2016年の3期放送から、約3年の月日を経て、ようやくハイキューアニメ4期の放送が決定しました。 「ハイキュー!!TO THE TOP」というタイトルで放送され、全国大会に向けた準備がメインの話となりそうです。 今 […]
2016年の3期放送から、約3年の月日を経て、ようやくハイキューアニメ4期の放送が決定しました。
「ハイキュー!!TO THE TOP」というタイトルで放送され、全国大会に向けた準備がメインの話となりそうです。
今回は、ハイキュー4期の
- 放送はどこまでか
- 何巻までか
- 何クールなのか
- オリジナル展開があるのか
について考察していきます。
ハイキュー4期アニメはどこからどこまで?
4期のあらすじは、春の高校バレー全国大会(略して「春高」)が決定した烏野高校が、大会に向けて練習を積み重ねていたところに、影山に全日本ユース強化合宿への招集が掛かります。
さらに、月島にも宮城県1年生選抜合宿への招集が届きますが、日向には何も届いておらず・・・
という所から、物語は始まります。
白鳥沢との試合で、アニメ3期はまるまる使っていましたが、今回は全国大会へ向けた準備期間がありますね。
では、今期はどこまで放送するのでしょうか?
本サイトでは春高開始までか、原作の終わりまで放送するのではないかと予想しています。
アニメ第4期のサブタイトル「TO THE TOP」を略すと、「頂点へ」という意味になります。
春高の話しも入れるなら、「春の全国大会編」というサブタイトルにした方が分かりやすいです。
そのため、春高までの準備期間をアニメで放送し、全国大会は映画やアニメ5期に回すのではないでしょうか。
全国大会の内容まで放送してしまうと、終わり時が見つかりません。
原作も連載中ですし、大会編も入れるのなら最後まで放送した方が良いでしょう。
原作では何巻までになるの?
3期は21巻まで放送されました。
その後の原作は、孤爪や木兎がいる東京予選があります。
本来ならば4期で放送されるのでしょうが、いきなり主人公がいる烏野高校から始まるのではなく、東京の学校を主軸に始めてしまう流れは良くないでしょう。
そのため、東京予選は2020年1月にOVAとして発売されます。
東京予選は、これまで出てきたキャラクターの学校が突破したということさえ分かっていれば、4期に支障はありません。
音駒高校や梟谷学園に好きなキャラクターがいる方は、地上波で見られないことに残念な気持ちでしょう。
上記のことからアニメは東京予選が終わった、23巻からスタートします。
そこから、26巻か27巻、もしくは最終巻まで放送されるでしょう。
26巻からは全国大会が始まり、27巻では烏野高校の第1試合が終わります。
アニメの終わり方によって変わりますが、おそらく大会に挑むところで終わるか、第1試合が終わって、
「さあ次に行くぞ!」
というような感じの終わりになるでしょう。
セカンドシーズンは、このような形でアニメが終了しているので可能性は高いです。
最終巻までひた走る場合ですが、原作はいまだ完結していません。
どこまで放送するのかはわかりませんが、現在40巻まで出ていることから、最後まで放送することは可能でしょう。
ハイキュー4期は何クール放送かも考察!
1クールではないかと予想しています。
前回の白鳥沢編では、4巻分を全10話で放送していました。
今回は23巻から26、27巻まで放送すると考えると1クールが妥当でしょう。
2クールとなると、終わり時が見つかりにくくなり、変な終わり方をしてしまうとファンからの不満が出てきます。
しかし、最終巻まで走るには2クールでは到底足りませんし、これまで2クール、1クールと放送してきたことを考えると、いきなり長編アニメで放送するのは形が悪いです。
ですが、アニメ派の意見から言えば、最後までアニメで見たいですよね。
そのため、4期が終わった後は試合ごとに映画として制作されるか、また5期としての制作が既に決まっているのではないでしょうか。
アニメ化決定から、すでに映画化も決まっているアニメも存在するので、ハイキューのような人気作品ならば十分にあり得る話です。
ハイキュー4期のオリジナル展開はあり得る?
これに関しては、ほぼ間違いなくオリジナル展開はないでしょう。
あるとしても、烏野高校バレー部の日常などを放送する位ではないでしょうか。
スポーツ漫画ではよくあることですが、最初は学校生活などが書かれていても、物語が進むにつれて試合や練習風景ばかりになってしまいます。
ハイキューは、おまけなどで授業風景などを載せていたことはありました。
ですが、アニメや本編で出てくることは少ないです。
なので、物語の途中でオリジナルの話が1話入るか、1話目でこれまでの振り返りなどの特別な要素を入れながら本編に入るでしょう。
本編から外れたルートに入る可能性はないでしょう。
原作の発売状況から見ても、オリジナル展開を入れる必要性がそもそもありません。
また、ハイキューはたとえ簡単に勝てる対戦相手でも、心理描写がしっかりしている作品です。
そのような繊細な描写を入れながら、オリジナルの展開を入れるのは難しいでしょう。
そのため、番外小説版のようなほのぼのとしたオリジナル話はあっても、本編から外れた展開にはなりません。
まとめ
今回の考察をまとめると、
- アニメは春の全国大会が始まるまでか、第1試合までを放送
- 原作は23巻から27巻まで
- オリジナル展開はない
です。
東京予選を地上波で見られないのは残念ですが、待望の4期ということで、期待が膨らみますね。
映画化については、特別編集版がすでに制作されているので、可能性はあるでしょう。
サブタイトルから、1クール放送の可能性が高いですが、前作の終わり方を考えると2クールの可能性も捨てきれません。
アニメ最終回をどのような終わり方にするかで、4期が良作かどうか・・・
製作陣の手腕が問われます!