クリスマス、サンタに関する都市伝説が恐ろしいものでした… メリークリスマス! 良い子にしていた子どもたちに、プレゼントをくれるサンタクロース。 夢がありますよね(*´∀`) ですが、悪い子にし […]
クリスマス、サンタに関する都市伝説が恐ろしいものでした…
メリークリスマス!
良い子にしていた子どもたちに、プレゼントをくれるサンタクロース。
夢がありますよね(*´∀`)
ですが、悪い子にしていた場合、サンタはブラックサンタクロースへと変身します。
さて、あなたの家のクリスマスは、大丈夫でしょうか?
クリスマスのサンタに関する都市伝説!
サンタクロースのイメージといえば、
- 赤い服
- 白いひげ
- 赤い長靴
- 赤い帽子
上から下まで全身真っ赤な衣装に身を包んだ、恰幅のいい優しそうなおじいさんですよね。
でも・・・どうやら、そうではないサンタもいるようです。
それが
ブラックサンタクロース
名前からしてもう怖いですよね。
それでは、クリスマスの夜、悪い子のもとに訪れるブラックサンタとは、一体どのような人物なのでしょうか。
世界中で広がるブラックサンタについて見ていきましょう。
ブラックサンタとは
ブラックサンタとは、ドイツ発祥の怖い都市伝説です。
ドイツでは「クネヒトルーブレヒト」と呼ばれ、その意味が「黒いサンタ」「ブラックサンタ」と訳されて広がっています。
元々のサンタクロースは、聖ニコラウスという司教が広めた言い伝えが世に広がっていったものでした。
聖ニコラウスは、貧しい人々を救うため
「クリスマスの夜に良い子には天使がお金や欲しい物を窓から投げ入れてくれるよ」
という話を言い聞かせました。
その話が広がって、クリスマスの夜にはサンタクロースという妖精がプレゼントを持ってきてくれるというお話になったのです。
ところが、実は聖ニコラウスの話には続きがありました。
それは、クリスマスの夜、良い子にはプレゼントを持った妖精が現れ、悪い子にはいたずらをする悪魔が現れるというもの。
この悪魔の話がブラックサンタクロースとして広まったんですね。
世界中の子どもが大好きな赤いサンタとは違い、ブラックサンタは子どもたちから嫌われる真逆の存在なんですね。
実はこのように、クリスマスには私たちが知らない言い伝えがたくさんあるんですよ。
ブラックサンタ以外にも、
- クリスマスの本当の目的は霊たちを成仏させるための儀式を行う日である
- 動物や魔物に襲われないよう、子どもを生贄にモミの木に吊るしていた
などなど、クリスマスは家族やカップルで過ごす、とても暖かでキラキラしたイメージだったのが、急にゾッとさせられるような怖い言い伝えも多いんですね。
昔から伝わる言い伝えは日本も海外も意外と残酷なものが多いようです。
そして冒頭のブラックサンタですが、彼にも更なる残酷な言い伝えが残っています。
それは、彼が持ってくる残酷なプレゼント。
ブラックサンタが運んでくるという、子どもが嫌がるプレゼントとは一体どのようなものなのでしょうか。
サンタが悪い子に送るプレゼント
ブラックサンタは、悪い子にもプレゼントを運んできてくれます。
しかしそのプレゼントは、木炭やじゃがいもなどの子どもなら絶対に喜ばないようなものばかり・・・。
それどころか、本当に悪い子のところには、豚の内臓や血液を撒き散らすといった最悪のプレゼントを残すことも。
絶対にもらいたくないプレゼントですよね。
ブラックサンタは、子どもが嬉しくないプレゼントを運んできてくれるという都市伝説と、もう一つの言い伝えがあります。
それは、
「悪い子どもを袋に入れて連れ去ってしまう」
という恐ろしい都市伝説です。
子供が1番楽しみにしているクリスマスの夜に、サンタに連れ去られてしまうなんて・・・とても恐ろしい話です。
ブラックサンタが大きな袋を持って近づいてきたら要注意!
捕まって連れ去られてしまう前に、大急ぎで逃げましょう。
まとめ
今回は、クリスマスの都市伝説・ブラックサンタについてご紹介しました。
海外にも日本同様、様々な都市伝説が存在しているんですね。
ちなみに海外では、子どもが親の言うことを聞かない時などに
「こんなことしてたら、今年はブラックサンタさんがきちゃうよ!」
と脅しに使われているようです。
なんだか日本の「なまはげ」や「鬼さん」みたいな文化ですよね。
まぁ、サンタクロースを信じている子どもたちにとっては、絶対に来て欲しくないサンタさんですよね(^_^;)
おっと、先程から外で誰かが作業をしている音が聞こえます。
大きな袋を持って屋根の上に乗っているので、娘たちの元にサンタクロースがやってきてくれたようです!