立花響は歌が下手で音痴だとまで言われています。 戦姫絶唱シンフォギアでは、キャラクター一人ひとりの歌声にも注目が集まる作品です。 実際、この作品において歌が重要なファクターであり、欠かせない要素の1つ。 & […]
立花響は歌が下手で音痴だとまで言われています。
戦姫絶唱シンフォギアでは、キャラクター一人ひとりの歌声にも注目が集まる作品です。
実際、この作品において歌が重要なファクターであり、欠かせない要素の1つ。
しかし、そんな歌があっての作品の主役である立花響=悠木碧のうたが下手であると話題になっています。
そこで今回は、真偽を確かめるべく、実際にシンフォギアを過去作から見続けている私の正直な意見を述べていきます。
立花響は歌下手で音痴?
シンフォギア装者は、ノイズを始めとする敵と戦いながら歌を歌っています。
その為、アニメで流れる歌はCD音源とは異なり、攻撃をする場面では叫ぶような歌い方になったり、場合によっては他者に語り掛けるような歌い方になったりします。
どのキャラクターにも言えることですが、戦闘の際に流れる曲なので激しい曲が多いです。
シンフォギアの曲中歌はアフレコの最中に映像と合わせて撮っていることもあり、とても臨場感もありますね。
立花響は他のキャラクターと異なり、一般人として生活してきました。
そのため、歌に関する教育を受けておらず、なおかつ、戦いに対する教育も受けていない状態からシンフォギア装者として活動を開始します。
そのため、歌との関わりが希薄であり、歌が得意ではなかった可能性もあります。
アニメ開始時には音痴であったとしても、キャラクターとしてはおかしくはないのではないでしょうか。
シナリオが進むにつれて、他のキャラクターとのユニット曲も登場しました。
戦闘するときに歌う曲なので、先ほども書いたようにアフレコしながら撮っています。
立花響が参加したユニット曲がアニメで流れたときに、ユニゾンパートで違和感があったでしょうか。
ユニゾンパートが少しでもズレていたならば、不協和音が起こってしまいますし、聞いていても「気持ち悪いな」と感じてしまいます。
しかし、アニメで聞いたときにユニゾンパートでの違和感はありませんでした。
ユニゾンが合っていたということは、他の人と音程をしっかりと合わせることが出来るということ。
つまり、音痴と断言することは出来ません。
話が戻りますが、戦闘をしながらの歌としては、気持ちが前面に出ていて歌詞も伝わりやすかったですよね。
個人的な感想は?
タイトルを批判しているようで申し訳ないのですが、個人としては歌の上手い、下手は考えていません。
このアニメは、歌を歌いながら敵と戦闘するスタイルです。
そのため、戦闘の状況により歌う時の難易度も変わってきます。
視聴者の一人としては、アニメを見ながら戦闘曲を聞くことが多いです。
歌の上手さではなく、それぞれのキャラクターとして、アニメとどれだけマッチした歌い方をしているのかの方が重要です。
いくら歌が上手くても、キャラクターとしてのイメージと違う!と感じてしまってはアニメを楽しめませんよね。
ですので、キャラクター性に重きを置きながら、歌を聞いています。
歌が上手いに越したことはないとは思いますけどね。
立花響としての歌であれば、個人としては、違和感はないと思います。
響の声優・悠木碧は歌がうまいと噂だけど実際は?
本人名義の曲やユニットとして発売している曲は、当然ですがシンフォギアの曲とは曲調が異なっています。
そのため、キャラクターとして歌っているわけでも戦いながら歌っているわけでもありません。
アニメとのタイアップ曲もありますが、あくまでもの本人として歌っています。
歌詞は聞き取りやすいですし、音程もしっかりと合っていて歌は上手いです。
皆さんはライブでの歌声を聞いたことがあるでしょうか。
キャラクターソングと本人の持ち歌では、全く印象が違います。
曲のイメージに合わせて歌い方を変えるだけでなく、アニメのイベントなどではキャラクターとして歌いきっています。
シンフォギアライブでは、立花響として歌っていますね。
声を張り上げて客席を煽りながら歌うことが多いため、後半は息が上がってしまうこともありますが、大きく音程を外されることは少ないです。
声を張り上げて、音程関係なく歌っているところは別で考えておりますが。
本人名義の曲では、透き通った声で歌われることもあり、大きな会場であってもきれいな歌声が聞こえてきます。
また、ご自身が参加されているユニットの曲では、生歌でもユニゾンがピッタリと合っています。
本人としても、キャラクターとしても歌い分けておられ、歌は上手い方ですね。
まとめ
今回は、立花響は歌下手で音痴という噂の考察や、悠木碧は歌がうまいかどうかを見ていきました。
結論を再度書きますと、悠木碧さんも立花響も音痴ではないということです。
歌の上手さの定義は人それぞれであり、少しの音程のズレも気になってしまう人はいらっしゃいます。
しかし、せっかく音楽を聴くのであれば、楽しんで聞くことが出来た方がいいですね(*´∀`)
同一の人が歌っても曲によって印象は異なりますよね。
ですので、悪いところや批判するところを探すのではなく、シンフォギアの中でもあなたにぴったりな、楽しんで聞くことの出来る曲を探してみてください!