カップヌードルの都市伝説となっているエビや謎肉の正体を暴きます。   今や日本の国民食とまで言われているのがラーメンです。 そして、そんなラーメンを手軽に食べられるということで大人気な商品が・・・   […]

カップヌードルの都市伝説となっているエビや謎肉の正体を暴きます。

 

今や日本の国民食とまで言われているのがラーメンです。

そして、そんなラーメンを手軽に食べられるということで大人気な商品が・・・

 

カップヌードル

 

となっています。

でもこのカップヌードル、そもそも具材が謎すぎるんです。

 

  • エビ

 

すべてが謎の食材で更生されており、一部では

 

エビの正体は虫だ!

 

なんて都市伝説まで飛び出る始末です。

この噂が本当なら、ちょっとカップヌードルに手は出しづらくなりますが、果たして…

 

カップヌードルの謎の解明を行っていきます。

 

記事は下に続きます。

カップヌードルの都市伝説

今回見ていくのは、カップヌードルのメインとも言える3つの具材の謎です。

 

  • エビ

 

それぞれ、一体何でできているのでしょうか?

一部では謎肉と言われ愛されているこの肉の正体も、バッチリ解明します!

 

謎のエビの正体とは・・・

まずは、謎のエビの正体です。

 

普通のエビのサイズを考えると、明らかに小型すぎるカップヌードルの具材のエビ。

その正体について考えると、どうしてもサイズが小さいということで

 

  • プランクトン

 

等といった、およそ食品としては考えられないような噂まで流れてしまう状況です。

 

一部では、大型のエビの子供をフリーズドライしたものだ!なんて、ちょっとリアルな情報も流れています。

まあ、これだけ多くの都市伝説が生まれるということは、愛されている証拠とも言えますが・・・

 

で、正しい情報や既に日清から公開されています。

その正体は・・・

 

小型食用エビ【プーバラン】

 

です。

インド太平洋に生息している超小型のエビで、現地では普通に食用として親しまれています。

 

考えてみれば、日本でもじゃこのように小型の魚を食べているのですから、小型のエビがいても何も不思議はありません。

ちょっと拍子抜けしますが、コレで

 

正体はエビじゃなくて虫

 

という不気味な説は解消されたことになりますね。

 

ちなみに、クルマエビ科に属しています。

・・・若干高価なエビに思えてきますね(笑)

 

謎肉の原料や正体に迫る

謎肉と称されているあのカップラーメンに入った肉。

四角いキューブ型のそれの正体が気にならない人はいないはず。

 

実はこちら、2017年の名探偵コナンとのコラボ企画にてその正体が明かされていたんです!

その原材料は・・・

 

大豆

 

です!

 

  • 大豆由来の原料
  • 野菜

 

これらを独自配合して完成された肉、それこそが謎肉の正体だったのです!

 

ちなみにこちら、来たる食糧危機にも対応できる近未来ハイブリッドミートと言われています。

いずれ食糧不足となった際には、この謎肉が私達の食事の主食となる日が来るのかもしれません・・・・

 

卵っぽい具材の正体は?

あの卵っぽいものの正体はです!(笑)

・・・そのまんまですね(;・∀・)

 

ちなみに、卵をフリーズドライしたものだそうですね。

どうやら卵焼き画の模様なものと思っていただければと思います。

 

ただ、普通ラーメンと言えば、半熟卵や煮玉子です。

何故カップラーメンには卵焼きが入っていて、しかもそれを誰もおかしいと思わないのか・・・謎です(ーー;)

 

というわけで、あの卵っぽいものの正体・原料ともに卵なので、何も怪しむ心配はありません(^^)

 

カップヌードルのロゴの秘密

カップヌードルのロゴの文字、【ド】だけが小さい理由、ご存知でしょうか?

文字にすると、

 

カップヌー

 

こんな感じになっていますね。

で、このドを小さくしている理由は、2つあります。

 

一つは、ヌードと間違われないための配慮なんだそうです!

凄い配慮ですよね(ーー;)

 

こちら、ネットでも話題になっている都市伝説ですので、信憑性が低かったわけですが・・・まさか事実だったとは。

驚きです。

 

ですが、こちらはあくまでサブ的な理由。

メインは別にあります。

 

それは、ヌードルの本来の英語の発音により近づけるため、なんだそうです!

 

カップヌードルが日清から発売された1971年とじ、英語のヌードルはそこまで、とうかほとんど日本人に浸透していませんでした。

つまり、日本人はこの言葉のイメージが出来なかったのです。

 

少しでも英語発音を捉えやすいよう、覚えやすいようにと工夫をこらし、考え出されたパッケージ。

それこそが、【ド】を小さくし、そのまま読むだけで「ヌードル」という発音を言えるようにしたものだったのです。

 

発音の強弱に着目して付けた表記・・・この発想、脱帽ですね。

 

カップヌードルの都市伝説解明終了!

今回は、カップヌードルの都市伝説を見ていきました。

 

  • 謎肉
  • 見たことのないエビ
  • 卵のようなもの

 

全て、正体が判明しました!

 

また一部ファンの間で長年話題になっていた、カップヌードルのロゴの謎。

こちらは、【「ヌード」と間違えないように】【ヌードルと言葉を浸透させるため】となっていました。

 

  • 謎肉の原料ってなんだろう
  • このエビ、本当は虫なのかな・・・

 

一度気になると止まりませんが、一切問題のない食べ物であると、日清自らがいろいろな場を通じて教えてくれていました。

 

今度食べる時は、今日の記事を思い出しつつ、プーバランや大豆といった原料を思い浮かべながら、一口ずつ味わってもらえればなと思います!