ワンピースロビンの強さについて詳しく考察していきます。 麦わらの一味の考古学者であり、数々の秘密を持っているニコ・ロビン。 そんな彼女は戦闘力を見ても、一味にとって必要不可欠な存在です。 この […]
ワンピースロビンの強さについて詳しく考察していきます。
麦わらの一味の考古学者であり、数々の秘密を持っているニコ・ロビン。
そんな彼女は戦闘力を見ても、一味にとって必要不可欠な存在です。
この記事では、あまり注目されていないロビンの強さについて、詳しく見ていきたいと思います。
Contents
ワンピースロビンの強さを考察
考古学者にして、プルトンのカギを握ると目されている麦わらの一味のメンバーであるロビン。
彼女は、今でこそお色気(笑)+知識班的な扱いですが、もともとはその戦闘力でも一味トップレベルです。
まずは底から見ていきますね!
登場時のロビンは最強だった!?
ロビンの登場はアラバスタで、しかも敵でしたね!
能力は超人系悪魔の実「ハナハナの実」の能力者です。登場時は秘密犯罪結社バロックワークスの副社長をしていました。
ハナハナの実の能力は、体の一部をあらゆる場所から花の様に咲かせることが出来るというものです。
また本人の認知できる範囲であればどこからでもはやすことが出来ます。
なぜ最強だったかというと、アラバスタ王国最強の戦士ペルを【クラッチ】という技でいとも簡単にへし折っています。
咲かせる部分を巨大化させて、何十人もの兵士を一瞬で倒したり、ゾロの強力な一撃を能力で叩き落として回避したりと、明らかに当時の麦わらの一味よりも強いんですよね(;・∀・)
ペルを倒した時にロビンは
「パワーとスピード 私にとってそれは意味のないものよ」(19巻170話)
と言っており、ロギア系以外なら誰でも勝てそうな感じでしたね!
でもゴム人間のルフィは関節技などが効かないので、ロビンは唯一ルフィには勝てる気はしないと思ったでしょうね(笑)
ロビンの技は多種多様!
ロビンの強さの秘密は、その技のバリエーションにもあるのではないでしょうか?
技の種類をご紹介します!
【クラッチ】「○○咲き」との組み合わせで最も多く使われる技。
相手の体や足元に生やした手で体を拘束し、背骨を極める。固定させた状態で自ら押して極めることもある。
二輪咲き「グラップ」…相手の体に2本の手を咲かせ、強く握る
二本樹「クラッチ」…相手の体に2本の手を咲かせ、首の関節を極める。
三輪咲き「トレスフルール」…初期のロビンが結構多用していた技ですね。
五本樹「スパンク」…5本の腕で相手を突き飛ばす。
六輪咲き「クラッチ」…相手の体に6本の手を咲かせ、首・腕・足を掴み、体を反り返らせて背骨を極める。
六輪咲き「ツイスト」…相手の体に6本の手を咲かせ、相手をコブラツイストのように極める。
六輪咲き「スラップ」…相手の体に6本の手を咲かせ、連続でビンタをかます。
八輪咲き「クラッチ」…相手の体に8本の手を咲かせ、首・腕・足を掴み、体を反り返らせて背骨を極める。
八輪咲き「フリップ」…相手の体に8本の手を咲かせ、腕・肩・腰を押さえ、背中から咲かした手を基点に相手をバックドロップのように頭部から落とす。
九輪咲き「ツイスト」…相手の体に9本の手を咲かせ、相手の体を無理矢理捻じ曲げる。
十一輪咲き「スラム」…相手の体に11本の手を咲かせ、体をくの字に折り曲げ壁に叩きつける。
二十輪咲き「金盞花(カンデュラ)」…両腕から10本ずつ手を回転させながら咲かせ、敵の攻撃から身を守る。
三十輪咲き「ストラングル」…複数の相手に、体の後ろに1本の手を咲かせ、首をくの字型に絞めて首の骨を折る。
三十輪咲き「ハング」…高い場所から30本の手を幾つかに連結させた状態で咲かせ、相手の両足を掴み、振り回す。
三十輪咲き「クラッチ」…相手の体に30本の手を咲かせ、首・腕・足を掴み、体を反り返らせて背骨を極める。
四十輪咲き「四本樹」「ホールド」…対小型竜戦で初使用。巨大な4本の腕で相手を捕捉する。
四本樹「スパンク」…対象から四方に腕を咲かせ、周囲の敵を突き飛ばす。
八十輪咲き「四本樹」「ホールド」…相手の体に80本の腕を咲かせ、それらを束ね4本の巨大な腕にし、相手の腕・首を押さえつける。
八十輪咲き「四本樹」「クラッチ」…相手の体に80本の腕を咲かせ、それらを束ね4本の巨大な腕にし、相手の首の関節を極める。
八十輪咲き「四本樹」「ショック」…相手の肩に80本の腕を咲かせ、それらを束ね4本の巨大な腕にし、相手の頭を殴りつける。
百花繚乱「大飛燕草(デルフィニウム)」…陸地に100本の手をレールを敷くように咲かせ、その上に乗せた対象を転がして移動させる。
百花繚乱「クラッチ」…同時に複数の相手にクラッチを仕掛ける。
百花繚乱「フリップ)…複数の相手の足首を持ち、同時に転ばせる。
百花繚乱「ウイング」…背中に100本の腕を翼の様に咲かせて飛行可能。ただしその効果時間は5秒ほどと短い。主に高所から降りるときに減速するために使われる。
百花繚乱「大樹(ビッグツリー)」…100本の腕を大木のように咲かせる。
百花繚乱「蜘蛛の華(スパイダーネット)」…100本の腕を網のように繋げて咲かせ、対象を捕まえる。
百花繚乱「竜胆(リンドウ)」…100本の腕を咲かせ、相手の体を捻り上げる。
目抜き咲き「オッホスフルール」…目を咲かせ、自分の視界からは見えない場所の様子を見る事が可能。
脚場咲き「ピエルナフルール」…足を咲かせて、文字通り足場を作る主に、仲間が高所に移動するのを助けるのに使用する。
回転蔓「スラロームバイン」…咲かせた腕を1本の紐のようにし、相手の体に巻きつけ、独楽のように回転させる。
参考サイト:
https://blogs.yahoo.co.jp/hiroko15_basketball12_45/29310233.html
https://seesaawiki.jp/animewaza/d/%A5%ED%A5%D3%A5%F3%A4%CE%B5%BB
咲かせる数をいくらでも増やせるので、色々応用が利きますね!
ただ、仲間になってからは仲間のサポート的な役割が多く、個人の対戦っていうのはあんまり無いので見せ場はあまりありません。
2年後のロビンは強すぎる!?
新世界編では大量の体の一部を合体して巨大化させたり、近距離ならば自身の分身を作り出すことも可能となるなど能力が成長しているロビン!
新世界から増えている技もあるので見てみましょう。
千紫万紅(ミル・フルール)
巨大樹(ヒガンテスコ・マーノ)…1000本の腕を咲かせ、2本の巨大な腕を作り出す。
巨大樹「ストンプ」…地面から巨大な両脚を天に向かって咲かせた後、膝を曲げて、地上にいる複数の敵をバタ足の要領で蹴散らす。
巨大樹「スパンク」…巨大な1本の腕を咲かせ、敵を突き飛ばす。
千紫万紅「花畑(カンポ・デ フローレス)」…地面に1000本の腕を咲かせ、対象を捕まえる。
千紫万紅 胡蝶蘭(コチョウラン)…無数に咲かせた手遊びの蝶々で相手の攻撃を受け流す。
千紫万紅 花傘(ハナガサ)…咲かせた1000本の腕で大量の向日葵を刈り取り、それを集めて傘代わりにし上空からの攻撃を防ぐ。
体咲き(クエルポフルール)新世界編から使用。自分自身の体を作り出す。主に回避技として使用される。
体咲き「W(ドーブレ)・クラッチ」相手の体に上半身・腕を咲かせ、相手の首・背骨を極める。
参考サイト:https://seesaawiki.jp/animewaza/d/%A5%ED%A5%D3%A5%F3%A4%CE%B5%BB
クマに飛ばされた後から、新世界編までの2年間にロビンは革命軍に所属していましたが、ロビンの革命軍での2年間も謎なまま・・・
そのため、ロビンのパワーアップの秘密もわからないですし、これまで本気で戦っていないので実際の強さは私達が思っている以上の可能性さえありますね。
なんせ、あのドラゴンやイワンコフ・サボらと共にいたのです。
嫌でも強くなっているでしょうからね(;・∀・)
ワノ国編で花魁として潜入してますので、そろそろメインでのバトルもあるはず。
これからの活躍に期待したいですね!
ロビンは覚醒しているの?
64巻にでてくるヒガンテスコ・マーノを見ると、
「地面(環境)から足を生やしているから覚醒しているのでは?」
と、噂が飛び交っています。
この攻撃は、カタクリやドフラミンゴの覚醒技に似ているという見方もあります!
確かに、環境=自分の体以外に悪魔の実の能力を作用させているため、これは覚醒していると言っても間違いないかも知れません!
ロビンは覇気を習得しているの?
ロビンは覇気を習得しているのかですが、今のところその様子は描かれていません。(5/27現在)
しかし、そもそも彼女は新世界編に突入以降、覇気でないと倒せない相手とのバトルが一度もありません。
そのため、仮に覇気を使えたとしても、出す必要がなかったのは事実。
思慮深いロビンのこと。
あるいは自分の強さを敵に隠すため、あえて覇気を使っていないだけという可能性も考えられますね!
ゾロとどっちが強い?
新世界前なら実際剣も落とされているし、ゾロも関節技を決められていたかもしれないですね。
しかし、ゾロのパワーが強すぎて、新世界の今となってはパワーでゾロに圧倒されてしまうことは間違いなし。
ただまあ、ロビンは相手の体に手を生やすことが出来るので、ゾロが刀を握る手のすぐ上に自分の手をはやして、口周りにも手を生やせば刀を持たせず完封勝利・・・も有り得そうです(笑)
こうして考えると、直接攻撃・武器を使う相手に対してロビンって、最強すぎますね(;・∀・)
サンジよりも強い!?
サンジは戦うまでもなく悩殺ボディでKOなんじゃないかと思います(笑)
ただ、もし万が一本気で戦うとしても、サンジの得な足技が使えないように、地面や彼の足から手をはやして動けない・足を使えないようにすれば、直接攻撃しか攻撃パターンがないサンジでは勝ち目はありません。
サンジやゾロは接近戦で一対一で戦うのに適していますが、ロビンは離れていても攻撃できてしかも広範囲に攻撃出来ます。
戦闘のタイプが違うので比較は難しいですが、これから覚醒して本領発揮してきたら、相対的に見てもサンジより強いと言えそうです!
・・・仮に絞め技されても、サンジなら喜んで自分から絞められに行きそうです(笑)
まとめ
- 初期のロビンは麦わらの一味最強だった!?
- 確実に強くはなっているが、新世界編での実力がわかるのはこれから。
- 覚醒に近い描写は、作中で何度も見られている
- 昔はゾロよりも強かったし、今も直接対決ならロビンが有利か
- サンジはロビンには勝てそうもない(笑)
謎多いロビンですがこれからの覇気習得や古代兵器にどう係わっていくのか、連載の続きに期待が大ですね!