中古のポケモンピカチュウバージョンに、背筋の凍るメッセージが書かれていました。   ポケモンの都市伝説は数あれど、ゲームの中のものばかりです。 しかし、このお話は違います。   現実で起こってしまった […]

中古のポケモンピカチュウバージョンに、背筋の凍るメッセージが書かれていました。

 

ポケモンの都市伝説は数あれど、ゲームの中のものばかりです。

しかし、このお話は違います。

 

現実で起こってしまった、恐ろしすぎるポケモンの都市伝説について見ていきます。

 

記事は下に続きます。

ポケモンピカチュウバージョンとは

ポケモンといえば、世界各国で放映されるほどの大人気アニメですね。

そんなポケモンは、実はアニメよりも先にゲームが流行したのを、若い世代の方は知らないかもしれません。

 

ポケットモンスターという様々なモンスターたちが出てくるRPGゲーム。

そんな新感覚のゲームは、販売してすぐに子どもたちを虜にし、瞬く間に広がりました。

 

ポケモンゲームに人気が出たため、その後アニメ化されたんですね。

 

そんな大人気のポケモンゲームには、赤、緑が発売し、その人気が出たため限定版のブルーが。

そして更に人気を博したことから、ピカチュウバージョンが販売されるに至りました。

 

今回のここで紹介する都市伝説は、そんなポケモンゲーム【ピカチュウバージョン】にまつわるエピソードです。

 

 

ポケモンのゲームが流行りだしたころ、ピカチュウバージョンが欲しくて仕方がない男の子がいた。

正規の値段で買うには、自分のお小遣いでは到底足りない。

 

男の子はピカチュウバージョンのゲームを格安で手に入れるため、中古ゲームの販売店へと足を運んだ。

中古販売店でゲームを探していると、隅の方になんとお目当てのピカチュウバージョンのゲームを見つけたのだ。

 

当時大人気だったポケモンのゲームは、中古でもなかなか手に入らない代物。

男の子は嬉しくなってすぐに購入し家へと急いだ。

 

購入したゲームを開封してみると、不思議なことに気が付いた。

ゲームの裏に何やら赤い文字がびっしりと書かれている。

 

男の子はその文字を読んで絶句した。

こに書かれていた文字は、少年の心を打ち砕くには十分すぎるものだった・・・

 

中古のピカチュウバージョンに書かれたメッセージ

 

ぴかちゅう

ぼくは 学校に いかなくては いけなくなったんだ

 

ぴかちゅう

ぼくらの旅は何だったのかわかるか

 

ぴかちゅう

きみはたくさんの人達をやっつけてきた

 

ぴかちゅう

おまえは、ぼくの見ていないところで、友達をあざけわらっていたのか

 

ぴかちゅう

ぼくらの旅は終わりだ。これで最後だ

 

ぴかちゅう

僕は学校に行くよ

 

ぴかちゅう

おまえはまた友達をたおすんだろう

 

そして男の子はポケモンを捨てた。

大きな大きな、トラウマを心に刻んで・・・

 

考察

この文字を書いたのは、男の子の前にゲームをしていた人だったのでしょうか。

あるいは、誰かのピカチュウへの恨みが、その文字を浮かび上がらせたのでしょうか・・・

 

謎のメッセージを考察していきます。

 

ロケット団のメッセージ?

ピカチュウに恨みを持っているもののメッセージと考えれば、サトシとピカチュウの敵ロケット団が思い浮かびます。

確かにピカチュウは、ロケット団やニャースとよく対決し、コテンパンにやっつけてしまっていますよね。

 

そんな彼らの恨みが、現実世界のゲームに浮かんできたのでしょうか。

そうすると、

 

「おまえは、ぼくのみていないところで、友達をあざわらっていたのか」

 

という一文も理解できますね。 

友達ニャースを何度も倒されているのですから、恨まれても仕方がありません。

 

ピカチュウに倒されたポケモンたちのメッセージ?

考察2つ目の説は、ピカチュウに倒されたポケモンたちのメッセージです。

 

ピカチュウはサトシのお供になって、モンスターボールには入らずに肩に乗ったり一緒に歩いて旅を楽しんでいますよね。

他のポケモンたちはモンスターボールに閉じ込められているのに、ピカチュウだけ自由…。

 

そうしたサトシの贔屓に腹を立てたポケモンたちの声なのかもしれません。

 

では、メッセージに出てくる「学校」とは何を意味するのでしょうか。 

 

ポケモンたちが学ぶものと言ったら、敵を倒すための技や進化ですよね。

そんなトレーニングをするのは「ジム」です。

 

「ジム」はゲームにもアニメの世界にもたびたび登場し、ポケモンたちにとってまさに学校!

 

あのメッセージの「学校」とはポケモンたちにとっての「ジム」だったのかもしれません。

 

「僕は学校に行くよ」

 

この一文は、ジムでトレーニングしてさらに強くなってピカチュウに挑むという意思だったのかもしれません。

  

ピカチュウが嫌いなゲーマーのメッセージ?

続いての説は、あのメッセージはピカチュウ嫌いのゲーマーが書いたという説です。

 

ピカチュウはポケモンゲーム赤と緑から登場し、一躍大人気に。

その後、ピカチュウバージョンというゲームやアニメの主人公になるほどのスターっぷりを発揮します。

 

もしも、ピカチュウが登場する前から大好きなキャラがいて、そのキャラを大切に育てていたゲーマーがいたとしたら。

あるいは、ピカチュウの人気っぷりに嫌気がさしたのかもしれませんね。

 

それまではポケモンゲームが大好きで好きなキャラと旅を続けていたのに、ピカチュウブームが起こってからはつまらなくなった。

何をしてもピカチュウばっかり。

 

大切なキャラもピカチュウにたくさん倒された。 

そんなゲーマーの怒りがあのメッセージを生んだのかもしれません。

 

ゲーマーだった彼も、ピカチュウブームで嫌になりゲームは辞めて、現実世界の学校へ行くことにしたのかもしれませんね。

 

ピカチュウバージョン都市伝説まとめ

今回は、大人気ゲーム【ポケモン・ピカチュウバージョンにまつわる都市伝説】をご紹介しました。

 

ピカチュウバージョンのゲームにメッセージを書いたのは

 

  • ロケット弾
  • ピカチュウに倒されたモンスターたち
  • ピカチュウ嫌いのゲーマー

 

のうちの誰かだったのでしょうか。

 

どうしてピカチュウは恨まれてしまうことになったのでしょうか。 

あんなにかわいいピカチュウを憎むなんて変わっていますね・・・

 

 

そういえば、私の息子もピカチュウよりニャースが好きなようです。

先ほどからポケモンのゲームに赤いクレヨンで落書きしています。

 

いつも、アニメを見ては、ピカチュウに文句を言っているんです(;・∀・)

変なことを書いていなければ良いのですが…。