ドナルドのホラーな都市伝説、見ていきます。 マクドナルドのマスコットキャラクター【ドナルド】 世界的にも有名な彼について、様々な都市伝説が世の中には溢れています。 その中でも、今回は、特にホラ […]
ドナルドのホラーな都市伝説、見ていきます。
マクドナルドのマスコットキャラクター【ドナルド】
世界的にも有名な彼について、様々な都市伝説が世の中には溢れています。
その中でも、今回は、特にホラーなうわさ・都市伝説に絞って紹介したいと思います。
コレを見ても、あなたはドナルドを好きでいれますか?
Contents
ドナルドのホラーな都市伝説を考察!
マクドナルドの人気が世界的であるように、彼もまた世界中に知られているマスコットキャラクターです。
そんなドナルドの恐ろしい都市伝説・・・御覧ください。
ランランルーの本当の意味
あなたはドナルドの口癖「ランランルー」をご存知ですか?
マクドナルドのCMや、ドナルドが出てくる広告動画などでよく紹介されていた言葉です。
ちなみに、この動画でドナルドの生ランランルーが聞けます(^^)
この謎の言葉には、実は本当の意味があると言われています。
それは・・・
「死◯死◯消えろ」
です。
どこかの国の言葉「ランランルー」を日本語に翻訳すると「死◯死◯消えろ」になるという都市伝説です。
それが本当であれば、あまりにも怖い口癖ですよね。
ちなみにマクドナルドは公式に、
「ランランルーはうれしくなるとついやっちゃう」
と発表しているので、この言葉自体には、意味は特に無いようです。
しかしこの噂はどんどん広がっていき、「ついやっちゃう」というのが、
「つい、殺(や)っちゃう」
という意味なのではないか?という噂まで立ち始めてしまいました(ーー;)
ただ、マクドナルドの公式が「やっちゃう」と表現したのには意味があります。
それはドナルドが「ランランルー」を言うときは振り付けもついているからです。
上で紹介した動画でわかるように、
- 最初の「ラン」で両手を胸の前でクロスさせ肩をたたきます
- 2回目の「ラン」で胸の前で手をたたきます
- そして最後の「ルー」で両手を上に伸ばします
「ランランルー」は、言葉とその動作がセットで一つなのです。
つまり、ランランルーをやっちゃう、とはその名の通り
ランランルーの動作をついついしてしまう
という意味だったのです(^^)
とは言え、やはりこの都市伝説が広がりすぎたのか、はたまた別の理由か・・・
今ではランランルーをドナルドが口にすることはなくなりました。
ちなみに、
「ランランルーはやればやるほど幸せになれる」
という、全く逆の意味を持つ都市伝説もあったりします。
アナタもぜひ、ドナルドと一緒にやってみてはいかがでしょうか?
ドナルドは人を襲っていた!?
全身黄色と赤の服に身を包み、真っ赤なアフロに鼻や口。
その風貌はまさにピエロです。
子供たちからは、そんな見た目を馬鹿にされて笑われることの多かったドナルドは、日々ストレスを募らせていきました。
そしてそのストレスを発散させるため、ドナルドは、夜な夜な子どもたちを襲うようになっていった・・・
という都市伝説があります。
昼間は明るくおちゃめな性格でマクドナルドの広告塔とも言えるドナルド。
いつも明るく笑顔を振りまく彼が、その反面、夜には子どもたちを襲う恐怖の存在だったとすると・・・とても恐ろしい話ですね。
ドナルドの声優は誰?
マクドナルドの広告動画やCMでドナルドの声を聞いたことのある人は、その声優について疑問に思ったことも多いはず。
「明るく、遠くまで通るこの声の持ち主は誰なのだろう?」
と、ネット上でも当時大きな話題となりました。
一時期、ドナルドの声優は体操のお兄さんでお馴染みの佐藤弘道さんなのではないかという噂が広まっていましたが、実はそれは全くの嘘!
ドナルドの声優は
2002年は加門良さん(俳優/声優。声優としては、名探偵コナンなどにも出演している)
2003年からは宍戸勝さん(俳優/スーパーヒーロー戦隊モノに数多く出演する実力派俳優)
が声優を務めています。
また、2000年のハッピーセットのCMでは山寺宏一さんもドナルドの声優を務めるなど、時代に合わせて声優が変わっているようです。
ITとドナルドの関係性
1990年にアメリカで上映。2017年にはリメイク映画が新たに公開された超人気ホラー映画「IT(イット)」
この作品には「ペニーワイズ」という、ドナルドによく似たピエロが出てきます。
そのペニーワイズは子どもたちを次々と襲う恐怖の対象として描かれたことから、この映画の公開後、ピエロに対して恐怖を覚える人が大量に現れたと言われています。
それだけインパクトの強い映画なんです(ーー;)
このペニーワイズ、外見的特徴としては、
- ボサボサの赤髪に赤い鼻
- 大きな赤い唇
と言った見た目で、まさにドナルドと瓜二つ!!
そんな二人の見た目から、
ITのペニーワイズとドナルドはいとこなのではないか
という都市伝説まで生まれました。
実際に脚本家やマクドナルドとの関係は一切ないと明らかになっています。
というか、ホラー映画とのコラボなんて、そんなメリットがない企画、マクドは絶対にしませんよね(;・∀・)
ですが、あまりにも似通った容姿から、ロシアのバーガーキングが2017年に公開されたリメイク版「ITそれが見えたら終わり」に対して、訴えを起こす事態となっています。
バーガーキング側は、マクドナルドのマスコットキャラクターに酷似している事から、
「この映画自体がマクドナルドの広告になっている!!」
として上映中止を訴えています。
都市伝説は、人の恐れや妄想・空想が現実に現れることで初めて形をなします。
実際の裁判にまで発展してしまうと、【ペニーワイズとドナルドはいとこ説】は、もうすでに都市伝説ではなくなっているのかもしれません。
ドナルドが、ペニーワイズのように残忍なピエロに変貌しないことを祈るばかりです・・・
口の周りが赤いのは・・・
ドナルドのトレードマークと言えば、白塗りの顔に大きな赤い口。
そんなドナルドの赤い口にも、恐怖の都市伝説が存在しています。
それは、
ドナルドの赤い口は、子どもたちを襲って食べた後の血の跡
という説です。
映画「IT」の公開から、どうしても子ども達を襲うイメージがついてしまったドナルドですが、いつの間にか子どもを食べる説まで浮上してしまいました。
ドナルドのトレードマークでもあるあの大きな赤い口が、これまでに食べた子どもの血液で描かれているとしたら・・・とんでもない恐怖ですよね。
ハッピーセットのおもちゃなどで、子供をマクドナルドにおびき寄せ、そして…
ドナルドは訴えられた過去あり
人を襲ったり食べたりするという恐怖のイメージを持たれているドナルドですが、実は過去に訴えられた経験があるんです。
2010年
「ドナルドというキャラクターを使った広告が子ども達への不健康な食事を促進した」
として、非営利団体がドナルドの自粛・引退を要求しました。
マクドナルド側は
「ドナルドはバランスの取れた食生活をすすめている」
と反撃。
しかしそれ以降、ドナルドの活動は、テレビCMなどを避け、チャリティーイベントや健康促進活動がメインとなっています。
マクドナルドの食事が栄養バランスが取れているとは言えないですが、それがすべてドナルドのせいになると考えると・・・ちょっと可愛そうですね(汗)
ミッキーマウスがドナルドを訴えた!
また、もう一つ有名なのが、
ドナルドはディズニーキャラクターのミッキーマウスからも訴えられた過去がある
という衝撃の都市伝説です。
内容は
「マクドナルドがネズミの肉を使用しているせいで、私たちの多くの仲間が犠牲となった」
というもの。
これはマクドナルド・ディズニー、双方のジョークから始まったことなのですが、実はこの訴え、実際にフロリダの裁判所が受理しちゃったんです!!
両方の企業が笑って済ませたから良かったものの、一歩間違えれば大事な事態に(;・∀・)
とは言え、大手ディズニーとマクドナルドの訴訟話を楽しむ人は多かったようで、企業の宣伝としての効果は狙い以上のものがあったようです。
まとめ
今回は、ドナルドに関する都市伝説をご紹介しました。
いつも明るく元気にふるまうドナルドには恐怖の一面が隠れていた…というギャップが、多くの人の関心を集めています。
恐ろしいのは、ドナルドに関するこれらの都市伝説、もはや都市伝説と枠を超えつつあるという点です。
- ランランルーの真実⇒マクドナルドが声明を出すなど火消しに必至
- ペニーワイズといとこ⇒実際に裁判にまで発展
- 訴えられた過去がある⇒訴えられた過去あり
- ミッキーマウスとの裁判⇒事実起こっている
- 人を襲っていた⇒ペニーワイズといとこなら、十分にあり得る
等、すでに都市伝説が現実になりつつあるのです。
人の思いや噂が実体化するのが都市伝説。
なら、世界中に店舗があるマクドナルドのマスコットキャラクター:ドナルドの都市伝説もまた、世界中で語られているということに。
それだけ多くの人に語られる都市伝説。
実体化してもおかしくはないですよね?
あなたも、マクドナルドのドナルドがいたら、少なくとも背後は見せないほうが良さそうです。
・・・おっと、どうやら家の近くに、ピエロが来ているようです。
子供たちが見たがっているので、行ってきますね。
全身ド派手な服と真っ赤なアフロ。
はて、どこかで聞いたような・・・気のせいですね。