かごめかごめの怖い都市伝説、知ってしまうともう歌えません・・・ か~ごめか~ごめ~・・・ 童謡として大人気の歌【かごめかごめ】 あなたも子供の時、歌ったことがあるのでは? しかし […]
かごめかごめの怖い都市伝説、知ってしまうともう歌えません・・・
か~ごめか~ごめ~・・・
童謡として大人気の歌【かごめかごめ】
あなたも子供の時、歌ったことがあるのでは?
しかし、この歌には実は多くの意味が隠されています。
- 遊女
- 埋蔵金の在り処
- 囚人説
- 実はいじめと関係していた…
等、かごめかごめの身の毛もよだつ都市伝説について見ていきます。
Contents
【かごめかごめ】の怖い都市伝説
【かごめかごめ】の都市伝説。
その裏には、とても怖い4つの裏話が隠されているのです。
一つ一つ、詳しく紹介していきますね。
遊女との関係は・・・
一番初めに出てくる歌詞である「かごめ」。
「かごめ」と言う言葉は、「籠女」と置き換えることができるのです。
この「籠女」とは、「籠の中にいる女(遊女)」ということになります。
遥か 遠い昔、貧しい家では、女性や子供が売りに出されるということがありました。
その、売りに出された女性や子供のことを「籠女」といいます。
そして、「かごのなかのとりは、いついつであう。」という歌詞が途中で出てきますよね。
こちらの歌詞は、
「籠女はいつ助けてくれる人間に出会うことができるのだろうか。」
と、置き換えられることができると言われているのです。
いくら生きるために仕方のないことだと言われても、実際に売りに出された女性、子供はどのような心境だったのでしょうか。
童謡「かごめ」は、そんな状況に置かれた女性、子供の心境を暗に表現した悲しい歌だと言われているのです。
歌詞に隠された埋蔵金
徳川家の事は、あなたもご存知かと思います。
- 徳川家康
- 徳川家光
など、江戸時代を象徴する一族のことです。
徳川家は、子孫のために貯蓄をしていました。
その金額は莫大で、今の金額に換算すると、数百兆、あるいはそれ以上とも言われています。
しかもその場所は、決して子孫以外の手に渡らないように、誰にもわからない所に埋めたとされています。
これが世にいう、徳川埋蔵金のことなのです。
そして、徳川家が子孫のために貯蓄したものが埋まっている場所を示す「宝の地図」があるとされているのですが、何故かその地図は、今現在も見つかっていません。
江戸時代と言うのは、様々な情報を誰にもばれずに保存する方法と言うのが、
- 紙に書く
- 頭の中に記憶しておく
くらいしかありませんでした。
しかし、紙に書いたとしても何かの拍子に焼失、あるいは劣化して読むことができなくなってしまいます。
そのため、徳川家は紙だけだと不安だから、理蔵金がどこに埋められているかと言うのを「歌」に込めたとされています。
その歌が、江戸時代が終わってから庶民にも広まり、今現在も「かごめかごめ」として浸透しているということです。
「かごめかごめ」の難しい歌詞と言うのは、理蔵金のありかを示す歌だからだということです。
あまりにも簡単な歌詞ですと、すぐにばれてしまいますからね。
唯一分かっているとされているのが「鶴と亀」と言う歌詞のところ。
徳川家光が埋葬されていると言われている「日光東照宮」には、なんと、鶴と亀が飾られているのです。
鶴と亀が滑った、後ろの正面・・・
もしかしたら、徳川家光と共に、この場所に理蔵金が埋められているのかもしれませんね。
浮かび上がる囚人説
「かごめ」は、牢屋を意味していて、「かごのなかのとり」は、牢屋にいる囚人を意味しているともされています。
「鶴と亀が滑った」こちらの歌詞は、「不幸な出来事が起こる」と言う意味です。
囚人からして不幸な出来事というのは、死刑でしょうね。
そして、壁に向かって座っていた囚人に対して、迎えが来ました。
「後ろの正面だぁれ?」は、自分の世話をしてくれる看守か、死刑執行人か・・・果たして、どっちの迎えがきたのだろうということです。
後ろを向く瞬間、この囚人はどんな気持ちだったのでしょうね…
かごめかごめはいじめの歌?
一般的に広く知れ渡っている「かごめかごめ」の都市伝説は、「いじめ」ではないでしょうか?
「かごめかごめ」はそのまま「囲め囲め」と置き換えられます。
いじめっ子が、あるいじめられている子の周囲を囲っているということです。
歌の途中で出てくる「いついつでやる」は、いじめられている子が「いついじめは無くなるのだろう」と思っている気持ちということになります。
さらに、「よあけのばんに」という歌詞がありますよね。
そちらは、いじめが終わる結末が分かる歌詞なのです。
「よあけ」と「ばん」真逆の言葉ですが、「夜が明けても、日が暮れても」と言う意味になります。
つまり、いじめが「いつまでも続いた」ということです。
全てを簡単にまとめて書くと、
- いじめられっこが、周りを囲まれていじめにあっています。
- いつになったらいじめはなくなるのだろう
- ずっと不安に思っています
- ですが、いじめはずっと続きました。
ということです。
いじめに苦しんでいる子供の気持ちを表した童謡ということです。
子供さらいの歌だった…
「籠女」の内容でも触れましたが、昔は貧しさのあまり身を売る人もいました。
身売りをする人というのは、特に農村に住んでいる人が多かったのです。
ある村では、身売りが決定してしまった子に対して、安全を祈願した儀式が行われていました。
その儀式が「かごめかごめ」だと言われているのです。
「後ろの正面だぁれ?」という歌詞と共に、歌は終わりますよね?
中央で踊る子供の後ろに立っていた子供・・・その子が、次に身を売る子として選ばれるのです。
普段の遊びで「かごめかごめ」をする場合には、中央に鬼を置くと思いますが、本来中央で踊る子供というのは、神様の代わりといわれていたのです。
ですので、神様の代わりとなる子供が、次に身売りをする子を選んだのですから、神様に逆らうことはできません。
と言う意味にもなるのです。
この儀式で選ばれた子供と言うのは、拒否することができないのです。
神様の言うとおりに従わなければいけないのです。
このようなことから、強制的に身売りされていたということが分かりますよね。
かごめかごめの逆再生に込められた呪い
まずは、こちらの動画にてかごめかごめの逆再生をお聞き下さい。
・・・どのように聞こえましたか?
- おかあさんが見捨てた
- 宴で死ぬ
- きーらーいーきーらーいー
等、様々な声が聞こえたのではないでしょうか?
私自身は、おかあさんが見捨てた、が1番頭に残りましたね…
逆再生は、当時の技術では当然なかったものです。
しかし、なんとかして恨みを残そうとした子供たちの怨念が、この歌を作ったのなら・・・決して、ありえない話ではありませんよね?
ちなみにこの歌、一度聞いたら、頭から離れなくなる方もいるようなので、ご注意を。
深入りのしすぎにご注意を・・・
童謡「かごめかごめ」の都市伝説、いかがでしたでしょうか?
「かごめかごめ」の裏には、様々な人達の怨念とも情念とも言える気持ちが隠されていました。
果たして本当の意味はなんなのでしょうか・・・。
「かごめかごめ」の本当の歌詞の意味を知った時、あるいは何か起こるかもしれません。
- 身売りされた人たちの恨み
- 子孫への情念
- 囚人たちの末期の叫び
- いじめられた子供の怒り
- 不条理に憤る子供とその親
どれも、人の負の感情がべったりくっついた説です。
これらのエネルギーは凄まじく、時として恐ろしい何かを引き寄せてしまうのです。
それこそ、都市伝説になるような、恐ろしい何かを…
あなたも決して、不用意に、探ろうとしないほうが良いですよ。
だってほら、でないと私のように、延々に頭の中で流れ続けてしまいます。