ワンピースのナミの都市伝説、驚くべきものでした。 ワンピースの中でも屈指の人気を誇るキャラクターの一人・ナミ。 彼女は、親が分かっていないこともあり出生も不明、謎多き女性です。 しかし、ここに […]
ワンピースのナミの都市伝説、驚くべきものでした。
ワンピースの中でも屈指の人気を誇るキャラクターの一人・ナミ。
彼女は、親が分かっていないこともあり出生も不明、謎多き女性です。
しかし、ここに来て彼女の正体や母親に関する情報が次々と出てきたのです!
1つずつ詳しく見ていきます。
ワンピースのナミの正体を考察!
ナミは戦場を歩いていたところを拾われ、育ての親「ベルメールさん」によって助けられますが、それ以前の記憶や情報については一切語られません。
そんなナミの正体には、様々な都市伝説が存在しています。
作中で本名や過去が語られないことから、様々な憶測が繰り広げられています。
ナミの正体に関する3つの都市伝説、見ていきます。
ナミはDの一族か
ナミの正体一つ目の都市伝説は「ナミはDの一族説」です。
さきにDとは、世界各地に古くから受け継がれている名前のことで、「神の天敵」や「宿命の種族」だと呼ばれています。
Dの名前を持つものは作中にもたくさん出てきていて、
- モンキー・D・ルフィ
- ゴールド・D・ロジャー=ゴールド・ロジャー
- ポートガス ・D・エース
などのミドルネームに「D」を持つ人物のことです。
見ての通り、Dの名を持つキャラは、作品中でも全員超重要人物となっています。
Dの存在に関しては作中でもまだ語られることが少なく、フルネームが登場していないキャラクターに関しては「D」の一族なのでは?という噂が語られています。
そしてナミにもフルネームが登場していないことから、
彼女もDの一族なのではないか?
という噂が出ているのです。
ナミのフルネームとして一番考えられるものが
「ポートガス・D・アン」
という名前です。
これは適当なものではなく、ちゃんとした根拠が存在しています。
ナミの名前が「ポートガス・D・アン」である理由は
- 「NAMI」を逆から読むと「I’M AN」になる
- エースの母親ポートガス・D・ルージュは、
「男の子が産まれたら「エース」女の子が産まれたら「アン」と名付けたかった」と語っている。
ここから、ナミはエースの2歳年下の妹なのではないかと考えられている - 作者尾田栄一郎先生の読み切り「ロマンスドーン」のヒロインの見た目が完全にナミであり、その名前が「アン」だった
など、様々な根拠があげらあれます。
どれも信ぴょう性がありますね。
ナミは古代兵器ウラヌス!?
ワンピースの都市伝説を語る上で「古代兵器」の存在を忘れてはなりません。
古代兵器は「神の名を冠する兵器」と呼ばれ、
- プルトン
- ポセイドン
- ウラヌス
の3つが世界各地に散りばめられています。
そんな古代兵器の一つ「ウラヌス」がナミなのではないかという説が浮上しています。
「古代兵器」と言われると「物体」を想像しがちですが、人魚シラホシが古代兵器の一つ「ポセイドン」だったと判明したことから、人間でも古代兵器になるということが分かりました。
また、ウラヌスは天空の神と呼ばれていることから、ナミの天候を操る力がその根拠となっています。
実は、あれだけ多くのキャラクター・悪魔の実の能力者がいるにもかかわらず、天候操作の能力を持っているのって、ナミだけなんです。
ゴロゴロの実の雷人間だったエネルもいますが、彼は雷だけ。
天候そのものを扱えるわけではありません。
道具の力を借りているとはいえ、普通の人間ではありえないほどの天候への理解と活用。
さらに言えば、ウェザリアで天候に詳しくなったのも、何らかの伏線である可能性が高いと言われています。
少し強引ではありますが、これがのちに伏線回収されればとても面白い説ですよね。
更に、ナミ=ウラヌス説を裏付ける都市伝説が、もう一つあります。
それは同じ古代兵器であるシラホシ=ポセイドンとの関連性です。
人魚説も浮上
ナミの正体3つ目の都市伝説は、「人魚説」です。
ちょっと笑ってしまいそうな説ではありますが、意外と根拠がしっかりしているんです。
- 人魚シラホシに「初めて会ったのにホッとする」と言われた
⇒ ナミのそれに対する返事が「境遇が少し似ているからかな」と - 魚人アーロンがナミを高く買っていた
⇒アーロンは魚人以外を見下していたが、ナミだけは金のためとはいえ利用していた - シラホシと同じく、幽閉され母親代わりの人に育てられたという過去を持つ
- 天候を読んだり操る力がある
- ルフィが描いたナミの似顔絵が人魚だった
- サンジが「もしかして彼女は人魚だったりしてな!あの可愛さだもんな」と話していた
⇒ 作者・尾田栄一郎先生がこういう伏線遊びは大好き - ナミとシラホシの顔がよく似ている
さらに人魚シラホシは古代兵器「ポセイドン」であることも分かっているので、「ナミはウラヌス説」と「人魚説」2つの説の根拠をさらに深めることとなっています。
実際、これだけ連載を続けていて、ようやくサンジの出生の秘密が明らかになったばかりです。
その内容は驚くべきものでしたが、ナミはそれ以上のなにかとてつもない秘密を抱えている可能性は十分にあります。
更に、このサンジ救出作戦の舞台でもあったホールケーキアイランドにて、なんと雷雲・ゼウスをも味方につけてしまいました!
天候を操るレベルを遥かに超えつつある能力・・・ナミがウラヌスであっても、それほど驚きはないのかもしれません。
ナミの母親ビッグマム説の考察
ビッグマムは、新世界で最強クラスの実力を持つ海賊、四皇のうちの一人です。
正式名称はシャーロット・リンリンという可愛い名前の持ち主。
ナミの母親がビッグマム説の根拠としては
- ナミがビッグマムのビブルカードを所持していた
- ビッグマムは【天候を従える女】と呼ばれている
- ビッグマムの娘疑惑のローラから、ナミは妹分として扱われている
- ビッグマムには世界各地に85人の子供がいる
などがあげられます。
ビッグマムは悪魔の実の能力者で恐ろしいほどの巨大生物ですね。
その見た目からナミとはかけ離れた存在だと思うのですが・・・本当に母親だとしたら驚きですよね。
ただ、ビッグマムの娘プリンはサンジが一目で惚れてしまうほどの美女なので、彼女からナミが産まれていてもおかしくはありませんね。
また、ビッグマムは
- 左手に「雷雲・ゼウス」
- 右手に「太陽・プロメテウス」
それぞれの神を従えています。
で、このゼウスは先ほど説明したように、今はナミの忠実なしもべです。
ナミがビッグマムの娘なら、確かにゼウスがなつくのも不思議ではありません。
雲が餌となっているから・・・とは言われていましたが、実際には
ナミにビッグマムの血縁を感じて付いてきた
というのはあり得る話です。
特に、ビッグマムはゼウスに自分のソウルを分け与えています。
ソウルの中に、ナミを思う=娘を思う気持ちが込められていたのなら、付いていき守ろうとした気持ちが働いたのかも・・・
なんて考えれば、ナミがビッグマムの娘説はいよいよ現実を帯びてきますね!
ナミの都市伝説まとめ
今回はワンピース・ナミに関する様々な都市伝説をご紹介しました。
ナミには
- D一族説
- ウラヌス説
- 人魚説
- ビッグマムの娘説
などの様々な説が存在していましたね。
また、ナミには世界地図を作ることのほかに、小説家になるというもう一つの夢があります。
ワンピースの最終回に関しては、この物語がすべてナミが描いた小説だったというオチが待っているのではないか・・・なんて都市伝説まで存在しています。