アベンジャーズエンドゲームのネタバレあらすじについて解説します。 遂に最後を迎えたアベンジャーズの物語。 さて、一体どのような物語だったのか・・・詳しく見ていきます。 記事は下に続きます。 C […]
アベンジャーズエンドゲームのネタバレあらすじについて解説します。
遂に最後を迎えたアベンジャーズの物語。
さて、一体どのような物語だったのか・・・詳しく見ていきます。
Contents
アベンジャーズエンドゲームネタバレあらすじ
ホークアイ=バートンが一家で団らんしているところから映画は始まります。
弓矢を娘に教えつつ、幸せそうなバートン。
そして、バートンが振り向くと・・・娘も、妻も、息子も消えてた。
アイアンマンは、ネビュラと2人宇宙船にて宇宙をさまよっていた。
指サッカーをするなどしているが、事態は切迫。
食料も酸素も尽きてしまう。
そして、ペッパーに向けて最後の愛のメッセージを残し、眠りにつく…
そこへ、キャプテンマーベルが登場!
宇宙船を担ぎ、なんと地球まで一瞬で運んでしまうのであった。
地球では、キャプテン・アメリカやペッパーたちが集まっている。
そこにキャプテンマーベルと、アイアンマン・ネビュラが帰還、再会を喜び合う。
しかし、アイアンマンは相変わらずキャプテン・アメリカと仲も悪く、喧嘩して、更に弱っていることもあり倒れる。
鎮静剤を投与。
そして、アイアンマン以外の生き残ったメンバーは、キャプテンマーベルの
「サノスを殺しに」
の台詞を聞き、共にサノスを討伐に。
エネルギー反応などから、サノスのいる惑星を割り出す。
インフィニティ・ストーンを手にして、再び指パッチンすれば、消滅した人も戻るかもしれない!
一縷の望みを胸に、アイアンマンとペッパーを除くアベンジャーズメンバーは、サノスのいる星に向かう。
サノスと再び対決
既にぼろぼろになり、足を引きずるサノス。
農業をひとり営んでいた。
そこにキャプテン・マーベルが突入し、更に全員が不意を突き確保。
ソーが左手=ガントレットを切り落とす。
しかしそこには、インフィニティ・ストーンはない!
すでにインフィニティ・ストーンは消え去っていた。
彼らがたどったエネルギー反応は、サノスがインフィニティ・ストーンを消すために放ったものだったのだ。
それを聞き、絶望に打ちひしがれながら、ソーはストームブレイカーでサノスの首をはねた。
しかし、そこに勝利の余韻はなく、ただただ、絶望のみが残っていた。
もう、希望であったインフィニティ・ストーンはない。
5年後
物語は5年後に飛びます。
サノスの指パッチンにより絶望に打ちひしがれている人々を、キャプテン・アメリカは励ましていた。
彼が出来ることを探していたのだ。
そんな時、ロッカールームにて、ネズミが機械をいじっている。
その機械とは、アントマン&ワスプにて、アントマンが量子の世界に消えてしまったあの機械であった。
そして、アントマン=スコットが現実世界に帰還。
世界の惨状を見て衝撃を受けていた。
そして慰霊碑のもとに行き、娘の名前を探している。
娘の名前はなかったが・・・まさかの消滅した人物の中に自分の名前が!
驚きつつ、彼はその場を離れる。
そして一軒の家に。
そこには、成長したスコットの娘の姿が!
彼女は消えていなかったのである。
二人は再会を喜び合う。
アベンジャーズの現在
アベンジャーズは活動を続けている。
ロケットやウォーマシン=ローズ、ネビュラ・キャプテンマーベルを指揮するのはブラック・ウィドウ=ナターシャ。
彼女は今の唯一の拠り所として、フューリーの後を継ぎ、長官を担っていた。
ローズから、バートンがマフィアたちを全滅させて回っているとの情報が入り、顔をしかめる。
キャプテン・アメリカが登場し、二人で話をする。
と、そこに正面玄関の映像が。
なんと消滅したはずのアントマン=スコットの姿が!
二人は驚きつつ、招き入れる。
希望が見えてきた!
スコットは、自分が量子の世界にいたことを告白。
そして、その世界は時間の流れがめちゃくちゃで、うまく時間を使いこなせばタイムマシーンのように過去に戻れると力説。
実際に彼は、あの消滅したときから5年流れているというのに、5時間ほどの体感しか感じていなかったのである。
そして、誰に相談すべきか・・・となり、シーンは変わる。
アイアンマンマスクをかぶる可愛らしい少女。
モーガン・スターク。
アイアンマン=トニー・スタークの愛娘である。
彼はペッパーとモーガンと共に、山の中の家で隠居生活を送っていた。
底を訪れるキャプテンアメリカ達。
そして、タイムマシーンの話をするが・・・
「原理はわかるが、スコットの件は10億に1つの奇跡だ。」
と。
守るものが出来たこともあり、トニーはタイムマシーン計画に協力しようとしなかったのだ。
仕方なく、もうひとりの天才のもとに行くキャプテン・アメリカ達。
バナーに驚きの変化が!
もうひとりの天才・バナー=ハルクに驚きの変化が。
なんと、バナーはハルクの体のまま、頭脳だけはバナーの状態となっていた。
彼は、肉体と脳の融合に成功していたのである。
そして、そんなバナーにタイムマシーンのことを持ちかけるキャプテン達。
「タイムマシーンは専門じゃない」
といいつつも、彼もまた研究に加わってくれる。
トニーがタイムマシーンの答えを見つける!
実はトニーは、過去に戻る研究を続けていた。
そして、フライデー(人工知能に)メビウスの輪理論での形成に寄るシミュレーションを頼んだ所・・・なんと成功!
トニーは過去に戻る手段を手に入れた。
夜中起きてきたモーガンを寝かしつけ、「3000回愛してる」と言われ嬉しそうにそのことをペッパーに告げる。
そして、タイムマシーンの原案が出来たことをペッパーに伝えた。
彼女は、
「あなたを止めようとしたことが私の最大の失敗」
といい、トニーの背中を押すのであった。
アベンジャーズ基地でタイムトラベル実験開始!
アベンジャーズ基地にてタイムトラベルの実験は続いていた。
スコットの量子力学に行き来していたバンのマシーンを使い、実験開始。
スコットは過去に戻る実験をバナーに手により行うも・・・
- 子供
- 老人
- 赤ちゃん
へと時間を行き来してしまう(笑)
なんとかもとのスコットの姿に戻るも、研究は頓挫、みんな頭を抱えていた。
そして、そこにスーパーカーでトニー・スタークが登場!
タイムマシーン理論が完成したこと、そして時空を超えるためのGPSを持参。
更に、キャプテンとついに仲直りをして、彼のシールドを手渡すのであった。
ちなみにこのシールド、モーガンの反りとして遊ばれていたらしい・・・
仲間集めへ!
インフィニティ・ストーンを手に入れ、消滅した人たちを戻すためには仲間が必要。
生き残っている仲間たちを集めに、世界中へ。
地球に新アスガルドを設立していたソーは、サノスの首をはねたことなどがトラウマとなり、すっかり世捨て人のような生活を。
腹はたるみ、酒浸りのままゲーマーとして生活していた。
しかし、ハルクの説得もあり、渋々といった形ではあるものの、再びアベンジャーズに戻ってくる。
舞台は変わり東京。
チンピラたちを退治しているのは、バートン。
彼は刀を使って次々にチンピラを倒し、遂にはそのボスである男=真田広之と対面。
激闘の末切って落とす。
消滅した家族を思い、彼は自暴自棄となり世の中の犯罪者たちを切っていたのだ。
そこに、ナターシャが登場。
彼女はバートンに、家族がもとに戻る可能性を告げるも、バートンは
「もっと早く知りたかった」
と。
しかし、ナターシャの説得もあり、彼もまたアベンジャーズに舞い戻る。
タイムマシーン実験も大詰め
そして、タイムマシーン実験も大詰めに。
ちなみに計画の名前はトニーとスコットの掛け合いから「タイム泥棒計画」となっている(笑)
ピム博士がいないため、残っているピム粒子は実験用+全員が過去に行って戻る分のみ。
一回ミスして使い残りは一回の実験のみ。
しかし、実験を怖がるスコット。
「俺がやる」
と実験を引き受けるバートン。
彼は過去に飛び、息子の野球道具を拾い、娘の声を聞き、娘に合うため家に入ったところで・・・元の世界に戻る。
タイム泥棒計画は、成功したのである!
何処に帰る?
あとは、何処に帰りインフィニティ・ストーンを手に入れるかということのみが焦点に。
話し合いの結果、3つの時代に飛ぶことで6つ全てのインフィニティ・ストーンを手に入れることができると判明!
チームを決め、いよいよ過去に戻る失敗の許されないミッションが開始!
2012年チームのタイムトラベル
- アイアンマン
- キャプテン・アメリカ
- ハルク
- スコット
は、2012年=映画・アベンジャーズの時代へ。
ロキが捕まっているところに行き、そこでストーンをゲットすることに。
しかし、計画は失敗。
キャプテン・アメリカは、杖に使われていたインフィニティ・ストーンの1つ、マインドストーンをゲット!
しかし、もう一つのストーンであるスペース・ストーンは、なんとこの時代のロキが持ち逃げしてしまう!!
途方に暮れるメンバーであったが、トニーとキャプテン・アメリカは更に過去、1970年のS.H.I.E.L.D.基地へと飛ぶのであった。
そしてそこで、
トニーはインフィニティ・ストーンの一つを手にし、更に若かりし父親と再会。
彼とまるで友人のように言葉をかわし、最後に
「地球を救ってくれてありがとう」
と伝え、その場を去る。
また、キャプテンも最愛の人であるシャロン・カーターの姿を目撃するのであった。
2人は大切な人の思い出を胸に、未来へ帰還する。
そして、ハルクはインフィニティ・ストーンの1つタイムストーンを手にするため、エンシェント・ワンの元を訪れる。
最初は渡すことを当然渋るが、ドクター・ストレンジもまたインフィニティ・ストーンをサノスに渡したことをサノスに伝えると
「間違えたのは・・・私?」
とつぶやき、世界の運命を守ってくれと伝えハルクにタイムストーンを手渡したのであった。
2013年アスガルドへ
ソーとロケットはアスガルドへ。
ジェーンがアスガルドにいる時に戻り、彼女からストーンを抜き出す作戦。
しかし、酒に溺れ情緒不安定なロキは、ロケットとの作戦直前で逃げ出してしまう。
そこでまだ行きている母親と再開し、話をする。
今の自分を受け入れ前に進む活力をもらうこととなった。
彼女はソーが話そうとする彼女のこの後の運命を拒否、その姿もまたソーを励ますほど凛々しいものであった。
そこにジェーンからリアリティストーンを盗み出したロケットが合流!
ソーは最後に、ムジョルニアを呼び出し手にし、
「まだ捨てたもんじゃないな」
と笑顔に。
再び、未来へと戻っていく。
2014年チームは最悪の結果に・・・
更に、2014年には
- ナターシャ
- バートン
- ウォーマシン
- ネビュラ
の4人が。
ナターシャとバートンは、ソウルストーンを手に入れるため死の惑星・ヴォーミアへ。
彼らは、どちらか一人の命と引き換えにしかソウルストーンを手にできないことを知り、お互いに相手を守ろうとする。
最後は、崖から飛び降りたバートンを助け、ナターシャが代わりとなって転落。
彼女の死と引き換えに、バートンはソウルストーンを手にするのであった。
ウォーマシンとネビュラは、歌って踊っているクイル(笑)を気絶させ、すぐにパワーストーンの元に。
そこで石を手に入れ帰還しようとするも・・・ネビュラだけは帰れない!
なんと、この時すでにネビュラの機械部分が過去のネビュラとつながってしまい、彼女が未来で体験したことの全ては過去のサノス・ガモーラ・ネビュラにバレてしまっていた。
彼女はネビュラたちに捕まってしまい、更に頭につけていた金色のパーツとタイムトラベル用のGPSを奪われ、代わりに過去のネビュラがつける。
なんと、彼女は未来のネビュラに変わり、過去へと戻ってしまった!
もちろん全ては、サノスのために・・・
遂に復活!しかし・・・
そして、過去から未来へと戻ったアベンジャーズ。
しかしそこに、ナターシャの姿はない。
彼女の犠牲を聞き、悔しさをにじませるアベンジャーズ。
彼女はインフィニティ・ストーンで消えてわけではないため、たとえストーンの力でもよみがえらせることはかなわない・・・
そして、彼女のことを乗り越え、ストーンで復活させる作業に取り掛かる。
サノスのガントレットを参考に、アイアンマンのガントレットにインフィニティ・ストーンをはめつけることに成功!
このガントレットを付け、誰が指パッチンするか話し合うが、インフィニティ・ストーンの副作用は強く、サノスですらぼろぼろになるもの。
結果、副作用はγ線によるものであるとして、
「それならぼくの一部だ」
とハルクがその役を買って出る。
右腕にガントレットを付け、ハルクは指を鳴らす。
そして、体中はぼろぼろになるも、ハルクは生きている!
そして世界は?
と、外を見ると、木に半分が消えてしまったはずの小鳥が沢山飛んできている。
更に、バートンのスマホに消滅したはずの妻からの電話が。
消滅した全ては、もとに戻ったのである!!
しかし、次の瞬間、アベンジャーズ基地を巨大宇宙船による爆撃が襲う。
その正体は、過去のサノス!
未来へとやってきた過去のネビュラは、サノスの宇宙船を装置を用いてなんと未来に連れてきてしまった。
遂に、最終決戦が始まる!
最終決戦開始
最終決戦の火蓋は、サノスの宇宙船による襲撃から始まった。
ガントレットを使ったハルクの右腕はもう使い物にならない。
他のメンバーも、基地の瓦礫に潰されるなどボロボロの状態に・・・
キャプテン・アメリカはトニーに起こされ、ソーと合流。
「時間を変えようとしたしっぺ返しだ」
と自虐していうトニー。
キャプテン・アメリカと共に外に出ると、そこには過去からやってきたサノスの姿が!
ソーは、じっと瓦礫の中に座っているサノスを見張っていた。
そして3人は、サノスとの戦いに挑む。
ガントレットの行方
ガントレットは、バートンが瓦礫の下で発見。
そこにサノスの部下のクリーチャーたちが襲いかかり逃走。
なんとか逃げ切るも、そこにネビュラの姿が。
安心したバートンはガントレットを手放すが、
「父さん」
と連絡するネビュラの姿に、自分たちの知るネビュラではないと確信。
そこに現在のネビュラと、過去のガモーラも到着!
話し合いの末、ついに過去の自分を倒すことになってしまったネビュラ。
そして、ガントレットは守られた。
サノスv.sアベンジャーズトップ3
サノスと戦うのはアベンジャーズ最強の3人。
しかし、アイアンマンのビームも、ソーのストームブレイカー+ムジョルニアも、キャプテン・アメリカのシールドも効かない。
ソーが追い詰められ、万事休すかと思いきや、ムジョルニアがサノスを攻撃!
そしてなんと・・・キャプテン・アメリカの手に!
「使えると思ったぜ」
とソー。
ムジョルニアがキャプテン・アメリカを使い手として認めた瞬間である。
そして、ムジョルニア+シールドで一時互角の戦いを見せるも、やはり地力の差でサノスが有利に!
更にサノスは、地球を滅ぼすため部下の全てを呼び寄せてしまう。
絶望かと思われた瞬間、キャプテン・アメリカに音声が。
音声は、懐かしいサムの声!
消滅したすべての仲間が、今再び蘇り、戦場に集結する!
アベンジャーズ アッセンブル!
すべての仲間が集結したアベンジャーズ。
- ドクター・ストレンジ
- ブラック・パンサー
- スパイダーマン
- スカーレット・ウィッチ
- ワスプ
- サム=ファルコン
- ウィンター・ソルジャー=バッキー
懐かしい面々も全員揃い、いよいよ戦いが始まる。
そして、キャプテン・アメリカが全員に向けて号令を放つ。
アベンジャーズ・・・アッセンブル!!
アベンジャーズv.sサノス軍最後の戦いが始まる。
優勢に戦いを進めるアベンジャーズ。
アイアンマンとドクター・ストレンジも合流。
「これが1400万分の1の方法か?」
「言ってしまえば、実現しなくなっていた」
ドクター・ストレンジは、全てを見越した上で、あの時タイムストーンをサノスに手渡していたのであった。
サノスはガントレットを狙い始める。
バートンは逃げるも徐々に追い詰められ・・・そこで、ブラック・パンサーにパス。
彼も逃げ続ける。
しかし、徐々に迫るサノス。
そこに、スカーレット・ウィッチが登場!
ヴィジョンを奪われた悲しみが消えない彼女は、憎しみの炎を燃やしサノスへ襲いかかる。
そして、なんとサノスを圧倒!
あと一歩のところまで追い詰める。
サノスは部下に、宇宙船で地上を攻撃することを命令。
なんと彼の部下ごとアベンジャーズに攻撃を仕掛けたのであった。
追い詰められるアベンジャーズであったが、突如宇宙船が砲撃を地上から空中に向ける。
向けた先にいたのは・・・キャプテン・マーベル!
彼女が宇宙から帰ってきたのだ。
一瞬で宇宙船を破壊したキャプテン・マーベルも戦いに参戦。
ガントレットを守りつつ、インフィニティ・ストーンを過去に戻すため残った唯一のタイムマシーンであるバンに急ぐ。
しかし、それを破壊するサノス!
更にガントレットを奪おうとしたところで、いよいよ最後の決戦に。
ガントレットを狙うサノスと、それを食い止めるアイアンマン、キャプテン・マーベル、ソー、キャプテン・アメリカ。
しかし、奮闘虚しくガントレットはサノスの手に。
なんとかキャプテン・マーベルが食い止めるも、ストーンを使った攻撃に吹き飛ばされてしまう。
そして、アイアンマンの方を見つめるドクター・ストレンジ。
彼は、指を1つ立てる。
それを見て何かを悟ったアイアンマンは、再びサノスの元へ。
ガントレットに触るも、すぐに弾かれてしまう。
そして、サノスが
「私こそが最高だ」
と宣言し、指パッチンをするも・・・不発!
6つのインフィニティ・ストーンは、なんとアイアンマンの元へ集まっていた。
そして、アイアンマンが一言。
「なら、私はアイアンマンだ」
そして、指パッチンを行う。
サノス軍は次々と消えていき、遂にはサノスさえも消滅したのであった。
しかし、その代償は大きかった。
サノスをボロボロにし、ハルクの右腕を破壊したエネルギーは、アイアンマンといえども人間であるトニーには大きすぎた。
生命活動は徐々に弱っていく。
そして、ペッパーとの最後の会話に・・・
「大丈夫だから。
ゆっくり眠って。」
トニーは目を閉じ、生命活動を止めるのであった・・・
戦いは終わり、そして…
戦いは終わった。
地球に平和は戻り、みんな平和な日常に戻っていった。
ペッパーや愛娘モーガンたちは、トニーの録音した映像を見ている。
彼はタイムトラベルによる死を予見して、予め録画していたのだ。
そして映像の最後には、モーガンに向けての一言が・・・
「3000回愛している」
と。
そして、アイアンマンの葬儀も行われる。
胸にはめられたアームリアクターと共に、花が添えられ川へと流される。
そこに書かれた文字は
「トニー・スタークにも心(ハート)がある」
というものであった。
ソーは、新アスガルドの王にはならず、クイル達の宇宙船に乗る。
彼はありのままの自分であることを決め、新たな仲間たちと宇宙へと旅立っていった。
そして、キャプテン・アメリカは、インフィニティ・ストーンを元の歴史の元ある場所に戻すため、過去へ。
すぐに帰ってくるはずが、タイムマシーン起動終了後もその姿はない。
しかし、すぐ近くにベンチに座る老人が。
その正体は・・・キャプテン・アメリカであった。
彼はストーンを返し終えた後、自分の人生を生き直したのだ。
カーターと結婚した証として、薬指には指輪が光る。
そして彼は、キャプテン・アメリカのシンボルでもあるシールドを、信頼できる友人のサム=ファルコンに渡す。
2代目キャプテン・アメリカを継承したのであった。
最後は、若かりしキャプテン・アメリカと、彼の妻となったカーターのダンスで幕を閉じた。
エンドゲームのエンディング
エンドゲームのエンディングでは、初代アベンジャーズであった
- アイアンマン
- キャプテン・アメリカ
- マイティ・ソー
- ハルク
- ブラック・ウィドウ
- ホークアイ
それぞれの俳優の本名と共に、直筆のサインが現れるなどファンを喜ばせる展開が。
そして最後は、MARVEL STUDIOの文字とともに、鐘の音が。
まるで、トニー・スタークとナターシャ・ロマノフに向けた弔いの金のように鳴り響き、映画は終わりを告げました。
いつものようなエンディング後の映像はなく、それゆえに
「ああ、本当にアベンジャーズは終わったんだな」
と実感できるものでした。
これほど素晴らしい映画、生まれて始めてみたと断言できます。
アイアンマンから始まったアベンジャーズの物語、ひとまずここで終わりなわけですが、ぜひぜひあなた自身の目で、一度と言わず何度でも、この作品を見ていただければなと思います。
>トニーは目を閉じ、生命活動を止めるのであった・・・
閉じてなかったのでは?
>胸にはめられたアームリアクターと共に、
あれは1作目でペッパーから送られたもの