ちびまる子ちゃんのアニメ最終回放送日が近いのではないかと話題になっています。 大人気アニメ・ちびまる子ちゃん。 毎回高い視聴率を維持していることもあり、終わりそうにないはずなのですが・・・ 近 […]
ちびまる子ちゃんのアニメ最終回放送日が近いのではないかと話題になっています。
大人気アニメ・ちびまる子ちゃん。
毎回高い視聴率を維持していることもあり、終わりそうにないはずなのですが・・・
近頃、いつ最終回なのかと検索される機会が増えています。
その背景や、最終回の内容について触れていきたいと思います。
ちびまる子ちゃんアニメ最終回の内容
日曜日の夕方と言えば、ちびまる子ちゃん。
ちびまる子ちゃんが始まると、サザエさんと同じく
「あーとうとう明日は月曜日か、一週間の始まりだ・・・」
と、なんだか憂鬱な気分になってしまう人もいるかもしれません。
ですが、そんな気分も、ちびまる子ちゃんを見れば吹き飛ぶほど、ちびまる子ちゃんは可愛く、面白いアニメですよね。
そんな、ちびまる子ちゃんの最終回の内容が2つ都市伝説としてあります。
1つ1つ見ていきましょう。
おじいちゃんである友蔵が亡くなる
ある日、ちびまる子ちゃんのおじいちゃんである友蔵が亡くなってしまいます。
友蔵が亡くなったことは、ちびまる子ちゃんはもちろんのこと、家族みんな信じられませんでした。
いつもちびまる子ちゃんの味方でいてくれた友蔵。
ずっと、そばにいてくれた友蔵。
ちびまる子ちゃんは、いつまでもいつまでも泣き続けました。
ですが、
「泣いてばかりでいてはダメだ、おじいちゃんが安心して天国に行けなくなる。」
ちびまる子ちゃんは、泣き続けていたある日、そう思ったのです。
おじいちゃんのためにも、しっかりとしなくては。
ちびまる子ちゃんは、おじいちゃんがいたころのように、笑顔で楽しい生活を送ることにしました。
おじいちゃんの仏壇に毎朝挨拶をし、学校に通う日々。
ある日、おじいちゃんの部屋を整理しようということになったのです。
そして、学校のお休みの日に家族みんなで、おじいちゃんの部屋を整理していました。
すると、友蔵が使っていたタンスの中から、株券が見つかったのです。
その株券、なんと高騰していたのです。
ちびまる子ちゃん一家は、その株券をすぐに売りました。
売り払った直後、ちびまる子ちゃん一家は大金持ちになったのです。
そして、今までの貧乏生活とはおさらばすることができたのです。
その後、ちびまる子ちゃんは漫画家になり、これまでの自分の生活を面白おかしい漫画にして、一躍人気漫画家へと成長していったのでした。
めでたしめでたし。
という最終回のようなのですが、皆さんもご存知の通り、ちびまる子ちゃんというのは、さくらももこさんの幼少期を描いた漫画ですよね。
そのため、ちびまる子ちゃんが漫画家になるという都市伝説はしっくりくるものがあります。
が、株券というのがなんだかとてもリアルですよね。
都市伝説とされていますが、本当にさくらももこさんのおじいちゃんが亡くなってしまって、株券が出てきて大金持ちになれたということはありえるかもしれないということです。
おじいちゃんが亡くなってしまったのはとても悲しいですが、株券が見つかり、大金持ちになれたのは友蔵からの大好きなまる子への最後のプレゼントなのかもしれませんね。
謎のキャラが登場
最終回で謎のキャラが登場すると言われています。
そのキャラと言うのが、「渡辺」という人物。
確かにちびまる子ちゃんのアニメではわき役として、たくさんの人物が出てきますが、その中でも「渡辺」という人物は特別な扱いを受けているのです。
その理由が、「渡辺」は、ちびまる子ちゃんのことが好きという設定だからなのだとか。
「渡辺」が、ちびまる子ちゃんに告白して、付き合うというようにしかけているという噂もあります。
本当に付き合うかどうかというのは、最終回になってからではないと分からないのかもしれませんね。
ちびまる子ちゃんが、誰かとお付き合いすることが最後のお話。
なんだかとても、ハッピーエンドな感じがしますね。
最終回放送日は2019年との噂も
最終回放送日は2019年では?との噂もあります。
2018年8月15日に、ちびまる子ちゃんの作者である、さくらももこさんが亡くなってしまいましたよね。
- ちびまる子ちゃんの原作は終わっている
- 原作を書くさくらももこさんが、亡くなってしまった
と、いうことは今後原作を書く人はいないということ。
このようなことから、ちびまる子ちゃんは終わってしまうのではないか?と言われているのです。
確かに原作を書くさくらももこさんが亡くなってしまったので、終わってしまってもおかしくないですよね。
ですが、ちびまる子ちゃんが放送されているフジテレビからは、
「今後もちびまる子ちゃんを放送していく!」
との声が挙がっているのです。
クレヨンしんちゃんの作者が亡くなってしまった時もそのまま放送されています。
既に前例があることを考えると、ちびまる子ちゃんも、作者が亡くなってしまっても放送され続けるということなのでしょう。
いずれは確かに最終回を迎えてしまう日も来るかもしれません。
ですが、まだまだちびまる子ちゃんは終わらないようです。
2019年に最終回を放送するという噂は、単なる噂に過ぎないというわけです。
国民的アニメのちびまる子ちゃん。
終わってしまうのは悲しいですものね。
2019年中に終わると言う可能性はほぼないに等しいので、まだちびまる子ちゃんという素敵なアニメを見れるということです。
本当に、よかったなと思いました。
ちびまる子ちゃん最終回まとめ
今回は、ちびまる子ちゃんの最終回を考察しました。
ちびまる子ちゃんの最終回が2019年に放送されるとの噂がありましたが、フジテレビさんも
「今後も、ちびまる子ちゃんを放送していく。」
と言っていましたし、ちびまる子ちゃんの最終回を見るのは、まだまだ先になるようです。
ただ、今回紹介した
- 友蔵の株券が見つかって売り払ったら、大金持ちになった
- ちびまる子ちゃんが「渡辺」に告白され、付き合うことになった
都市伝説とされる割には、とてもハッピーエンドだと思いませんか?
アニメの最終回というのは、だいたいバットエンドな気がするので、ちびまる子ちゃんの最終回の内容には、とてもびっくりしました。
国民的アニメだからこそ、ハッピーエンドなんですかね・・・?
それとも、このハッピーエンドの後に、何か隠された、誰も知ることのない出来事が起こるのかもしれません・・・。
他のアニメの最終回は、それこそ
等、哀しいものばかりです。
しかしそれゆえに、信憑性に書けるという声があるのも事実。
では、いつも優しい絵柄で、ほんわかするストーリーを書いていたさくらももこ先生の作品は・・・おそらく、最終回も哀しいものにはならないはず。
となると今回紹介した最終回は、そういったさくらももこ先生の作風にぴったりです。
あるいはこの都市伝説、本当にちびまる子ちゃんの最終回を予見したものなのかもしれませんね。
とは言え、本当の最終回の内容は、いつか放送される「ちびまる子ちゃん最終回」でしか、見ることができないでしょう。
確かめられるその日まで、ひとまずちびまる子ちゃんを楽しむことにしていきましょう。