ワンパンマンのアマイマスクの強さと正体を考察！怪人説の理由は再生能力？

ワンパンマンの中でもまだまだ謎の多いヒーロー・アマイマスクの強さや正体を考察していきます。   A級1位でありながら、S級波の強さと言われているアマイマスク。 果たして彼の本当の強さは、一体どれほどのものなので […]

ワンパンマンの中でもまだまだ謎の多いヒーロー・アマイマスクの強さや正体を考察していきます。

 

A級1位でありながら、S級波の強さと言われているアマイマスク。

果たして彼の本当の強さは、一体どれほどのものなのでしょうか？

 

考察していきます。

 

ワンパンマン・アマイマスクの強さを考察

分からない方の為に、アマイマスクについての紹介をしていきます。

 

アマイマスクはA級ヒーロー１位に所属しており、あまりにもカッコよすぎるその姿から一般女性からの人気度が高く、ヒーロー活動とともに俳優やモデル業など、芸能界でも活躍を見せています。

世間では「イケメン仮面・アマイマスク」と呼ばれ、ヒーローと芸能界を両立して活動しています。

 

アマイマスクの初登場は、サイボーグであるジェノスが主人公サイタマの「弟子」として手合わせを終えた後、うどん屋で夕飯を食べていた時、S級ヒーローなったばかりのジェノスに興味を示し、会いに来た時です。

 

ちなみに、この登場シーンは原作には載っていませんが、アニメの第５話でオリジナルとして追加されています。

 

実際の初登場シーンはwebマンガ版３１話の深海王編の記者会見シーンです。

A級ヒーローのトップに在籍し、イケメン俳優として活動しているアマイマスクですが、怪人に対してはとても無慈悲であり、

 

「人々の不安を取り除くために、ヒーローというものは常にタフで力強く、そして美しく、速やかに悪を排除しなくてはならない」

 

と、ヒーローとしての持論を持っており、人々を安心させることが出来ず、街を守れないヒーローに対しても厳しい見方をしています。

 

私はアニメでアマイマスク知りましたが、原作ではアニメのシーンは無く、もしも原作から入ってアマイマスクを知ったとしたなら、

 

「こいつは高い地位に居座って、上位の鬼レベル相手には、手も足も出せないだろう」

 

と思って見ていたと思います。

 

アマイマスクの能力

アマイマスクの能力は

 

• 戦闘力の高い体術
• 圧倒的な回復能力

 

です。

 

最初に力を発揮したのはアニメ一期の最終話の終盤で、地球に侵略してきた大量の宇宙人をS級ヒーロー達が捕まえたのですが、そこに突然アマイマスクが登場し、無抵抗な宇宙人達をたった腕の一振りでバラバラにしてしまうのです。

 

このシーンは非常にショッキングで、イケメンとは思えないほど非情さのある攻撃に、とても驚いていたのを覚えています。

 

他にも原作では、分裂された数千体の敵に引くことのない素早い戦闘を行ったり、ガロウという「ヒーロー殺し」の異名を持った人間（敵）に対して、巨大な岩を持ち上げて投げ飛ばすなどのスピード・パワー・テクニックがあり、S級ヒーロー並みの戦闘力があるのです。

 

ともに、回復能力についても凄く、レベル竜の総攻撃に効いていないかのような仕草を見せたり、敵にちぎられた腕を瞬時に繋げてしまったり、更には、心臓を貫通されてしまっても生きているという、完全に人間離れな能力を持ち合わせています。

 

この情報を知った私が思ったのは、

 

「こいつは絶対に人間じゃない・・・！」

 

という確信でした。

 

戦闘歴から分かる強さとは

現段階で分かっているアマイマスクの強さをまとめてみます。

 

1. スピード、パワー、テクニックが明らか人間レベルを超えている。
2. 強敵に対しての攻撃に対して、全くの無傷である耐久力。
3. 腕を引き裂かれても繋げ治したり、心臓を貫かれても生きている高い回復能力。

 

これらをまとめてみると、過去に数え切れないほどの戦闘経験があるのか、もしくは身体を極限にまで改造されていて、負けることのない戦闘兵器になっている可能性が考えられます。

 

普通、人間の身体には必ず限界というものがあるはずなのに、アマイマスクはそれを遥かに超えているのです。

 

Web版ワンパンマンの最新話付近のアマイマスクの身体を見る限り、対ガロウ戦で岩を持ち上げて投げ飛ばしたり、大量の敵に向かって動くスピードを見ても、そんな筋肉はあるはずがないのです。

 

S級ヒーローのバング師匠並みの筋肉とテクニックだったり、アマイマスク自体が人造人間または改造人間であれば話は別ですが・・・

 

アマイマスクはS級ヒーローの強さか

現時点でもA級ヒーロー在籍し続けているアマイマスクですが、S級並みの戦闘力を持っているとともに、S級ヒーローになりえるプライドを持っています。

 

アニメ一期の第8話（Web版だと30話）でS級ヒーロー17位「ぷりぷりプリズナー」が深海王に戦いを挑むシーンがあります。

ぷりぷりプリズナーはオカマであり裸になると本気を出し力のあるパンチやキックをするのですが、深海王には少ししかダメージを与えることしか出来ず、負けてしまうのです。

 

ワンパンマンの世界では戦況の情報の流れが早く、S級ヒーローが敗北した情報もすぐに人々へ伝達されます。

もちろん、アマイマスクにもです。

 

ぷりぷりプリズナーはS級ヒーローの中でも17人中17位の最下位ですが、「S級ヒーローとして」の知名度があるので、ヒーローランクの最高順位にいるヒーローが負けたとなると、アマイマスクに泥を塗るような形になります。

 

実際に、新曲発売の記者会見中にぷりぷりプリズナーが負けたことについてのインタビューを受け、上記に記載した持論やS級ヒーローに対しての厳しい意見に繋がっています。

罵声に聞こえるものの、ヒーローとしての彼なりの真摯な態度・プライドに基づいた意見を言っているのを感じます。

 

何故A級にこだわるのか

本来であれば、S級ヒーローになれる実力があるので、申請を出せば昇格出来るのは事実です。

しかし、アマイマスクは自分から望んでA級1位に在籍しています。

 

その理由としては、S級ヒーローとして活躍を期待出来ない、S級以下のヒーローをS級に昇格させないためです。

 

説明すると、ワンパンマンの世界には「ヒーロー協会」が存在し、一番下がCランクで一番上がSランクまであります。

昇格するには、各ランクのトップのヒーローが次のランクにアップするヒーローに昇格を認めない限り、昇格をすることは出来ないのです。

 

アマイマスクはA級ランクのトップなので、彼自身がS級に上がろうとしているヒーローの素質や能力が、

 

「S級にふさわしいか？」

「ヒーローとして人々を安心させられるか？」

 

などの審査をクリア出来なければ、S級に昇格することは不可能です。

やはり、アマイマスクに認めてもらえるのには彼の持論に乗っ取っているかどうかで運命が決まるようで、簡単ではないなと感じます・・・。

 

アマイマスクの正体を考察してみた

ここまでアマイマスクについて能力や強さや性格などについて考察を含め話していきましたが、実は、細かい点を見てみると、疑問になる部分があります。

 

実は怪人！？

この説は非常に納得できる説で、アニメや漫画ではよくある設定で、外見は人間としての姿維持し、男であればイケメン、女であれば美女で、周りから沢山の支持を受けていますが・・・

本当の姿は世界をコントロールしようとする、あるいは世界の滅亡を果たそうする怪人やモンスターなど、アマイマスクにはこれらの設定が結構当てはまるのです。

 

もしくは、怪人と人間のハーフ説です。

 

元々は怪人と人間の間に生まれた子供で、

 

• 「両親を殺されたから怪人を憎んでいる」
• 「生まれた時からブサイクで偏見や差別され、怪人の間に生まれたことを憎んでいる」

 

などが考えられます。

個人的にあり得るとしたら、両親を殺されて怪人を憎んでいるほうです。

 

実際にアマイマスクは、怪人に対しては無抵抗であっても無慈悲に殺しますし、攻撃を受けた時に怒ると、少し怪人のようになったり、戦闘力や回復能力が完全に人間を超えているところが多数あるので、この説は「正直当たりなのでは？」思っています。

 

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アマイマスクまとめ

今回は、アマイマスクについて正体や能力についてご紹介していきましたが、S級ヒーローとしての実力があっても、自らA級ヒーローのトップとして在籍し、個人のプライドを保っている。

これまでのどんな作品のヒーロー像と違う彼の姿に、今後の様子が気になって仕方がないのです！

 

アニメを見てから原作を見ている私ですが、アマイマスクは完全にS級並みの実力と能力を持っています。

 

実際に原作を読んでいるのだから見間違えるわけないのです。

今回はアマイマスクの紹介でしたが、アマイマスク以外にも個性的なキャラや、魅力的なキャラが数多く存在しますし、これからも多く登場してきます。

 

特に、アマイマスク以外のS級ヒーローの謎、怪人協会についてもまだまだ存在していますから、考察が出来ればドンドン書いていこう思います。

補足ですが、アマイマスクの声優は「宮野真守」さんが担当していますので、アニメ2期でアマイマスクに命（声）が宿るので、ぜひ今年の4月の放送を見ていただけると嬉しいです。