リングに出てくる呪いのビデオ、助かる方法を本気で考えます。 日本で最も有名な悪霊とまで言われている貞子。 彼女の能力?である、呪いのビデオから逃れる手段を本気で考えてみましょう。 「くる、きっ […]
リングに出てくる呪いのビデオ、助かる方法を本気で考えます。
日本で最も有名な悪霊とまで言われている貞子。
彼女の能力?である、呪いのビデオから逃れる手段を本気で考えてみましょう。
「くる、きっとくるー」をこないものにしてしまうため、全力で動きます!
Contents
リングの呪いのビデオの内容について
まずは、リングの呪いのビデオの内容を詳しく紹介していきます。
リングというのは、小説版、映画版、TV版と3つのバージョンがあり、どれも微妙に差異があります。
が、基本的にすべてに共通することは、見たら一週間後に死ぬという恐ろしいビデオテープであるということ。
原作では見ると体内にリングウイルスというウイルスが発生して死に至る。
映画ではテレビ画面から貞子が襲い掛かってくるのが有名ではないでしょうか。
ではなぜ、呪いのビデオが作り挙がってしまったのか。
呪いのビデオが作られてしまった経緯もご紹介しましょう。
1966年に長尾城太郎さんという人物により、古い井戸に落とされて亡くなってしまった貞子。
貞子の怨念は消えること無く渦巻いていたのです。
やがて時が経ち古井戸は壊され、古井戸があった場所にはペンションが建てられます。
この時点では貞子は直接人間を呪い殺せるような力では無かったため、特に何も起こらず時は過ぎていきました。
そして1990年、古井戸があった場所の真上の部屋に宿泊していた子どもが、テレビを録画しようとしてチャンネルを間違えた際に、怨念がテープに録画されてしまったのです。
ですが、子どもはテープを見ることがありませんでした。
さらに、テープをビデオデッキ内に忘れて帰ってしまったのです。
早くも貞子の野望は潰れそうになってしまいました。
ですが、何日か過ぎたころ同じ部屋に宿泊した若者達がテープを発見したのです。
若者たちは
「怪しいな・・・」
と思いながらもビデオを視聴。
この時に若者達はビデオの内容を信じることはありませんでした。
誰かのイタズラだろう。その程度に思っていたのです。
そして、最後の助かる方法を上書きして消去した上で、ビデオを放置して帰宅してしまうのでした。
その後・・・
若者達は呪いで死亡します。
ですが、ビデオはペンションの管理人にも全く気にも止められずビデオ棚に放置されたままになってしまったのです。
またしても、貞子の野望は潰れて消えてしまいそうになります。
そんな中、若者達の死について調べていた浅川和行さんがペンションを訪れた事で、呪いのビデオによる物語が幕を開けるのです。
貞子の物語はこのような経緯があり始まったのです。
経緯をしっかりと知ったうえで、ここからは、呪いから助かる方法を考察していきます。
呪いから助かる方法を考察
ダビングテープを日本中で回す
こちらの、ダビングテープを日本中で回すという方法は、唯一貞子から助かる手段として世間に出回っている方法でしょう。
- こちらの呪いを解く方法は、まずはじめにビデオを見る。
- そして、見終わったら1週間以内に他の人にビデオを渡して見せる。
- その人も呪いによって殺されないためには他の人に渡す。
以上のことをずっと繰り返せばいいのです。
例えば、Sが見て次の日にコピーをMに見せる、さらに次の日にMがSに見せるというような方法もあると思います。
が、こちらの方法では呪いを解くことはできません。
貞子の呪いのビデオを見たことがない人に見せなくてはいけないのです。
ちなみに・・・
幽霊の寿命は700年と言われていますので、これを700年続けなきゃいけないようです・・・。
700年も続けなきゃいけないとなると、日本中でテープを回さないと無理でしょう。
いや、世界中で回さないと無理かもしれませんね・・・。
ちなみに、リングに出てくる呪いのビデオは、つまりVHS。
毎日誰かが見るとして、数年もすれば壊れるでしょうね・・・
その壊れて再生できなくなる時、最後に見た方は、どうなるのでしょうか?
霊能力者を片っ端から集める
貞子の呪いは1人の霊能力者じゃ止めることは絶対にできないでしょう。
ですので、1人ではなく何人もの霊能力者を片っ端から集めれば、貞子の呪いを解くことができるのではないかと思うのです!
貞子は1人。
霊能力者は数名、なんなら、数十名。
1対何十人ならば勝てる気がしませんか?
霊能力者ですし・・・
が・・・
貞子はとんでもない霊なので、数十名の霊能力者がよってたかっても呪いを解くことはできないということも、もしかしたらあるかもしれませんね・・・。
テレビ画面から離れた場所で一生を終える
貞子の呪いにかかってしまうのは、ビデオを見てしまうから。
だったらビデオを見ない環境=テレビ画面を見ない環境で暮らせばいいのです。
一生をテレビ画面から離れた場所で暮らす。
ただそれだけで、貞子の呪いにかかることはまずないでしょう。
ですが、正直現代を生きる私たちからしたらテレビがない環境と言うのは耐えられませんし、街中を歩いているだけでもテレビに目がいってしまう事もありますよね・・・
テレビ画面から離れた場所で一生を終える。
これって実際にはできることなのかどうか気になりますよね。
だれも知らない山奥の電波の届かない所で暮らせばいいのかな・・・。
伽椰子を呼ぶ(笑)
これはちょっとリアルじゃ考えられにくいのですが・・・
あの有名ホラー映画の『呪怨』シリーズの佐伯伽椰子を呼んで助けてもらいましょう!(笑)
実際2016年に『貞子vs伽椰子』という映画が放映されました。
この映画の結末的には、貞子と伽椰子が混ざってしまい、かなり気持ち悪い姿のまま終わっているのですが・・・
私たちが呪われそうになったら、伽椰子を呼んで貞子の意識を伽椰子に集中させちゃいましょう!ということなのです。
そしてそのまま私たちが呪いを掛けられることは無く、また貞子と伽椰子が混ざってしまい、かなり気持ち悪い姿のまま終わる。
なんだか変な話ですが(笑)
と、このように貞子の呪いから助かる方法を考察してきましたが、この中でも一番説得力のある?本当に貞子の呪いから助かりそうな方法と言えば、一番最初のダビングテープを日本中で回すという方法でしょう。
まとめ
今回は、リングの呪いのビデオから助かるための方法について本気で考察していきました。
あなたの家のビデオデッキに見たことのない、なんであるのか分からないビデオが入っていたりしませんか?
あなたの家の押し入れや普段見ない所に、変なビデオが入っていたりしませんか?
もしあなたの記憶にないビデオがあったら・・・
それは、貞子の呪いのビデオをかもしれません。
貞子の呪いから助かる方法・・・
実際貞子の呪いにかかったら、「一週間以内に他の人にビデオを回す」これをすることが一番最適だと思います!
もしあなたが貞子の呪いのビデオを見てしまったら・・・。
期限を守り他の人にビデオを回すようにしてくださいね。
一週間過ぎたら意味ないので。
貞子の呪いに殺されないように気を付けてください・・・。