クレヨンしんちゃんの父・野原ひろしの都市伝説を見ていきます。   愛すべき男・野原ひろし35歳。 実は彼には、いくつかの都市伝説が存在しています。   しかも中には、彼の性別までも疑う、とんでもない噂 […]

クレヨンしんちゃんの父・野原ひろしの都市伝説を見ていきます。

 

愛すべき男・野原ひろし35歳。

実は彼には、いくつかの都市伝説が存在しています。

 

しかも中には、彼の性別までも疑う、とんでもない噂まで!!

詳しく見ていきます。

 

記事は下に続きます。

クレヨンしんちゃんのひろしの都市伝説

いつもおばかなことばかりして、どこか憎めないキャラクターの野原しんのすけ5歳。

そしてその家族である父ひろし、母みさえ、妹ひまわりの4人が繰り広げるドタバタファミリー漫画「クレヨンしんちゃん」

 

今回は、主人公しんのすけではなく、野原家の主でもあるひろしに関する不思議で笑える都市伝説をご紹介したいと思います。

クレヨンしんちゃんファンの方は、お気を悪くしないでください・・・あくまでも都市伝説です・・・

 

性転換していた!?

野原家の大黒柱でもあるひろし

一男一女に恵まれ、春日部にマイホームを買い、時には子供の送り迎えなんかしたり、とってもいいパパですよね。

 

しかし、そんなひろしに関する都市伝説まず1つ目は、なんと!

 

性転換した

 

というものなのです!

 

一つ目から割と衝撃的な内容ですが、ひろしはもともと女性だったが、みさえと出会い結婚したいがために、性転換をおこなったと言われています。

そこまで好きだとはすごい愛だと感動してしまいますが、クレヨンしんちゃんファンの間では、有名な噂です。

 

しかし、公式アニメや原作コミックを探しみても、一切その記述はありません。

なぜこの都市伝説が出てしまったのか?と疑問に思ってしまいます。

 

ネット上で出ている裏設定としては、 ひろしはみさえの親友「ひろこ」で、いつもおっちょこちょいのみさえを

 

「私が助けてあげなくては!」

 

と思い、性転換して結婚した。

このように語られています。

 

しかしこれには、

 

  •  クレヨンしんちゃんが描かれたのは、1990年。その当時あまりこのような設定はみられなかったため、複雑なことは作者も考えていないと思う。
  •  そもそもそんな、みさえの親友は一度も登場していない!男性のひろしと女性のみさえが出会うシーンがある!
  •  ひろしがもともと女だったら何が悪いんだ!

 

というような声もあがっています。

 

何を根拠にこの都市伝説ができたのか、出処は不明です・・・

ただ、そこまでみさえをサポートしたいなら男でも女でもどちらでもいいですよね!愛を感じます!

 

ひろしはみさえのストーカー!?

またもやタイトルから衝撃的ですが、ひろしはみさえのストーカーという噂もあるのです。

 

どうしてこの噂が出たのかは謎ですが、

 

  1. みさえに一目惚れしたひろし
  2. 交際を申し込むが、振られ続ける
  3. 申し込みを受け入れてもらえるまで追いかけ続けた

 

という話から、このような都市伝説が生まれました。

最初の噂と合わせて言えることですが、

 

「ひろし、どんだけみさえのことが好きなんだ!?」

 

ということですよね。

 

このようなストーカー行為は特に漫画では描かれていませんが、もしも本当なら、ひろしの執念勝ちといったところでしょうか。

 

実はエリートな野原ひろし

いつも家族の中で虐げられているイメージのひろしですが、土地代の高い春日部に一軒家、それも5LDKの2買い建て庭付きという豪邸を32年ローンで建てているんです。

しかもこのお家、旧野原宅が、ガス爆発を起こし、吹っ飛んでしまったので、立て直したものなんです!

つまり2軒目!

 

それなのに、マイカーも持って、2人のお子さんにも恵まれて・・・

養育費や住宅ローン、車の保険代などなど考えると、かなりいい収入でないと難しいですよね。

ひろしは一体どんな経歴の持ち主なのでしょうか?

 

実はひろし、大学を中退しているんです。

ちなみにこの大学中大説は、

 

  • 35歳という年齢
  • 双葉商事で15年勤続
  • 大学入学はしている

 

という情報がもととなっています。

 

その後、霞ヶ関にある双葉商事で現在勤続15年目を迎えています。

この双葉商事は名前の通り商社で、霞ヶ関にあるという時点でなんとなく大手な感じがします。

 

年齢不詳な感じがしますが、35歳という設定のようです。

その若さにも関わらず、係長という役職まで達しています。

35歳で係長なんて、エリート街道まっしぐらとしか言えませんよね!

 

今では

 

「え、ひろしすごいじゃん!」

 

と思う方も多いかもしれませんが、これには、クレヨンしんちゃんが描かれた90年代初頭という時代が大きく関係してきています。

この時代は、この年齢であれば、役職は仕事ができるできないに左右されますが、マイホームを持つというのは、かなり当たり前なことだったようです。

 

ひろしは早稲田大学卒!?

上のエリート情報と重なってか、一部では

 

野原ひろしは早稲田大学卒のエリートだ

 

という噂も流れています。

コレまた根も葉もない噂ではありますが・・・実際彼のスペックを考えれば、ありえない話ではありません。

 

ひろしの給料は、推測値ではありますがボーナス込みで600~700万円と言われています。

まあ実際、家の建て替え・毎年夏冬の旅行、毎日の晩酌に趣味のゴルフ等、彼が年齢以上に裕福な生活を遅れている描写があちこちでなされていますから、それも納得です。

 

そのことから、早稲田大学卒のエリートと言われるまでになったのです。

ちなみに、インターン制度・バイトなどで双葉商事で働いていたことを考えると、中退せずに15年勤続は可能です。

 

一部では、サザエさんに出てくるマスオさんの早稲田大学卒業の噂が混ざったため、ともいわれていますね。

 

ひろしの都市伝説まとめ

ひろしの都市伝説には、笑える都市伝説がいくつもありますが、いずれもなぜそのような噂が何故出たのかは不明です。

 

クレヨンしんちゃんの作者でもある臼井義人先生は皆さんもご存知の通り、もうこの世にはいません。

実は生前から、先生は

 

「漫画家はミステリアスなくらいが丁度いい」

 

と言い、プライベートや顔出しは一切せずに、描き続けていらっしゃいました。

 

彼が描きたかった本当のクレヨンしんちゃん。

それはどんなものだったのでしょうか?

 

もともと「ハチャメチャな家族」を描きたかった白井先生。

もしかしたら、ひろしの性転換は事実であり、LGBTなど様々な愛の形を先駆けて題材にしたかったのかもしれません。

 

今となっては、真意のほどはわかりませんが・・・