リゼロの主人公であるスバルの能力についてまとめました。 元々はなにもない少年であり、唯一1つだけのスキルを持たされて異世界に来てしまったスバル… しかし、彼は冒険を続けていく中で覚醒し、様々な能力を手に入れ […]
リゼロの主人公であるスバルの能力についてまとめました。
元々はなにもない少年であり、唯一1つだけのスキルを持たされて異世界に来てしまったスバル…
しかし、彼は冒険を続けていく中で覚醒し、様々な能力を手に入れていったのです。
忙しい方向けに能力をまとめました!
スバルの能力 | |
死に戻り |
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強欲の権能 |
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見えざる手 | スバル以外には視認不可能な手を操る |
陰魔法 |
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リゼロ・スバル最大の能力はやはり『死に戻り』
誕生日おめでとう!死に戻り頑張ってぇ
#ナツキ・スバル生誕祭2019
#4月1日はナツキ・スバルの誕生日
#リゼロ
#祝う人いいねorRT#いいねした人全員フォローする pic.twitter.com/7e5vbuYWvh— *”宵闇”* (@himajin4183) March 31, 2019
- 命を落とすことで、何度でも過去のあるポイントからやり直しが出来る
- 発動にはスバルの死が必要不可欠
- スバル以外に死に戻りを伝えると、黒い手に心臓を握りつぶされ、命を落とす
「死に戻り」は、スバルが異世界に召喚された当初から保有していた能力です。
物語が進んで行く上でキーとなり、スパルが持つ唯一にして最も重要な能力でした。
スバルが命を落としたタイミングで発動し、セーブポイントという表現もされる過去のあるポイントまで時間が巻き戻ります。
そのため、それ以降に起きたことは全てなかったことになる最強の能力です。
一方で、発動のためにスバルが死ぬ必要があること、また「死に戻り」についてスバル以外の者に伝えようとすると黒い手に心臓を握られることにより激痛が走り、最終的には伝えようとした者の命を奪うというデメリットも併せ持ってしまっています。
便利な能力だけど、誰にも死に戻りについて言えないのか…
この孤独感は辛いな
スバルがエミリアに「死に戻り」について伝えようとした際には、エミリアの心臓が握りつぶされ命を落としています。
事件を解決する鍵になる反面、誰にも打ち明けることができず絶望的な状況をループし続けることで、スバルの精神面を擦り減らす原因にもなっています。
スバルが能力覚醒!強欲の権能について
- レグルスのような圧倒的・無敵な能力ではない
- 離れた味方の場所がだいたい分かる
- 味方の傷を代わりに受け持つ
スバルの前に立ちふさがる魔女教の大罪司教たちは、それぞれが受け持つ大罪の名を冠した魔女因子を持っていました。
大罪司教たちと同様に、スバルもまた魔女因子に対して高い適性を持ちます。
魔女の寵愛を受けているためということですが、はっきりした理由は本編でもまだ明らかにされていません。
そのため、大罪司教を倒し魔女因子を奪うことにより、その大罪司教が保有していた権能を一部のみ使用可能になります。
強欲の大罪司教レグルスを倒したことにより、スバルは「強欲の権能」を一部のみ使用可能になりました。
レグルスが使用する「強欲の権能」は、「獅子の心臓」と「小さな王」の2つを併せ持ち、組み合わせることで無敵に近い能力を発揮しました。
一方で、スバルが使用可能になった能力は、レグルスが使用していた権能とは毛色が異なる能力になります。
レグルスの権能そのままに、無敵!ってわけじゃないのか~!
現在使うことができるのは、離れた味方の場所がだいたい分かる・味方の傷を代わりに受け持つというような限られた能力のみになるようです。
プレアデス監視塔では、レムのダメージを代わりに請け負いレムの戦闘のサポートをすることで戦局を有利にするような使われ方がされていました。
スバルの能力「見えざる手」を解説
2クール目からのOP 「Paradisus-Paradoxum」がバックで流れる中、この描写が。完全にスバルから「見えざる手」が出てるようにしか見えない…ただの4章への伏線?それとも何か…… pic.twitter.com/O0jHoIVUUh
— ゆーり 7/8 (@Yuri_zero_Love) February 7, 2018
- スバル以外には見えない
- 現状スバルが使える手の本数は1本のみ
レグルスが保有していた「強欲の権能」と同じく、「怠惰の権能」もまたペテルギウスが保有していた魔女因子を奪ったことでスバルが獲得した新しい能力です。
アニメ1期内でも幾度となく立ちはだかった怠惰の大罪司教ペテルギウスが使っていたものが「怠惰の権能」になります。
代表的な能力は、スバル以外には不可視の存在となる「見えざる手」です。
ペテルギウスが使用する「見えざる手」は、20本以上もの不可視の手が相手に襲い掛かるという厄介な能力でした。
また、殺されるたびに他の身体へ精神のみ移動する「乗り移り」も、ペテルギウスが使用する権能の一つでした。
スバルが使用可能となった「怠惰の権能」は「見えざる手」の方のみで、今のところ使える手の本数も1本のみのようです。
スバルの成長次第では、使える手の本数は、ベテルギウスのように増えていきそう!
聖域の戦いの際には、リーチも短く1本のみの「見えざる手」ながらも、その不可視性を活かしてガーフィールに決め手となる一撃を与えています。
陰魔法
- ベアトリスとの契約でオリジナル陰魔法が使用可能に
- 絶対防御魔法「EMM」
- 絶対無効化魔法「EMT」
- 最後の1つは未だ明かされていない強力な魔法
- 1日1回しか行使できない
「強欲の権能」や「怠惰の権能」を身に着けるまでに、スバルが単独での戦闘スキルとして行使していたのは、陰魔法の初歩である「シャクマ」くらいでした。
ただ、元々魔法の素養がないスバルが無理してゲートを酷使したため、現在ではスバル単独での魔法使用は不可能になってしまいます。
ですが、その後に卓越した陰魔法の使い手である精霊ベアトリスと契約を結んだことにより、オリジナルの強力な陰魔法を行使することができるようになりました。
オリジナル魔法は3種類あるようで、
- 絶対防御魔法「EMM」
- 絶対無効化魔法「EMT」
- 最後の一つはまだ明かされていない
という状況です。
これらは、絶大な防御力を誇る反面、1日1回しか行使できないという欠点があります。
使い所は難しいけど、絶対防御ってのは戦闘において大きな魅力だね!
「死に戻り」「強欲の権能」「怠惰の権能」、そしてベアトリスとの契約により行使できるオリジナル魔法。
以上が、現在スバルが使うことができる能力の全てになります。
まとめ
スバル誕生日おめでと~
2期楽しみ#ナツキ・スバル生誕祭2019#4月1日はナツキ・スバルの誕生日#リゼロ pic.twitter.com/NEsVx3Bqxq— たど@アニメ好き (@tado0916) March 31, 2019
今回は、リゼロ主人公であるスバルの能力について紹介しました。
あの落ちこぼれだったスバルが、こんなに強くなるなんて、正直驚きだな
大罪司教が行使する権能よりは制限された能力になっていますが、物語当初から比べるとスバル自身が戦う能力は確実に伸びてきています。
物語の中で「エミリアを騎士として守ること」「レムを救い出すこと」など、スバルの中に強く明確な目的ができたことともリンクしていると思います。
今後、他の大罪司教との戦いの中で、「強欲」や「怠惰」以外の魔女因子を奪い、スバルが新しい能力に覚醒する展開もあるはずです。
物語がどのように進んで行くのかと同じくらい、スバルの成長も楽しみですね。