USJの怖い都市伝説、ひとつずつ見ていきます。 今回紹介するのは、ディズニーと人気を二分する、日本最大級のテーマパーク・USJの都市伝説です。 最高に楽しい時間を過ごせるとして話題のこの施設にも・・・怖くて […]
USJの怖い都市伝説、ひとつずつ見ていきます。
今回紹介するのは、ディズニーと人気を二分する、日本最大級のテーマパーク・USJの都市伝説です。
最高に楽しい時間を過ごせるとして話題のこの施設にも・・・怖くて恐ろしい都市伝説が潜んでいます。
あなたはこの記事を見て、まだUSJに足を踏み入れることが、出来ますか?
Contents
USJの怖い都市伝説
一度は行って見たいUSJ。
とても楽しくて、ディズニーランドと同様、大人から子供まで楽しめるとても素晴らしいテーマパークです。
そんなUSJには、とても恐ろしい都市伝説がいくつも存在しています。
普段の明るい園内からは、決して見ることが出来ない、恐ろしい・・・ね。
どんな都市伝説なのか、一緒に見ていきましょう。
アトラクションの天井に大量のお札が・・・
アトラクションの天井に、大量のお札が貼られているという都市伝説があります。
大量のお札・・・
考えただけで、気持ち悪いですよね。
この、アトラクションの天井に大量のお札が・・・という都市伝説は、
- 「お札が消えた」
- 「口外しないでください。と、従業員に言われた」
という二通りの都市伝説が存在します。
1つずつ見ていきましょう。
お札が消えた
USJにお友達と来た女性がいました。
あるアトラクションにとても乗りたかった女性は、友達を誘ったのですが、友達は断固拒否。
少し怖いアトラクションだったのかもしれませんね。
女性は1人で乗ることになったのです。
平日でも、1時間待ちは当たり前のアトラクション。
女性が乗ろうとしたときも、とても長い行列ができていました。
ですが、女性は1人だったので、シングルライドの列の方に並ぶことになり、すぐ乗ることができたのです。
アトラクションが始まり、とても楽しむ女性。
「やっぱ乗って正解だったなー乗れてよかった!」
と思っていた矢先、いきなりアトラクションが急停止したのです。
どうやら機械に不都合があったみたいでアナウンスが流れたのです。
「大変申し訳ございません。スタッフが向かいますので少々お待ちください。」
女性は、スタッフが来るのを待ちました。
その間、
「アトラクションが止まることなんてなかなかない!」
と思い、女性は周りをよく見てみることにしたのです。
普段じっくり見ることのないアトラクションの外観。
他の人が中々見れないものを今見ている・・・そう思うと、自然とテンションも上がります。
「へぇーこんな感じなんだ!」
そんなことを思いながら・・・ふと、天井に目をやりました。
するとそこには、大量のお札が貼られていたのです。
と、その時、スタッフが駆けつけてきて明かりを付けため、少し薄暗くなっていた周りが一気に明るくなりました。
すると、明るくなった瞬間、お札が消えたのです。
見えなくなったのではなく、姿が消えてしまったのでした・・・
アトラクションが通常通り運行していれば、そこの場所はすぐに通りすぎる場所だったので、天井を見る人はまずいません。
なぜそんなところに、大量のお札が貼られていたのか。
そして、すぐに消えてしまったのか。
不気味でしかありませんよね・・・。
口外しないで下さい
ある男性が、アトラクションの列に並んでいました。
このアトラクションの列に並ぶ前まではとても元気だったのですが、列が進むにつれ、どんどんと気持ち悪くなってきてしまったのです。
アトラクションに近づくにつれ、気持ち悪くなり、それと共に嫌な感じは強まるばかり。
そうこうしているうちに、とうとう自分の番になりました。
体全体が拒否反応を起こすような、嫌な感じは続いていました。
ですが、せっかくだし・・・ということで、アトラクションに乗り込んだ男性。
アトラクションに乗っている最中に更に気持ち悪くなってきてしまい、
「どうしよう・・・」
と思っているときに、突然アトラクションが緊急停止したのです。
照明や音声も全て消えてしまい、なんらかのトラブルが発生したようでした。
すると、アナウンスが流れました。
「メンテナンスのトラブルが発生しました。
今から非常口から退場していただきます。ですが、このことは絶対に口外しないでください。」
「どうして口外してはいけないんだろう・・・?」
と思っていたら照明が明るく点いたのです。
普段は暗いのと、演出のフラッシュでよく見えなかったトンネルの中がとても明るくなりました。
男性は、何かに見られているような気がして天井に目をやりました。
するとそこには大量のお札が貼られていたのです。
「口外をしないでください。」
それは、お札の事だったのです・・・。
2つのお札の都市伝説を紹介しましたが、明るくなったらお札が消えたり、明るくなったらお札が見えたり、全く別の都市伝説なのでどちらが本当かは分かりません。
ただ一つ言えるのは、どちらも天井にお札が貼られているということだけ。
ちなみに、私もアトラクションの一つが止まった経験をしたんです。
その時、クルーの方にこう言われました。
「今日あったことは、絶対言わないでくださいね」
と。
あれは、どういう意味だったのでしょうかね・・・?
幽霊の目撃情報が!?
USJには、ハリウッド映画にちなみ、アメリカの地名が使われたエリアが多く存在します。
その中にある「ハリウッドエリア」という所では、ドラキュラやゾンビと言った不気味な生き物たちが踊る「ロックンロールショー」が開催されるのです。
その「ロックンロールショー」のドラキュラやゾンビの中に本物が混ざっていると言われているのです。
出演者の人の中には、
「今日は15人出場すると聞いていたのに、ショーが始まってみると17人いた。」
という体験をされた方もいるのだとか。
この「ロックンロールショー」が開催される場所と言うのは、元々戦時中に防空壕として使用されていた跡地のようで、戦時中に亡くなられてしまった方が、ドラキュラやゾンビに交じって、踊りを楽しんでいるのかもしれませんね・・・
バックドラフトで悲鳴を聞いた人も
バックドラフトで悲鳴を聞いたという人もいます。
バックドラフトというのは、その名の通り、映画「バックドラフト」の世界を再現した場所です。
本物の炎を使った演出のあるとても素敵な場所なため、都市伝説なんて似合わないのですが・・・女性の叫び声が聞こえるという噂が絶えないのです。
ドラム缶が大爆発するというシーンがあるのですが、その時の室内は隣の人の声も聞こえないほどの音が鳴り響きます。
にも関わらず、女性の悲鳴のような叫び声がとてもはっきりと聞こえるのだとか。
しかも、女性の悲鳴のような叫び声が聞こえるのは、全員ではなく若い女性だけ。
霊感が強い弱いは関係なく、若い女性なら誰でも聞こえるようです。
何故、若い女性にだけなのか・・・あるいは何か、訴えたいことがあるのかもしれませんね。
ニューヨークエリアの怪奇現象
USJには、「ニューヨークエリア」という場所もあります。
この「ニューヨークエリア」、昼間はとても賑わっているのですが、夜になると、周囲が暗くなり不気味な雰囲気になるため、静まり返ってしまっているのです。
その不気味さはスタッフでも近づきたくないほど・・・
それはなぜか・・・
- その場にいると体調が悪くなってしまう人が続出
- スタッフが掃除をしているとき、誰もいないはずなのに後ろから視線を感じる
といった怪奇現象が続出しているからです・・・。
こんなことが起こってしまっては、スタッフも近づきたくありませんよね。
テーマパークのように、人が多く集まる場所ではどうしても負の感情も渦巻いてしまいます。
明るい場所・楽しい場所だからこそ、カップルへの嫉妬、行列への不満など、小さな不平不満も積み重なり、負の塊となって恐ろしい力を持ってしまうのです。
あるいは、この世のものではない何かが、その場にて災いをもたらしているのかもしれません。
USJの都市伝説は怖すぎる!
USJの都市伝説、かなり怖くて、不気味でしたね・・・。
お札が貼られていたり、幽霊がいたり、叫び声が聞こえたり、後ろから視線を感じたり・・・
心霊スポットと変わりないほどの、怪奇現象が起きているのです。
楽しい場所だからこそ、幽霊が集まりやすいのかもしれませんね・・・
幽霊もUSJで楽しんでいるのでしょう。
害を与える幽霊ではないようなので、これからも気にせずUSJで遊べると思いますが・・・
間違えても、ドラキュラやゾンビに混ざっている幽霊を探すような行動を取ったり、叫び声に対して「うるさい!」などの気持ちをぶつけたり、幽霊を怒らせるような行動を取るのはやめたほうが良いでしょう・・・