クレヨンしんちゃんの裏設定の本当と嘘を暴いていきます。   大人気アニメ程、都市伝説として語られている様々な裏設定。 もちろん、国民的アニメ・クレヨンしんちゃんにもそんな嘘か本当かわからない設定が沢山存在します […]

クレヨンしんちゃんの裏設定の本当と嘘を暴いていきます。

 

大人気アニメ程、都市伝説として語られている様々な裏設定。

もちろん、国民的アニメ・クレヨンしんちゃんにもそんな嘘か本当かわからない設定が沢山存在します。

 

実際にあった初期プロットの考察も含め、詳しく解説していきます。

 

記事は下に続きます。

クレヨンしんちゃん裏設定の本当と嘘

子供から大人まで、みんなから愛され続けているアニメであるクレヨンしんちゃん。

そんなクレヨンしんちゃんの裏設定となると、とても気になりますよね!

 

クレヨンしんちゃんに隠された、裏設定の本当と嘘を詳しく見ていきましょう。

 

みさえは声優だった?

みさえは声優だったと言う裏設定もあります。

結婚前に声優のお仕事をしていて、さらにセリフはちょっとエッチなものばかりだったというのです。

 

細かい設定までされているので、

 

「もしかして、本当に声優なのか?」

 

とも思うのですが、原作では、みさえがOLのお仕事をしているシーンがあります。

それ以外の仕事やバイトをしている描写はなかったので、みさえはOLとしてしか働いたことがないのでしょう。

 

と、いうことは、みさえが声優だったと言うのは、単なる噂に過ぎないのです。

 

 

ひろしはストーカー!?

ひろしは、みさえのストーカーだったという裏設定の都市伝説もあります。

この都市伝説は、クレヨンしんちゃんファンなら誰でも知っているくらい有名な都市伝説なのです。

 

が、全くと言っていいほど、根拠がなくて嘘であると言われています。

 

かなり昔のエピソードですが、チンピラに絡まれていたみさえを、ひろしが助けたというシーンもありますので、みさえにとってひろしは、ストーカーどころか、スーパーヒーローなのです。

 

日々、家族のためにお仕事を頑張っているひろしなのに、「本当はストーカーだったんじゃないの?」なんて噂が出てしまうなんて、ちょっと可哀想ですよね・・・。

ひろしのためにも、ストーカーではないということを覚えておいてあげてください!

 

ひろしの年収から見るエリートぶり

みさえはよく「お金がない。」と、呟いているし、ひろしも「万年係長」なんてネタがあるし、野原一家はまあ、普通の家庭だろうと思いますよね。

 

ですが、野原一家はかなりエリートだという裏設定があるのです。

まず、ひろしの年齢は「34歳」。

 

「万年係長」なんて言われていますが、私たちの住んでいる現実の世界で、係長になれるのは平均35歳前後らしいので、出世するスピードはかなり早いのです

 

そして、働いている場所は大都会である東京にある大きな会社

 

年収はなんと600万を超えているのです。

しかもみんなも知っている通り、マイホームがありマイカーもある

 

子供が二人いるのに、奥さんである、みさえは働いていない

私たちの住んでいる現実の世界で考えると、かなりリッチな暮らしをしています。

 

クレヨンしんちゃんの世界の物価が高いとかなのかもしれませんね。

 

シロは初期設定ではガンだった

シロは元々、捨て犬でクレヨンしんちゃんに拾われたため野原家のペットになりました。

ここまでは知っている人も多いでしょう。

 

ですが、初期のシロの設定では、シロがガンになったため捨てられたという設定だったのです。

子供向けのアニメで、ガンになった犬を捨てるなんてそんなことありえない!と思いますよね。

 

ありえないと思うかもしれませんが、クレヨンしんちゃんの作者である臼井先生は、本気でシロのことをガンになったため捨てられた犬と言う設定にしていたのです。

 

ですが、あまりにもこの設定はひどすぎるということでボツになったのです。

ペットであるシロをガンにするなんて、臼井先生なりに、メッセージ性のとても強いアニメにしたかったのかもしれません。

 

ひまわりはよその赤ちゃん?

ひまわりは、よその赤ちゃんという裏設定があります。

この裏設定は、クレヨンしんちゃんのアニメに出てくる登場人物である「しんこちゃん」が関係しています。

 

クレヨンしんちゃんの公式エピソードで、しんこちゃんが「ひまちゃんって本当に野原家の子供なの?」と聞くシーンがあるのです。

 

このしんこちゃんの、意味深な発言により、ひまわりはよその赤ちゃんという裏設定の都市伝説が出てきたのです。

 

ですが、ひまわりを見ればわかる通り、とても丸々としたふっくりした輪郭をしていますよね。

この輪郭と言うのは、父である野原ひろしの父親、ようは、ひまわりのお祖父ちゃんからの遺伝なんです。

 

さらに、公式エピソードでは、みさえがひまわりを妊娠しているときに、産婦人科を訪れるシーンもあります。

 

産婦人科を訪れるシーンがあるということは、完璧に、ひまわりはみさえの子だと思うのですが・・・

 

では、なぜしんこちゃんは、「ひまちゃんって本当に野原家の子供なの?」と聞いたのでしょうね。

なんだかとても不気味な質問ですが・・・

 

単なる子供の疑問だったという可能性もあるでしょう。

 

何故!?消えた幻の25話

裏設定ではないのですが、しんちゃんの都市伝説として有名な1つのお話があります。

それは、クレヨンしんちゃん連載漫画の第25話が存在しないという都市伝説。

 

24話、26話はあるのですが、真ん中にあるはずの25話がないのです。

 

  • 原稿はあったのだが、ボツになってしまったのか。
  • はたまた、編集部の勘違いで飛ばしてしまったのか・・・

 

なぜ、第25話がないのかということは、未だ分からずにいるのです。

 

クレヨンしんちゃん初期プロットの裏設定

クレヨンしんちゃんが連載されていた「漫画アクション」は、青年誌というよりも、大人色の濃い雑誌だったのです。

そのため、臼井先生の初期プロットはブラックユーモア的なものだったと言われているのです。

 

ですが、本当にそのような事実があれば、みんながこの真実を知っているだろうし、不謹慎なことに臼井先生が事故で亡くなられた後からWeb上に出てくるようになったのです。

単なるいたずら目的で、初期プロットの裏設定を作ったとされています。

 

ママ友いじめが起こっていると話題

まず、クレヨンしんちゃんの主な登場人物は

野原しんのすけに続き、

 

  • 「風間トオル」
  • 「桜田ネネ」
  • 「佐藤マサオ」
  • 「ボーちゃん」

 

そのうち3名については、母親の顔がアニメの中で明らかとなっているのですが、なぜかボーちゃんだけは母親が登場したことがないのです。

 

さらに詳しく言うと、ママ友同士の間の会話でもその存在は語られているのですが、しっかりとした姿が未だに公開されていないのです。

そのため、ボーちゃんの母親に対してママ友いじめが行われているのでは?ということなのです。

 

確かにボーちゃんの母親を見たことがないですが・・・

ママ友いじめが起こるほど、残酷なアニメでもないと思うのですが、人の本性はわからないもの。

 

あるいは・・・ね?

 

しんちゃんの名前の決め方が斬新すぎる

クレヨンしんちゃんの名前の決め方にも、裏設定が存在します。

まず、しんちゃんが生まれた時まだ名前は決まっていなかったのだとか。

 

候補がいくつかあり、

 

  • 「しんいち」
  • 「とものり」
  • 「すぐる」
  • 「けんた」

 

と紙に書いてあったのです。

 

ですが、この紙をひろしが濡らしてしまい一部の文字がにじんで読めなくなりました。

にじまずに普通に読めたところだけ読んだら「しんのすけ」になったので、そのまま「しんのすけ」という名前にしたようです。

 

とても斬新な決め方ですよね。

 

さらに、「ひまわり」の名前の決め方にも都市伝説があります。

ひまわりも、生まれた時はまだ名前が決められていませんでした。

 

そこで、、野原流・命名方法」である、名前を書いた紙を、紙ヒコーキにし、一番遠くに飛んで行った紙ヒコーキに書かれていた名前にすると言う方法実践したのです。

 

そしたらなんと、しんのすけが「ひまわり」と書いた紙ヒコーキが、一番遠くまで飛んだので「ひまわり」という名前になったのです。

まさかの、しんのすけが名付け親だったのです。

 

斬新な名前の決め方ですが「しんのすけ」も「ひまわり」も可愛い名前ですよね。

 

みさえの名前とま行の関連

みさえの名前に関する裏設定です。

 

「みさえ」という名前は、マ行の順番に従って名付けられたと言うのです。

みさえには、姉と妹が1人ずついます。

 

その姉と妹の名前が

 

  • お姉さんは「まさえ」
  • 妹が、「むさえ」

 

という名前なのです!

名前の頭文字がお姉さんから順に「ま」「み」「む」となっているのです。

 

とても面白い名付け方ですよね。

 

妹が後二人いたら「めさえ」「もさえ」という名前になっていたのかもしれません。

この都市伝説は本当でしたね。

 

クレヨンしんちゃん裏設定まとめ

クレヨンしんちゃんの裏設定、かなりたくさんありましたよね。

全てが、本当の設定かのようにも思えてしまうのですが・・・

 

いくつかは、誰かが勝手に流した嘘の裏設定であるということです。

都市伝説として、このように見る分にはとても面白い裏設定ばかりでした。

 

これらの裏設定を、頭のすみに置いときながら、クレヨンしんちゃんを見るのも面白いかもしれませんね。