赤いマフラーを着けている女性にはご注意を。

今回紹介するのは、都市伝説【赤いマフラー】です。

お話を読んでいくと、都市伝説というよりは、恥ずかしがり屋の少女と少年の恋愛話です。

 

二人はやがて結ばれ、そして・・・

最後に怖い怪談話に転じてしまう都市伝説・赤いマフラーを御覧ください。

 

赤いマフラーの都市伝説

ある小学校に、毎日毎日赤いマフラーを付けて登校してくる女の子が転校してきました。

彼女はとても可愛いのですが、一つだけ変わったところが・・・

 

それは、一年中マフラーを付けているということです。

 

そんな女の子に対して、ある日男の子がこう言いました。

 

「なんでいつも同じ赤いマフラーを付けているの?」

 

すると、女の子は男の子にこう言ったのです。

 

「私たちが中学生になったら教えてあげる。」

 

男の子は、今すぐ、毎日赤いマフラーを付けている理由を知りたかったのですが、隠すということはなにか事情もあるはず・・・

女の子にこう言われたので、中学生になるのを待つことにしたのです。

 

そして、女の子と男の子は小学校を卒業し、中学生になりました。

彼女は、まだマフラーを付けたままです。

 

ある日、男の子は女の子に

 

「中学生になったんだし、そろそろなんで赤いマフラーを付けているのか教えてよ。」

 

と改めて言ったのです。

 

ですが、女の子はこう答えました。

 

「高校生になったら教えてあげる。」

 

何度聞いても、女の子は同じことを答えるだけ。

そうこうしているうちに、二人は高校生になりました。

 

高校も同じ学校に通う事になった二人。

彼女は、やはり赤いマフラーを付けています。

 

ある日男の子は、高校生になったから・・・と、もう一度女の子に聞いたのです。

 

「高校生になったんだから、なんで赤いマフラー付けているのか、そろそろ教えてくれよ。」

 

ですが、女の子はこう答えたのです。

 

「私と同じ大学に通うことになったら教えてあげる。」

 

そう答えた女の子は笑っていました。

その笑顔はどこか寂しそうにも、また嬉しそうにも見えました。

 

二人は結婚、そして・・・

そして、高校を卒業した二人は、同じ大学の同じ学科に通うことになりました。

そのころには二人とも、付き合うようになっていたのです。

 

彼女は、変わらず赤いマフラーを付けたまま。

 

付き合い始めた二人は、大学を卒業したあと、同じ会社へ就職し、その後結婚もしました。

男は新婚生活を楽しみ、妻となった女の子に、赤いマフラーを付けている理由を聞くことをすっかり忘れていました。

 

結婚してしばらくたったとき、そういえば赤いマフラーを付けている理由を聞いていなかったなと思いだした男は、

 

「ところでなんでいつもマフラーをしているんだ?」

 

と妻に聞いたのです。

 

かつて女の子だった妻は、こう答えました。

 

「わかった。そろそろ教えてあげるわね。」

 

そう、遂に彼女は理由を夫に明かすというのです。

 

「どんな理由があるのだろう?」

 

とワクワクして、妻が理由を教えてくれるのを待ち構えていました。

 

すると妻は、赤いマフラーに手をかけました。

小学生の頃からずっと着けていた、彼女のトレードマークともいえる赤いマフラーが妻の首から外れたのです。

 

 

ゴトン!!!!

 

?!?!

夫の耳に、何か大きくて重いものが落ちた音が聞こえたのです。

 

男は何が起こったのか分からず、

 

「どうした!?」

 

と妻の顔を見ました。

するとそこには、妻の顔はありませんでした。

 

何かが落ちた音。

そうです。

 

妻の顔が床に落ちた音でした。

 

女の子の首は、ずっと赤いマフラーで繋がっていたのです。

そして、彼女の首は、こう言いました。

 

「さあ、あなたもお揃いのマフラー、付けましょう」

 

今でもある家では、赤いマフラーをつけた女性と、青いマフラーを付けた男性が仲良く幸せに暮らしているようです。

考察

まず、赤いマフラーというのは、女の子の首をつないでいたとのことですので、血で赤く染まってしまっていたのではないかと考えられます。

女の子は、小学生の時に、初めて赤いマフラーに関して問いかけてくれた男の子のことを好きになったのでしょう。

 

  • 中学生になったら教えるね
  • 高校生になったらね
  • 大学生になったらちゃんと教える

 

言い続け、はぐらかし続けたのは、男の子との関係をずっと持ち続けていたかったのではないでしょうか。

 

そして、男の子は赤いマフラーのことが気になるから、大学も同じところに通いました。

ずっと同じ学校へ通っていたこともあり、男の子も女の子のことがだんだん好きになっていったのでしょう。

 

そうこうしているうちに、二人は付き合い、結婚することに。

その時にはお互い、一緒に居なくては生きていけないほどの存在になっていたのでしょう。

 

そんな時に妻となった女の子は、赤いマフラーの真実を夫である男の子に教えました。

 

ずっと一緒に居てくれた男の子。

今はもう、夫となり、人生を共に過ごしてくれる最愛の人。

 

大好きな夫に対して彼女は、お揃いのマフラーをプレゼントしたかったのです。

自分と同じ、体にして。

 

まとめ

都市伝説【赤いマフラー】いかがでしたでしょうか?

 

マフラーを付ける時期になると思いだす、都市伝説の1つです。

あなたが街を歩いているときに、赤いマフラーを付けている女性がいたら、紹介した都市伝説の女の人かもしれませんよ。

 

赤いマフラーを付けている女性と、青いマフラーを付けている男性。

もし、2人仲良く歩いていたら、本当に都市伝説【赤いマフラー】の2人なのかも・・・

 

マフラーで繋がれた、首、そして絆・・・

彼女たちは、きっとこれからも二人仲良く、暮らしていくのでしょう。

 

あなたも、マフラーを着けたままの方を見かけたら、くれぐれも謎を暴かないように。

じゃないと次は、あなたがマフラーのお世話になるかもしれませんよ?

 

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