コカ・コーラに関する都市伝説を見ていきます。   今や世界中で愛されている炭酸飲料・コカ・コーラ。 しかし、有名すぎるが故か、様々な都市伝説も浮かんできます。   さてさて、この都市伝説、本当のお話は […]

コカ・コーラに関する都市伝説を見ていきます。

 

今や世界中で愛されている炭酸飲料・コカ・コーラ。

しかし、有名すぎるが故か、様々な都市伝説も浮かんできます。

 

さてさて、この都市伝説、本当のお話は含まれているのでしょうか?

 

記事は下に続きます。

コカコーラの都市伝説7つ

世界一有名な飲料水の会社・コカコーラ。

そんな超大手会社だからこそ、いろいろな噂話や都市伝説が浮かんでくるもので・・・

 

コカ・コーラの都市伝説、1つ1つ詳しくご紹介します!

 

ロゴに関する都市伝説

コカコーラのロゴに関する都市伝説をご紹介します!

 

なんとコカコーラのロゴでもあるあの赤白のサンタさんは、本来、緑の服を着ていたのですが、1931年にコカコ ーラが出した宣伝看板に赤白のサンタが描かれ、それが世界中に広まって「サンタの服は赤」となったそうなのです!

 

サンタさんが赤白だから、コカコーラのロゴのサンタさんも赤白なのかと思いきや・・・

 

まさか、コカコーラのロゴのサンタさんが赤白だから今現在世界的に通用しているサンタさんも赤白とは。

と、いうか元々サンタさんは緑色の服を着ているって・・・そこに驚きが隠せません!

 

いやあ。しかし本当にそんなことはあるのか?

緑のサンタさんなんておかしいもんなぁ・・・。

 

・・・1914(大正3)年頃には日本でほぼ現在と同じ姿のサンタさんが数多く描かれるようになっていました。

ようは、コカコーラの宣伝に赤い服のサンタさんが登場する17年も前に、日本では赤い服のサンタさんは定着していたということ。

 

本当の都市伝説化と思いきや・・・嘘でした・・・(;・∀・)

 

コカ・コーラのレシピは・・・

あんなにも美味しい世界中から人気のあるコカコーラ。

どのようなレシピで作られているのかとても気になりますよね!

 

できることなら、レシピを知って家でたくさん作りたい・・・そんなことも思ってしまうかもしれません。

 

が、なんと今現在もコカコーラのレシピは発表されていないのです。

 

企業秘密というものでしょう。

 

さらに、コカコーラ社内でも、原液のレシビを知る人は常に2人しかいないのだとか!

しかも、この2人は同じ飛行機に乗るのを禁しされています。

 

それはなぜか。

 

2人同時に死ぬと、レシピが永遠に失われるから!

もし1人が亡くなると、もう1人が選んだ後任者にレシピが伝えられると言われているのです。

このような都市伝説が生まれたのもコカコーラの生みの親であるキャンドラーはコカコーラの製法の秘密を守る為に、レシピを知るものは2人に限る事を規則としていたようなのです。
最初の2人はもちろんキャンドラーとロビンソンという人。
そして、原液は鍵のかかった部屋で作られ、原材料が届くとすぐにラベルをはがし請求書などから他の社員に材料がばれる事をおそれて、郵便物の開封から経理処理まで全て2人でやるほどの徹底ぶりだったそうです。
このような話が実際にあるので、原液のレシビを知る人は常に2人しかいないと思われていると言うこと。
確かにその可能性はあるでしょう。
が、さすがに現代になったら2人しか知らないという訳にはいかないでしょうし、コカコーラの会社に勤めている何人かは知っているでしょうね。

 

豚の血液が入っている!?

なんとコカコーラには豚の血液が入っているという噂が!

豚の血液って・・・気持ち悪すぎますよね・・・。

 

なぜそのような都市伝説が出たのか。

それは、見た目からなのだとか!

 

コカコーラの色合い的に豚の血液だと言われていたようです。

見た目だけで決めつけられた都市伝説、事実ではないでしょう!

 

歯が溶けるという噂も

一度は聞いたことがあるであろうこの噂!

私もよく小さい頃に言われていた記憶があります。

 

「歯が溶ける」原因というのは、コカコーラに酸味料として配合されているリン酸が原因のよう。 

リン酸は国連分類クラス8の腐食性物質であり、歯の成分であるカルシウムは酸に溶けやすい。

 

そのため、コカコーラを飲むと歯が溶けると言う意味合いがあるため言われている噂です。

ところが、コカコーラに含まれているリン酸は一定基準以下に薄められているため、「抜けた歯」や「死んだ骨」を何週間も浸して置かない限り、すぐに骨が溶けると言う事はありません!

 

ずっと口の中にコカコーラを含むことなんてまず無いですし、ただコカコーラを飲んでいるだけじゃ歯は溶けません!

 

骨が溶けるって本当?

皆さんも聞いたことがあるかもしれないこの都市伝説。

 

コカコーラを飲むと骨が溶けるというもの!

このことに関して、なんとコカコーラの会社は認めてるのです!

 

え?!コカコーラを飲むと本当に骨が溶けてしまうの?!

・・・確かにコカコーラの会社は認めているのですが・・・

 

実験した骨というのは魚の骨。

コカコーラに魚の骨をつけると本当に溶けてしまったようです!

 

ただし、人間の骨と魚の骨の成分は違います。

し、どう考えても細さや堅さが違うので・・・

 

私たちがコカコーラを飲み続けたからと言って骨が溶けるわけではありません。

 

さらにコカコーラの会社はこのようなことを発言しています。

 

「人間がコカコーラを飲んだ場合消化器官を通過して骨に到達する頃には別の成分に変わっています。なので、骨がもろくなる、溶けると言うことはありません。」

 

コカコーラを飲むと骨が溶けるという都市伝説は嘘と言うことが分かりましたね!

 

コカインが含まれている説の真相

コカコーラにはコカインが含まれているという説もあります。

 

コカインというのはその名の通り、あの薬物のコカイン

え??コーラにコカインが?!ととてもびっくりしますよね。

 

コカコーラという名前の「コカ」は「コカの葉」に由来しているとも言われているのです。

そして、「コーラ」の部分は当時のアフリカ産のコーラの実に因んでいます。

 

つまり・・・

法律で禁止されるまで、当時はコカイン入りの飲み物だったということ。

 

かなりびっくりな都市伝説ですよね。

 

もちろん今は主成分が変わっていると言うこともありコカの葉はもちろんのことコカインは含まれていませんのでご安心を!

 

容器によって味が違う!?

コカコーラは容器によって味が違うとも言われています!

 

まず、昔のコカコーラは今野とは違いペットボトルではなく、ボトルでの販売でした。

そのときにボトルの形が「女性のくびれを表している」と言われていたり、あるアメリカのスポーツカーのデザインが元になってコカコーラのボトルは作られていると言われていたりしたのです。

 

ただこの話についてははっきりとした答えは出ていなくて、コカコーラの会社は「ボトルのデザインは暗闇でも区別出来るようにした。」とだけ発表をしています。

 

そのときにコカコーラのボトルのデザインが違うのは、炭酸の強弱「甘口(炭酸が弱い)」「辛口(炭酸が強い」ということを意味するのでは?と言われたのです。

 

このように言われていたため、コカコーラは容器によって味が違う?という都市伝説が生まれたのです。

ただこの年伝説に関してはコカコーラの会社が「ボトルの正常工場によって多少はボトルの形に差が出ているが味には変わりが無い。」と答えています。

 

単なる都市伝説に過ぎないと言うことですね。

 

まとめ

コカコーラの都市伝説。

かなりたくさんありましたよね。

 

びっくりすることもあれば、豚の血液とか言う気持ちの悪いものまで・・・。

 

このようにたくさんの都市伝説が生まれるのは、それほど世界中で人気のある飲み物だからでしょう!

 

改めて、これからもたくさんコカコーラを飲んでいきたいなと思いました(笑)