便利なコインロッカーの中には、見てはいけない恐ろしい忘れ物もあるのです・・・   コインロッカーの怖い話は、毎年生まれてきています。 人間の狂気をはらむような怖さと一緒に…   さて、今日はどんな忘れ […]

便利なコインロッカーの中には、見てはいけない恐ろしい忘れ物もあるのです・・・

 

コインロッカーの怖い話は、毎年生まれてきています。

人間の狂気をはらむような怖さと一緒に…

 

さて、今日はどんな忘れ物が落ちているのでしょうか?

コインロッカー・ベイビーの都市伝説、見ていきましょう。

記事は下に続きます。

コインロッカーベイビーの都市伝説

コインロッカーベイビーの都市伝説をご紹介します。

 

ある日、結婚をしていない年の若い女性が妊娠してしまいました。

女性は子供を育てることなんて出来ない・・・と思い、誰にも子供を産んだことを言わずに、産んだ後子供を捨ててしまおうと考えました。

 

そして日が経ち子供が産まれたのですが、女性は子供を置く場所に困りました。

どこか見つからない場所はないかな・・・。と考えに考えた場所がコインロッカーだったのです。

 

「ごめんね…ごめんね…」と、自分はとんでもない事をしてしまったという思いはありながらも、彼女はコインロッカーに産まれて間もない赤ちゃんを入れて、鍵を閉めてその場から離れていったのです。

 

それから数年間、彼女はそのコインロッカーを避けるようにしていました。

ところがある日、どうしてもそのロッカーの前を通らなければいけない用事ができてしまったのです。

 

そのため、赤ちゃんを捨てたコインロッカーの前を走って通り抜けようとしたのですが、コインロッカーの前で、小さい男の子が泣いていたのです。

 

親とはぐれて迷子になっちゃったのかな?思った彼女は、その男の子に話しかけてみました。

 

「どうしたの??大丈夫??」

 

男の子は泣いていて答えません。

 

「迷子になっちゃったのかな?」

 

相変わらず男の子は泣いていて答えません。

 

「お母さんはどこにいっちゃったのかな??」

 

すると男の子はピタッと泣き止んで、彼女を見ながらこう答えたのです。

 

「お前だ!!!!!!」

 

考察

最後の

 

「お前だ!!!!!!」

 

というのが本当に怖いですよね。

 

コインロッカーに捨てられた赤ちゃんはもちろん亡くなってしまったけど、見つけられていなかったのでしょう。

亡くなった後も、ずっとコインロッカーの中にいて・・・

 

念仏できずに、お母さんが目の前を通る日をずっと待ち続けていたのではないでしょうか。

 

そして待ちに待ったお母さんがコインロッカーの目の前を通り過ぎる日。

 

まるで迷子の男の子かのようにコインロッカーの前で泣いた真似をし・・・

 

読み通りお母さんは声をかけてきてくれた。

 

そこで、「お母さんはどこなの?」という質問まで何も答えずに、この質問がきてから

 

「お前だ!!!」

 

と言ったのでしょう。

 

相当お母さんのことを恨んでいたんでしょうね。

この後お母さんはどうなったのか分かりませんが・・・

 

普通に生きていくことはまず出来ていないでしょう。

コインロッカーの忘れ物の中身に関する怖い話

コインロッカーの忘れ物の中身に関する怖い話を、3つご紹介します。

御覧ください。

 

荷物を取ってきて

1人暮らしのアパートに来客がありました。

息を切らせた女性で、

 

「室内に入れてください。」

 

と言われ、私は切羽詰った様子の「お願いします。」という言葉に圧倒されて部屋にいれてしまったのです。

 

 

「水をください。」

 

というので取り合えずソファに座らせて、何があったのか聞き出そうとしたのですが・・・

 

「もう、大丈夫です。」

 

と何も語ろうとしませんでした。

 

 

が、少し時間がたったときに女性が

 

「おそれいりますが、○○様(私の名前)にお願いがあるのです。」

 

と切り出したのです。

その昔ながらの物言いと、様付けで呼ばれたのが妙に気にかかったのですがとりあえず「お願いは何ですか?」と聞きました。

 

すると

 

「JR大阪駅にあるコインロッカーの荷物を取ってきてほしいのです。」

 

と言ってきたのです。

理由は、どうしても自分で行くことができないから。

 

一緒について行くからと行ってもだめと言うだけで、私1人で取ってきてほしいというのです。

 

行くことの出来ない理由を聞いても

 

「ご迷惑が掛かるので話せません。」

 

というだけだったので、 この時点で、犯罪が絡んでいそうだなと思い
近くに住む後輩を呼び出しました。

 

見ず知らずの人間を部屋に置いて出かける気は無いので、後輩に大阪駅まで行ってくれないかと頼もうとしたのです。

 

ところが女性が「○○様(私の名前)にお願いしているのです。」と 、私に行くよう要望し始めました。

 

仕方なく後輩に家にいてもらい私は大阪駅へ向かい、コインロッカーの荷物を取りだしました。

 

すると、荷物を取りだした瞬間に後輩から電話がかかってきたのです。

 

???「どうした?」と聞くと、後輩は慌ててこのように言ってきたのです。

 

「あの女が目の前で消えた・・・。」

後輩はかなりパニック状態でした。

 

私が出かけた後彼女は一言もしゃべらず、無表情のままじっと座っていたそうなんです。

 

そして、なんとなく目を離したすきに、消えてしまったというのです。

 

後輩は透き通って消える瞬間を確かに見たと言いました。

 

私は正直、半信半疑でしたがここで手元に残っているコインロッカーの荷物の存在に気づきます。

 

何が入っているのだろう?と荷物の中を見てみました。

すると中には古い手紙が1枚入っていました。

 

その手紙には、

 

「○○様(私の名前。)ありがとうございました。」で始まり 日付と智恵子の署名。

そしてなんと、その日付は私の生年月日だったのです。

 

内容は、簡単に書くと

 

「迷惑かけたので荷物はさしあげます。」

 

ということ。

 

荷物は、油まみれの作業服の上下。

穿き古した女性用下着。

 

172円入りの財布。

100円と50円はに関しては旧硬貨で、昭和30年代のコイン。でした。

 

果たしてあの女性はなんだったのでしょうか。

もちろん私が家に帰った時には女性はいなくて後輩しかいませんでした。

 

その後も、私はあの女性に一切会っていません・・・。

死者からの返事

家の最寄り駅のコインロッカーに怖い噂がありました。

 

コインロッカーの99番に手紙を入れておくと死者から返事があるというのです。

 

ある日のこと、高校のクラスメイトの女子数人から、この噂を確かめてみようと誘われました。

まあ、帰り道だしいっかと思い、私は付き合うことにしました。

 

駅はそれなりに広くコインロッカーがいくつかあったため、目当てのコインロッカーを見つけるのにかなり時間がかかったのを覚えています。

人込みから外れた袋小路にあり、寂しい場所にありました。

 

そこで女友達の1人が用意していた手紙をコインロッカーに入れ、鍵をかけます。

 

その子は狙っている先輩の好みの女子のタイプについて手紙で聞いたと言っていました。

 

「返事くるかなぁ。」

 

とみんなで話していたのですが、そこで問題が発生。

どうやって返事が来るのか誰も知らなかったのです。

 

1時間ほどカフェで時間をつぶしてコインロッカーに戻ってきたけど、手紙はそのままでした。

返事らしきものもありません。

 

長期間のロッカー代を払うほどの熱意は無かったため、手紙を回収し帰ることにしました。

 

ところが数日後、手紙を用意してた女友達が

 

「返事がきたんだけど!」

 

と教室に駆け込んできたのです!

 

「え?!」

 

と、みんなびっくりしながらもあの時のメンバーが集まります。

 

なんと、返事の手紙は自宅のポストに直接投函されていたというのです。

そして、差出人も切手もありませんでした。

 

「それで・・・何て書いてあったの?」

 

と女友達の1人が聞いたら、

 

「みんなで見ようと思って、まだ開けてない」

 

と手紙を用意していた女の子が答えます。

 

「え?じゃあ、コインロッカーの返事とは限らないじゃん。」

「いやいや、このタイミングで、こんな変な手紙がきたんだよ、絶対そうだと思わない?」

 

そんな会話をしつつ女友達は、手紙の封を切って、中から一枚の紙を取り出しました。

 

みんな緊張していました。

本当に死神からの手紙なんだろうか・・・

 

女友達が折られた紙を開きました。

すると真っ白い紙に、みみずがのたくったような線がいくつも書かれていたのです。

 

鉛筆で書かれたようでしたが、文字は判別できませんでした。

 

「なにこれ・・・」

 

みんな言葉が出ませんでした。

 

わけがわからない手紙だったんですがなんだか、まがまがしいオーラを手紙から感じたため、みんなの表情が歪んでいました。

 

そんな中、

 

「これ持ってないほうがいい気がする。」

 

とメンバーの1人が言いました。

この言葉に誰も反応はしませんでしたが、みんなもそう思っていたようで・・・

 

手紙はライターで燃やすことにしたのです。

それで終わり。

 

のはずでした・・・。

 

そんなことがあった数日後、おかしな手紙が送られてきた女友達が失踪してしまったんです。

最後に目撃されていたのは、駅。

 

しかも、99番のコインロッカーの前に立っていたというのです。

 

失踪して一カ月たっても彼女は戻ってきませんでした。

 

ですが、誰もあのコインロッカーのことについては口に出しませんでした。

みんな、コインロッカーに手紙を入れたせいで失踪してしまったんだ、次は自分の番なんじゃないかと思っていたからです。

 

失踪から数ヵ月が経ったある日。

私は駅のホームに向かって歩いていました。

 

すると、視界の隅に、違和感があったのでそちらを向くと、あのコインロッカーの前に立つ人影があったのです。

 

背中しか見えないけど、失踪した女友達に似ている・・・。

 

私は人混みをかき分けてコインロッカーの方へ走っていきました。

 

が、人混みを抜けて、コインロッカーの前についた時には、彼女の姿はどこかへ消えていたのです。

 

ですが、99番のロッカーが少しだけ開いていました。

 

まるで口を開いて獲物を待つ化け物かのように・・・。

 

開けたらダメと頭ではわかっているのに手はコインロッカーに伸びていました。

 

すると中には1枚の紙が入っていたんです。

 

これは死者からの手紙・・・いや、失踪した女友達からのメッセージかもしれない!。

 

震える手を紙に伸ばしました。

 

すると、ダメ!!!」

 

後ろから声が聞こえたのです。

 

ハッと我に返り、手を引っ込め後ろを振り向きましたが、振り返っても誰もいませんでした。

 

再び私はロッカーの方を向きます。

 

すると、ロッカーの奥の暗闇から、何かがこちらを見つめているような気がしたんです。

 

ロッカーから溢れてくるまがまがしい気配が私を包みこんでいる感覚がありました。

 

「このままここにいたらやばい。」

 

そう思い、私はロッカーのドアを叩きつけるように閉めて鍵をかけ、鍵は駅のごみ箱に捨てて処分しました。

 

もっと早くこうすべきだったのかもしれない・・・あの時に聞こえた声は女友達だったんだろうか・・・。

 

想像すると今でも恐ろしいです。

 

近頃はコインロッカーの噂を聞くことも少なくなり、ようやく私も悪夢を見なくなってきました。

 

ですが先日、急行電車に乗ろうと急いでいると、女子高校生らしき集団が99番ロッカーの前に集まって騒いでいるのを見かけたんです。

 

「このロッカーだよね??」

「ほんとにあるんだ!!」

 

怖い噂を確かめにきていたようです。

 

だけど、残念。

そのロッカーのカギは私が捨てたからもう開くことはないの・・・。

 

・・・・・私は目を疑いました。

鍵はないはずなのに、ロッカーが空いていたんですから。

秘密のコインロッカー

アメリカのオバマ大統領が2014年4月23日から国賓待遇で来日した際には、駅のコインロッカーが使えなくなっていました。

 

言うまでもなく、テロ対策用の措置であります。

コインロッカーに爆発物を仕掛けるというよりは、爆発物の材料や銃器などの保管場所そして、受け渡し場所として使われる可能性が大いにあったからです。

 

日本政府としては相当な辛労の末に決めたオバマ大統領の2泊3日での滞在でああったため、これだけ真剣に取り組んでいるという姿勢を見せる意味合いもあったのでしょう。

 

それほどコインロッカーと言うのは危険な物でありながら、不思議な空間でもあるのです。

 

膨大な人間が行き交う駅の中の小さな空間を数百円という金額で借りることができて、誰もが利用できるからこそ、想像もつかないものが入れられていることもあるのです。

 

一番最初にご紹介したコインロッカーベイビーと似ているのですが、1970年代前半にはコインロッカーに新生児やその遺体が遺棄されるという事件が数十件も発生しています。

 

令和である今も、そのような事件が発生する確率は多いにあります。

 

恐ろしい事件が起きてしまう可能性のある駅のコインロッカーには、変わったものが入れられていることがあるのです

 

 

大手私鉄現役鉄道マンのAさんは、20年近いキャリアを持つベテランで、日々駅で繰り広げられるトラブルの解決に骨身を削っています。

 

そんな方にコインロッカーに変わったモノが入っていることはないのかと尋ねると、Aさんは話の前提としてこんなことを教えてくれました。

 

コインロッカーの中身の保管義務についてです。

 

「コインロッカーは保管して3日が経過すると、管理者が中身を出して別に管理しなければならないことになっています。」

 

コインロッカーの中身と言うのは3日が経過すると出されてしまうそうなんです。

 

このとき駅員がロッカーを開けるようですが、中からなにが出てくるかととても緊張するようですが、その緊張は裏切られ、最も多く出てくるのは大量の雑誌なんだとか。

 

路上でホームレスが雑誌販売をしているところを見かけませんか?

その雑誌の保管場所として使われているというのです。

 

また、大量のアダルトグッズが捨てられていることも多いようで、思わず触れることを躊躇してしまうものもあるといいます。

そんなものばかりかと思いきや、警察に渡さなければいけないようなものも出てくることがあるのだとか。

 

 

それは、大量のドラッグ

売人たちは保管場所や受け渡し場所としてロッカーを使うことがあるようなんです。

 

他にも、骨壷が出てきたこともあると言います。

どうしてそんなものを・・・としか思えませんよね。

 

また、ロッカーから何重ものビニール袋に包まれている硬いモノが出てきたこともあり、ビニール袋をはがしていくと、油紙に包まれた掌ほどの大きさの拳銃が出てきたこともあるそうです。

 

すぐに警察に渡したそうですが、その拳銃には実弾3発が入っていて安全装置も外されていたのだとか。

少しでも扱いを間違えていたら・・・血の気が引きますよね。

 

なんの危険性もない雑誌やアダルトグッズから・・・警察に引き渡さないといけないほどのドラッグ・拳銃。

本当に色々なものがコインロッカーには入っているのです。

 

あなたが普段通り過ぎているコインロッカーの中にも、ありえないものが入っているかもしれませんね。

考察

まず、「荷物を取ってきて」でのあの女の人は一体誰だったのか・・・というのが1番気になるところ。

 

私の憶測ですが、あの女性は過去から訪れた人で○○様が好きだったのではないでしょうか。

 

コインロッカーに名前などを記した手紙を書き、彼女なりのプレゼントを贈ったのではないのかなとも思えます。

 

そしてそのコインロッカーの中のものを受け取ってくれたため、念仏でき消えたのかもしれませんね。

 

続いて、「死神からの返事」

 

このお話では本当に死神に連れて行かれ殺されたから、女の子は失踪してしまったのではないかな?と思います。

 

「ダメ!!!」という声は死神に連れていかれてしまった女の子だったのでしょう。

 

そして鍵を捨てたはずなのに、コインロッカーの鍵が開いていたのは死神が鍵を開けたのでしょうね。

次に殺す人を探すために・・・。

 

あなたは忘れ物、していませんか?

あなたはコインロッカーに忘れ物していませんか?

変なものを入れていませんか・・・?

 

そして、99番じゃなくてもコインロッカーに手紙を入れるようなことはしないようにしてください。

コインロッカーに手紙を入れたらあなたも、死神に連れて行かれてしまうかもしれませんよ・・・。

 

死にたくないのなら絶対にそのようなことはしないように。

お気を付けください・・・。