ワンピース黄猿の現在と囁かれる死亡説について考察していきます。 ワンピースの中でも最強の一人と言われているのが、海軍大将の黄猿です。 悪魔の実の能力であるピカピカの実はとにかく反則級に強く、正 […]
ワンピース黄猿の現在と囁かれる死亡説について考察していきます。
ワンピースの中でも最強の一人と言われているのが、海軍大将の黄猿です。
悪魔の実の能力であるピカピカの実はとにかく反則級に強く、正直彼一人で四皇すら倒せるのでは?と言わんばかりの力です。
そんな黄猿ですが、何故か一部では死亡説が囁かれています。
現在の黄猿の状況と合わせて、詳しく見ていきます。
ワンピース黄猿の現在
黄猿(ボルサリーノ)は海軍大将の1人で、自然系(ロギア)悪魔の実「ピカピカの実」を食べており、全身「光人間」という圧倒的な強さを誇っています。
黄猿の初登場はシャボンディ諸島に初上陸したときで、最悪の世代と呼ばれている超新星の海賊4人を1人で倒してしまうという圧倒的な強さを見せたのです。
現在はワノ国に上陸するようなシーンが登場していますが、読者からは「死亡説」が噂されています。
一体どういうことなのか、細かく見ていきましょう。
黄猿死亡説
早速ですが、黄猿死亡説について詳しく見ていきます。
なぜ作中最強キャラのひとりでもある彼にこのような話が飛び出るのでしょうか?
カイドウとの戦いで・・・?
現在連載されているワンピースでは、ワノ国編という「侍」と「日本」をモチーフにした物語が展開されているのです。
黄猿の死亡説というのはこのワノ国に関係しているそうなのですが、それはなぜなのかを考察を踏まえながら紹介していきます。
まず、2年前のシャボンディ諸島に登場した黄猿の部下である「戦桃丸」というキャラが登場し、日本昔話に登場する「金太郎」をモチーフになっているのです。
金太郎は「源頼光」という武士を仕えて、「鬼」と呼ばれている「酒吞童子」を倒しますが、最終的に頼光は死んでしまうという物語が存在します。
実際にワノ国では「酒天丸(アシュラ童子)」という敵が登場しており、黄猿は光を使った能力で敵を倒すので、ここに戦桃丸が加わると完全に「金太郎」の物語に似てくるのです。
ここから考えられる仮説は、戦桃丸(金太郎)と黄猿(源頼光)が酒天丸(酒吞童子)と戦い、酒天丸が敗北しますが、何らかの形で黄猿が死んでしまうシーンがあるのではないかと予想できます。
つまり、黄猿はカイドウ本人と戦うよりも、不意打ちを喰らって死んでしまう可能性が考えられるのです。
ONEPIECE FILM Zにて死亡説の伏線が!?
上記の項目ではカイドウとの戦いによって死んでしまうという仮説を書きましたが、実は、黄猿の死亡説に繋がる伏線が存在したのです。
それは、「ワンピースフィルム・Z」に登場する、元海軍大将で現在はNEO海軍総帥の「ゼファー・ゼット」と黄猿の戦闘シーンに伏線があります。
ゼファーが海軍大将として君臨していた頃、現在の大将や中将はゼファーの教え子だったのです。
ゼファーは新人時代の黄猿に対し
「お前は能力に頼り過ぎだ」
と言われており、映画の戦闘シーンでは黄猿はゼファーに敗北しています。
これがなぜ伏線なのかというと、黄猿は能力に頼りすぎているので、能力が無ければ大将以下の実力であるということです。
シャボンディ諸島での超新星4人を倒した時を見てみると、4人全員が武装色の覇気を使っていません。
これは、黄猿がロギア系の能力者で覇気がないと攻撃が通らないので、海賊側が単純な力不足であったから負けたことになります。
しかし、ゼファーが言う「能力に頼りすぎている」という伏線のある指摘があるので、もしかしたら、能力の頼りすぎて痛恨の敗北をするのではないかという予測が立てられるので
す。
まとめ
今回は黄猿の死亡説についてお話しましたが、正直言うと黄猿は死なずに瀕死の重症を負って撤退するのだと考えています。
ワンピースの漫画の中で死亡するシーンが少なく、有名なのはルフィの兄であるエースの死ぐらいです。
麦わらの一味が敵を倒すシーンでも倒された敵は、監獄送りか行方不明かのどちらかになるので、黄猿がカイドウ一味に負けたにしても死ぬことはないと思います。
ゼファーが黄猿との戦いで「能力に頼りすぎている」というセリフを聞いた後に、僕の中で「あのセリフは伏線っぽいな」と映画を見た当初から考えていました。
ワノ国編に入ってから、日本の歴史に登場する人物をモチーフにしたキャラが出てきて、今度は日本昔話をモチーフにしたキャラも出てきてるので、何かしら要素を絡めてきてると思っています。
現在の海軍の総帥である「赤犬」はワノ国に対し、「未知の兵力」と言っていたので、赤犬でさえも警戒をしており、それを黄猿に伝えているのです。
海軍側もどうなるか分かりませんが、今後の黄猿の動向の様子見です。