岡山県内の怖い都市伝説7つを紹介します。   日本各地に散らばる都市伝説。 今回は、その中でも友人が実際に体験した恐怖の都市伝説を語ってくれた場所・岡山県を見ていきます。   心霊スポットが多く、ホラ […]

岡山県内の怖い都市伝説7つを紹介します。

 

日本各地に散らばる都市伝説。

今回は、その中でも友人が実際に体験した恐怖の都市伝説を語ってくれた場所・岡山県を見ていきます。

 

心霊スポットが多く、ホラーマニアの間では昔から人気な岡山県。

しかし、もし命がほしいなら、うかつに立ち寄らないほうが良さそうです・・・

 

記事は下に続きます。

岡山の怖い都市伝説7選

近県のみならず、日本中の心霊マニアから愛されている岡山県。

当然、多くの心霊スポットが存在しています・・・

 

今回は、そんな岡山県の中でも特に有名で、そして行くべきではない7つの場所の都市伝説を紹介したいと思います。

 

キューピーの館

キューピーの館・・・なんだか名前を聞いただけで背筋がぞくってしませんか・・・?

廃墟なのですが、中に赤ちゃんの人形がつるされていると言う、普通の廃墟よりも不気味な廃墟です。

 

  • 水子の霊を慰める
  • 子どもを授かれる

 

といった子供関係を扱っていた神社などの廃墟ではないか、と言われています。

 

キューピーのような人形には、亡くなった赤ちゃんの名前や亡くなった日付が書かれていて、一番最近のでは平成初期、一番古くて大正の頃の日付が書かれています。

 

子を思う親の気持ちは、何よりも強く、そして恐ろしいものです。

心霊体験のような気持で、行くのはやめた方がいいでしょう・・・

 

お札の家

岡山県の中で一番危険な、最強心霊スポットと言われています。

 

この家では昔、ある一家の無理心中がありました。

そのときの、家族の周りに対する強い執念・怨念が、強力な呪いをかけてしまったのです・・・

 

家の中には、その呪いの力を家の外へ出さないように家中にお札が貼られています。

とても有名な心霊スポットなのですが、本当に危険なので興味半分の方たちが遊びに行かないよう、ダミーが作られているとの噂もあります。

 

家中に貼られたお札が剥がれ落ちた時・・・何かが起こるかもしれませんね・・・

 

人形峠

人形峠を聞いたことがあるでしょうか?

人形峠という所は、国道179号線上にあり、鳥取県・倉吉平野と岡山県にある津山盆地を繋ぐ峠になります。

 

昔は「打札越」と呼ばれていたのですが、峠の下でウラン鉱が発見されたことにより、

 

「人形峠鉱山」

 

と名付けられ、人形峠と呼ばれるようになったのです。

 

ですが、この「人形峠」という名前になった由来は他にもあるのだとか。

 

まず1つ目は、巨大な蜂または、蜘蛛の化け物が峠にいて、峠を越えようとする人を襲って食べていました。

あまりにもたくさんの人を食べてしまうから、なんとかしようと木で作った人形を”おとり”にして退治をした、と言う説です。

 

他にも、ある母と娘が峠を通った時に、霧が急にかかり、はぐれてしまってしまったことがありました。

母は一生懸命娘を探します。

 

少し経ち、ようやく霧が晴れ周りを見渡し、峠で母が見つけたのは娘ではなく、娘によく似た人形でした。

しかし、それに気づかず母親は、人形を抱え、あやしながら大事に連れて帰っていった・・・

 

という説もあるのです。

 

人形峠という、少し不気味な名前だからこそ、怖い都市伝説が生まれているようですね。

そして、なんと人形峠には、都市伝説だけでなく心霊的な噂もたくさんあるのです。

 

  • 関節が逆に曲がってしまっている男性が歩いているのを見た
  • 子供の靴だけが歩いているのを見たとか・・・・
  • 誰もいないのに、赤ちゃんの泣き声が聞こえる

 

等、どれも身の毛もよだつような噂ばかり。

 

他にも、全身ずぶ濡れの顔が潰れた女性が立っている、峠の旧道のトンネルの中で、子供の足音が聞こえるなんていう心霊的な噂もあるのです。

 

人形峠は、呪われている。

そう、のロワレてイるノでス

 

レインボーマンション

岡山市北区にある古いマンションのことを、レインボーマンションと言います。

外側の壁が虹色に塗られていることから、そう呼ばれています。

 

このレインボーマンションは、いわゆる「いわくつき物件」の1つでもあるのです。

 

なぜ、「いわくつき」と言われているのか。

それは、自殺者が絶えないからです。

 

入居しているとなぜだか「自殺したくなる」みたいで、そんな気配がまったくない方であっても、いつの間にか自殺してしまっていると言われています。

 

「自殺」以外にも、住んでいた人の洋服が一日でカビだらけになったり。

レインボーマンションに肝試しに行った人が、黒い影に付きまとわれてノイローゼになった、なんて話も聞きます。

 

実際に、このマンションに関わった方たちに、様々な心霊現象が起きているのです。

 

ちなみに、レインボーマンションのすぐ隣は墓場となっています。

隣が墓場ということも影響していて、仲間を呼んでいるようです。

 

鷲羽山のホテル

鷲羽山は地名です。

バブルの時に建てられ、わずか10年ほどで経営破たんしてしまい、今は廃墟になっている、ホテル・ラ・レインボーという所です。

 

立ち入り禁止と書かれ柵・鉄線がされているのですが、よく探してみると中に入れるところがあります。

実際に侵入してみると、内部は落書きだらけでとても荒れていましたね。

 

オーナーがホテル内で自殺をしたとの噂もあるので、面白半分で見に行ったら、オーナーの霊が出てくるかもしれません・・・

私があったのは、若い受付の女性でしたがね。

 

旧志戸坂トンネル

昭和55年に新しいトンネルが開通したことにより、使われなくなったトンネルです。

 

心霊現象が起こると言われているトンネルでもあります。

閉鎖されたため、普段人は使わず、その代わりに霊が使っているのかもしれませんね・・・

 

トンネルの前にある広場のトイレでは、黒い影が襲ってくる

トンネル内では、白装束の格好をした女性の姿を目撃した

 

という、恐ろしい噂が絶えない場所です。

 

トンネルの中で事故を起こし亡くなってしまった家族の霊が出るとも言われているのです。

間違っても近寄りたくありません・・・

 

沙美海岸

沙美海岸をご存知でしょうか?

 

「日本の渚百選」にも選ばれていて、夏になるとたくさんの海水浴客が訪れ、とても賑わっており、親子ボート体験や、ビーチバレー大会などの大人も子供も楽しめるイベントも開催している海岸です。

岡山県の海水浴場といえばここを思い浮かぶ人も多く、行ったことがある人も多いです。

 

そんな沙美海岸は、岡山県倉敷市にある海浜公園で、日本で初めての海水浴場になった場所でもあるのです。

 

歴史ある海岸なので、海難事故などで亡くなった人が大勢いるようなのです。

そんな亡くなった人達の霊を供養するために、お経が書かれた小さな石がいくつも海の中に落ちている場所があるのだとか。

 

そして、なんと沙美海岸で写真撮影をすると、海から白い手が出てきているのが一緒に写ってしまうという、いわゆる心霊写真が撮れてしまうのです。

心霊写真目的でなくても、沙美海岸では写真撮影をしない方がいいかもしれませんね。

 

写真を撮りたいのならば、海の方は撮らないように気を付けてください。

あなたの背後から、無数の白い手が出てくるかもしれませんよ・・・

 

岡山の心霊スポット都市伝説まとめ

岡山の心霊スポットの都市伝説はいかがでしたでしょうか。

 

岡山にはかなりやばそうな、心霊スポットがたくさんあります。

とにかく、遊び半分で行くのは本当にやめたほうが良いと思います・・・

 

あなたの身に何か必ず起こると思いますよ。

幽霊を馬鹿にしないようにしてくださいね・・・

 

あなたはまだ、行っていないから間に合います。

私はもう、手遅れですカらネ・・・

 

好奇心は猫を殺す。

アナタもキヲツケてくだサイね