ガンダム最弱は、こいつらで決まりです! ガンダムって、強いイメージがありますよね。 まあ、実際強いわけですが、全部が強いというわけではありません。 中には、 「え、うそでしょ!? […]
ガンダム最弱は、こいつらで決まりです!
ガンダムって、強いイメージがありますよね。
まあ、実際強いわけですが、全部が強いというわけではありません。
中には、
「え、うそでしょ!?」
と言うくらい弱いガンダムやそのパイロットも存在します。
今回は、そんな最弱ガンダムに焦点を当てていろいろと見ていきたいと思います。
この記事は、情報の正解性とかどうでもいい(笑)ので、好きに書いて下さいww
Contents
ガンダム最弱はこいつらだ!
ガンダムの世界では似ているようなパイロットやモビルスーツがあるようで、それぞれの時代やフィールド(宇宙・陸・水中)で特化したモデルがあります。
一概にどれが弱いのかは非常に決めにくいのが、ファンとしてのジレンマです。
特定のモビルスーツにしか乗れないパイロットや、何でも乗りこなせるパイロットまで様々。
かの有名なアムロ・レイも経験を積む事で、最終的にはエースパイロットですが、登場当初は機械オタクの鼻たれ小僧でしたからね。
ファーストガンダム頃のアムロと、逆襲のシャアの時のアムロでは、スキルだけでなく、人間性も向上しています。
また、モビルスーツの場合は水中では最強なのに陸に上がると全く戦力にならず、格好の標的になることもあります。
どのパイロットもモビルスーツも無駄な機体がないのがガンダムの面白さの一つですね。
なので、これらも加味して紹介していきます。
最弱パイロットの特性
最弱とっても、パイロットにもいくつか種類がいます。
- ニュータイプ
- 強化人間
- 普通の人間
大まかに分けるとこの3タイプです。
ただ、ニュータイプも覚醒しないと超能力みたいな力を発揮しにくいし、強化人間は人工的に作られたニュータイプなので、拒絶反応や反動が多いので自制する力が弱いキャラクターいます。
とは言え・・・トータルして最弱なのはやはり普通の人間のパイロットだと思います。
最弱モビルスーツの特性
先ほど記述した通り、フィールドに応じて特化しているモデルは除外して考えるのが好ましいです。
なのでどの状況でもやられてしまうようなモビルスーツであって、どれだけ優秀なパイロットが乗っても限界があるものが最弱となります。
それでは最弱主人公・モビルスーツを紹介していきます。
ガンダム最弱主人公
最弱主人公は,
機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY
コウ・ウラキ少尉
です!
不名誉な選出ですが(笑)
最弱に選出した理由としては・・・
結局、最新のモビルスーツに乗りながらも、戦場では結果を残せていないからです。
(戦局的には活躍したのかもしれませんが)
もちろん、ニュータイプでもありません。
作中のライバルである、アナベルト・ガトーに負けっぱなしで、ガトーに奪われた試作型2号機を奪い返すために、試作型モビルスーツである試作型一号機(GP-01)に乗り追従するも歯も立たず、取り返せませんでした。
その後、なんとかガトーの試作型2号機を試作型一号機の改造版(フルバーニアム)で大破するまでいたりますが、結局、大事な試作型一号機も大破させ、奪還も失敗に終わります。
最終局面では、最新型の試作型三号機を使い戦いますが、結局試作型三号機も大破してしまい、ガトーも倒せず、逆に見逃されてしまい、実際良いところないまま終わってしまいます。
機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORYは作品としては、非常に評価も高く、メカニックデザインも評判で、最弱さは感じられないのですが、よくよく考えてみると、コウ・ウラキ少尉は勢いで頑張った感じです。(笑)
他にも最弱さを物語るエピソードがあります。
大の人参嫌い
作中の食事をするシーンでは、人参を他のパイロットに上げるシーンがあります。
人参嫌いを否定する訳ではありませんが、軍人であれば、栄養を蓄える必要があります。
この辺の幼稚な部分も、戦場での活躍に影響するのではないでしょうか?
作中登場から軍人
実はよく考えてみると、歴代ガンダムのパイロットは、ほとんどが一般人であり軍人でありません。
何かのキッカケでガンダムに乗ることが多く、その後戦場を機に成長し、エースパイロットになる人がほとんど。
そんな中、コウ・ウラキ少尉は最初から士官学校を卒業し軍人として登場します。
戦争とは何なのか、どのように戦うのかしっかり学んでからガンダムに搭乗しています。
結果を残して当然なのに・・・
センスがなかったのか、非常に残念です。
メンタルが弱い
作中で登場するヒロイン的存在の、ニナ・パープルトン。
コウ・ウラキも好意を寄せているのですが、最終局面で実はガトーの元カノだったことを知ると、ショックを受けてその後の敗北の要因の一つとなります。
戦場に私情を持ち込むのは軍人としてどうなのか問いたいものですが、単純に未熟だと言えます。
作品を見るときに、コウ・ウラキ少尉の最弱さを意識すると、納得できると思います。
ガンダム最弱モビルスーツ
では続いて最弱モビルスーツについて紹介します。
最弱モビルスーツは、歴代ガンダムシリーズに登場する
ボール
です。
ガンダム好きであれば、
「やっぱりな」
と思うかもしれません。
初代ガンダムでは、ジムの火力支援器として大量投入されました。
当初、モビルスーツを作るのにコストがかかってしまうため、安価で大量生産できるボールが多用されていたようです。
ファーストガンダム後も、あらゆる局面で登場するボール。
水中タイプや近接戦闘型など、種類は豊富です。
ですが、基本的な立ち位置としてはやられ役がほとんど。
そのやられっぷりの最弱さを紹介していきます。
対モビルスーツでは勝てない
ボールに乗っているパイロットが、敵に出くわすと
「モビルスーツか!まずいな!」
と口を揃えるほど、立ち向かうのは難しいほどの最弱スペックになります。
基本的に対モビルスーツ戦ではお手上げ状態になります。
第08MS小隊では主人公のシロー・アマダがボールに搭乗し、敵モビルスーツと戦うシーンがあります。
なんとか戦えますが、かなりの苦戦を強いられます。
武装が一つ
通常のボールであれば、頭部分あるビーム砲しか装備がないため、近接戦闘では完全にやられてしまいます。
ただビームを放つ機械のようなものです。
もちろん、武装を乗せたボールもガンダムシリーズでは登場しますが、どれも無理やりなので、機動力を考えると、厳しいでしょう。
せめて、近接でも戦えるように設計して欲しかったですね。
あとは、特攻しかないのがボールの特徴です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はガンダム最弱主人公とモビルスーツについて、紹介していきました。
冒頭でも述べたように、ガンダムに登場するするモビルスーツはどれも時代背景や戦場での利点を考えて考案されています。
最弱を選択するのも非常に難しいです。
特にボールはガンダムを象徴するモビルスーツの1つなので。
最弱のモビルスーツといっても、十人十色違うと思います。
主人公についても、作品のための設定上仕方がない部分もあるので、それぞれで考える人も違うと思います。
あなたの最弱主人公・モビルスーツはなんですか?