コナンの最終回に関する都市伝説が、話題となっています。   いよいよ黒の組織のボスの正体も判明し、物語が佳境を迎えた名探偵コナン。 そのため、最終回についてネット上で騒がれることも増えています。   […]

コナンの最終回に関する都市伝説が、話題となっています。

 

いよいよ黒の組織のボスの正体も判明し、物語が佳境を迎えた名探偵コナン。

そのため、最終回についてネット上で騒がれることも増えています。

 

その中でも特によく言われているコナンの最終回に関する3つの説、詳しく見ていきます。

 

記事は下に続きます。

コナンの最終回の都市伝説

コナンの最終回の都市伝説。

とても気になりますよね。

 

どのような最終回を迎えるのか・・・

正直なところ、コナンには最終回など迎えてほしくないですが・・・

 

コナンの最終回だと、よく言われている3つの説を見ていきましょう。

 

全ては新一の夢だった

まず1つ目は、コナンと言うアニメ自体、すべてが新一の夢だったということです。

確かに様々な漫画や映画、小説などでは、最終回に主人公が夢から覚めて、今までの話は全て夢だったと言う終わり方をするものは多いです。

 

いくらよく言われるオチとはいえ、まさかコナンという国民的アニメも、すべてが夢だったという最終回だとしたら、とてもびっくりしますよね。

 

このすべては夢だったという都市伝説によると、

 

  • アガサ博士は発明家ではなく医者だった
  • 「少年探偵団」は、新一が子供の頃によく遊んでいた一番好きな遊びだった
  • さらに怪盗キッドまでもが、新一の好きな小説家「コナン・ドイル」が書いた物語の登場人物だった

 

と言われているのです…

 

このように意外と設定が細かく決められていますよね。

ですが、他の都市伝説によると、漫画界の神様ともいえる手塚治虫先生が、かなり昔に、漫画の最終回を夢オチにすることを禁止にしたのだとか。

 

手塚治虫先生が、夢オチを禁止にしてからは、すべての漫画で最終回を夢オチにはしないという暗黙のルールがあるとも言われているのです。

 

コナンの作者である青山剛昌先生はかなりの実力者ですよね。

そんな実力者の先生が、手塚治虫先生の言ったことを破ってまで、夢オチにするとも考えられませんが・・・

 

いずれにせよ、設定がここまで細かくあることから、「夢オチの都市伝説はかなり有力だ」と言われているようです。

 

最終回で初めてコナンが泣く

コナン君にはたった一つだけ、絶対にしてはいけないことがあるのです。

意外と知らない人の方が多いのではないでしょうか。

 

絶対にしてはいけないこと。

それは、「泣くこと」です。

 

どんなに怖い、辛い状況に置かれても泣いてはいけないのです。

よくよくアニメを思い返してみると、確かにコナン君が泣いているところをみたことないですよね。

 

この、最終回で初めてコナンが泣くという都市伝説に関しては、読者が作者である青山剛昌先生に対して「コナンくんは最終回で泣きますか?」という質問をしたところ、

 

「ドキッ」

 

と、青山剛昌先生は、答えているのです。

泣かないなら、「泣きません。」と普通は答えるでしょうし、「ドキッ」って答えているのはかなり怪しいですよね。

 

本当に最終回で、コナン君がボロボロと涙を流すのかもしれません。

 

涙を流す原因として考えられるのは以下のようなことでしょう。

 

  • 蘭が黒の組織に殺害されたとき
  • 黒の組織の目的を聞いたとき
  • 全てに関して、コナン君と親しいある人物が操っていた物語だと知った時
  • コナン君が元の姿に戻ることができて、今までのことをすべて蘭に話せたとき

 

このような時に、コナン君は泣くのではないでしょうか。

とにかく、黒の組織または蘭が関係したことで、コナンは泣くのかもしれないということです。

 

また、ドキッ、という言葉から、

 

最後までコナンくんとしては泣かないが、工藤新一に戻った時、初めて涙を流す

 

という展開も考えれらますね。

 

今まで泣かなかった分、コナン君にはたくさんの涙が溜まっているでしょう。

 

悔しさ、辛さ、怒り…

全ての感情が溜まった涙が、コナン君の頬を流れるときは本当に来るのでしょうか・・・

 

最終回の原稿はすでにできている!?

コナン君の最終回の原稿は、すでに出来ているとも言われています。

コナン君はもちろんのこと、どのような物語でも最終回を、一番最初に考えると言われています。

 

結末がしっかりと考えられていないと、途中途中があやふやになってしまい、原稿を進めるのが困難になってしまう事があるからです。

 

そして、最終回の原稿は、

 

  • 青山剛昌先生の自宅の金庫に保存されている
  • またはサンデーの出版社・小学館にある

 

と、まことしやかに囁かれて言われています。

 

サンデーの出版社・小学館にあると言われているのは、作者の身に何か起きても物語だけは完結するためになのだとか。

 

青山剛昌先生の自宅の金庫に保管されていると言われている理由は、最終回はサンデーの出版社・小学館の人にも、中身は見せないようにしているからなのだとか。

 

どちらに保管されているのかは分からないですが、とにかくコナンの最終回の原稿はすでにできているのです。

さて、あなたが今考えている結末は、果たして当たっているのでしょうか?

 

最終回が来ない可能性も…

最終回の原稿は出来ていますが、もしかしたら最終回が来ない可能性もあるかもしれません。

 

それはなぜか。

青山剛昌先生の体調不良で救済が増えているためです。

 

もしかしたら、名探偵コナンという素晴らしい作品は、一生未完のまま連載が終了してしまう可能性もあるということです。

 

サンデーの出版社・小学館に、最終回の原稿があるとしたら青山剛昌先生の身に何か起こっても、物語は最終回を迎えるかもしれません。

ですが、青山剛昌先生の家の金庫にコナンの最終回の原稿が隠されているとしたら、最終回を迎えることはないでしょう・・・

 

最近でいうと、「鮫島最後の15日」の作者が亡くなられたため、不本意な終わり方とになってしまったのが記憶に新しいです。

バチバチ、バチバチBURSTと3部作構成の大作だっただけに、本当に残念です…

 

実はこの作品、一時期は作者が亡くなった後も連載を続けることを匂わせるコメントを、掲載していたチャンピオンに載せていたのです。

しかし結論は未完のままの連載終了でした。

 

実際に、そのような例があるのですから、コナンも最終回を迎えられず不本意な終わり方になる、と言う場合もあるかもしれないということです。

コナンがそうならないといいなと、心の底から願うばかりです。

 

コナンの最終回に関する都市伝説まとめ

コナンの最終回には、様々な都市伝説的な憶測が飛び交っています。

 

果たして、コナンはどのような最終回を迎えるのでしょうか・・・。

 

  • 全ては新一の夢だったのか。
  • 最終回でコナンは涙を流すのか・・・

 

コナンが涙を流した後に、夢から覚めるという最終回で、コナンは涙を流し、全ては新一の夢だったという二つの都市伝説が組み合わさる可能性もありますよね。

 

遊び心あふれる青山剛昌先生です。

もしかしたら、このような都市伝説に目を通していて、わざとそういった展開に持っていく可能性も否定はできません。

 

コナンの最終回はすでに出来上がっているという噂もかなり信憑性は高いです。

いつ最終回を迎えるのか、どのような最終回なのか・・・今からとても楽しみですね。

 

青山剛昌先生の体調不良等で、最終回が迎えられないなどのようなことにはならないように・・・と願います。

願わくば、都市伝説のように、一生語り継がれる最高の最終回を提供してもらえればなと思います。