続・終物語は面白いと言う声を多く聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか。 この記事では、2019年4月より放送のアニメ続・終物語について、面白いのか、つまらないのかという本音の部分に迫っていきます。 […]
続・終物語は面白いと言う声を多く聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか。
この記事では、2019年4月より放送のアニメ続・終物語について、面白いのか、つまらないのかという本音の部分に迫っていきます。
人気の〈物語〉シリーズだけに期待が高まりますが、その分クオリティが低ければ落胆が大きいのも事実。
さて、その出来はいかに・・・?
続・終物語の感想は面白い?
まず、アニメ版に先駆けて放送されている映画版の続・終物語から見ていきます。
この続・終物語ですが、大部分の感想は面白い!という声でした。
実際、元々終物語が人気作だったこともあり、待望の劇場版でもあった続・終物語は大好評のまま公開~公開終了となりました。
アニメ映画としてはかなりの成功を収めたとも言えますね。
また、映画そのものの面白さとしても、
- ストーリー
- エッジの聞いた演出
- 各キャラの魅力が存分に発揮されていた
等、どの分野から見ても高評価だったと断言できます。
個人的に良かったのは、主要キャラクターのほとんど全員が登場していた点ですね。
- 戦場ヶ原 ひたぎ
- 阿良々木 火憐
- 八九寺 真宵
- 老倉 育
など、一例を挙げさせてもらいましたが、彼女たち以外にもメインどころはほぼ全員登場しています。
しかも、続・終物語は鏡の世界のお話ということで、登場人物の殆どが、現実世界の彼女たちとは少し違う部分が多いです。
一番驚いたのは、やっぱり八九寺ですね。
あれはもはや別人です(;・∀・)
〈物語〉シリーズは、各キャラクターごとに熱烈なファンが多いことでも知られる作品です。
しかし、この続・終物語は、見る方にとっては、正直誰しもがある程度以上は物語に没入し、自分の好きなキャラの活躍を楽しめる仕上がりとなっていると革新しています。
いつもと違う彼女たちの姿は、新鮮で、嬉しくもありました(^^)
続・終物語の駄目な点を恐れながら挙げてみた
ここで、あえて映画版【続・終物語】に感じた駄目な点を挙げさせてもらいます・・・
ファンの方、怒らないでくださいね(笑)
話が長すぎる
一つは、話が長すぎるという点。
アニメ映画は、長くても90分ちょいのものがほとんどですが、この続・終物語は・・・なんと147分!
正直長すぎますね(^_^;)
いえ、決して見ていて飽きたとかではないのですが、やはり2時間半という長い時間をアニメ、しかも演出に独特なものが多く、見る人も集中力を要する〈物語〉シリーズです。
個人的には、もう少し区切って、それこそ前後編でも良かったのではないか?と思ってしまったくらいです。
ただまあ、それだけ内容が濃かったからこその感想とも言えますね。
ストーリー展開が遅い
これも長尺の映画だから仕方ないかもですが、147分という時間がやや間延びさせてしまったのかな?という印象は否めません。
たしかに素晴らしい映画であったことは間違いないです。
しかしその一方で、
「これほどの長い時間の映画にする意味、本当にあったのかな?」
と思ってしまったのもまた事実ではあります。
映画だけに迫力もあり、大スクリーンで見る終物語の続きのお話・・・それだけでテンションは上がりますが、そのテンションも流石に150分は続きません。
映画は100分でも良いから、もう少し凝縮するのもありだったかな?
とは、正直思います。
映画の口コミは・・・
ここで、続・終物語の映画に関する口コミを見ていきたいと思います。
続終物語めちゃくちゃ面白いんだがw
西尾維新が天才なの丸分かりというか、本当に凄い。
見てて楽しい。— zikaden (@Zikaden_semi) 2019年3月2日
続・終物語を観てきました。久しぶりに物語シリーズに触ったけどやっぱりお話面白いなぁ…
— まお (@ax0723ma_o) 2018年12月27日
続終物語見てきた!!!濃い内容プラス充実した時間でした!原作ほとんど覚えてなかったけど楽しめた(^ω^)というか老倉育の可愛さよ!!!!反則級かよ笑顔の破壊力!可愛さの暴力!!
こんな世界もあったら面白いだろうねって思った。鏡の反射率は100%ではないよって教わりました。にゃん🐈 pic.twitter.com/oloD3lVZo8
— 千菊 (@oct_rkt_30) 2018年12月2日
呑気にしてたら今週で終わりらしいんで、続終物語観てきた。
やっぱ面白いなー、ブルーレイ出たら買いたいな😁 pic.twitter.com/9YgvqPM6C3
— ゆうちょんR (@S15boowy) 2018年12月9日
続終物語見てきました。恐らくテレビで放映するつもりのモノを映画にしたんだろうなという覚悟があってか、まあそんな感じの長尺も多少腰が辛かったがクオリティはまあ知っての通りの引き付ける面白さなので最後まで楽しい気持ちで見れた。暦と一緒に謎解きして怪異の正体を暴く構成は相変わらず面白い
— おいしいタコス (@oisiitakosu1) 2018年12月1日
このような声がありました。
やはり、面白い・良かったという声が大半を締めていますね!
往年のファンも、久しぶりに〈物語〉シリーズに触れた方も楽しめる、素晴らしい出来に仕上がっていたという私の考えが、他の人と同じで何よりです。
ただその一方で、やはり少し映画が長かったと感じる方がいるのも事実なようですね…(^_^;)
続・終物語のアニメはおもしろいと確信する理由
ここで、続・終物語のアニメはおもしろいと私が確信する理由をお伝えします。
それは、上で挙げさせてもらった2つの映画版【続・終物語】の欠点が解消されるからです!
長すぎる上映時間は、アニメ6話に分割することで解消されます。
むしろ、あの内容の濃いお話を30分弱で放送することで
「もう終わり!?」
という物足りなさを残しつつ、視聴者を最後まで惹きつけることが出来ると確信していますね。
時間が長くても最後まで見れるということは、つまりそれだけ面白い作品でもあったわけですし!
更に、映画版のストーリー展開が遅いという点。
こちらも、6話に分割することで起承転結が明確になり、最初から最後まで飽きること無くアニメの視聴は可能となります。
つまり、映画版のおもしろいストーリー展開はそのままに、欠点は全て解決!
最高の作品に仕上がるというわけです(*´∀`)
まとめ
今回は、続・終物語は面白いという感想について考察していきました。
確かに、こうして今振り返ってみても、やっぱり続・終物語は面白い作品でありました!
映画の出来を考えると、アニメ版続・終物語にも期待できますね。
一体どんなお話に仕上がるのか・・・放送が今から楽しみです!