ダンまちヘスティアの正体やその秘められた力について見ていきます。 ヘスティアと言えばベルの所属するヘスティア・ファミリアの神様として有名です。 一部では、巨乳美少女としてファンに愛されています(*´∀`) […]
ダンまちヘスティアの正体やその秘められた力について見ていきます。
ヘスティアと言えばベルの所属するヘスティア・ファミリアの神様として有名です。
一部では、巨乳美少女としてファンに愛されています(*´∀`)
そんなヘスティアの力は、どれほどのものなのか・・・詳しく見ていきましょう。
ダンまちヘスティアの正体
ダンまちヘスティアの正体は、女神です。
ベル達が所属している【ヘスティア・ファミリア】の主神でもあります。
一人称は【僕】なボクっ娘女神様ですね(*´∀`)
身長はベルの胸くらいの高さ(140セルチ=ダンまち世界の単位で、おそらくセンチメートルのこと)となっていて、その幼い可愛げな表情と相まってかなり子供っぽい外見となっています。
他の神々からロリ巨乳とバカにされ、更にヘファイストスに借金を返すべく働いているバイト先では頭を撫でられるなど、小馬鹿にされつつも誰からも愛されている様子が伺えます。
ちなみに、ベル・クラネルのことが大好きで、相思相愛の恋人関係に発展するのが彼女の夢。
しかし、まだまだその夢が実現するまでには遠い・・・
ベルが想いを寄せるアイズや、ベルに好意を見せているリリに敵意を見せつつも、神として、ファミリアの、そしてベルの主神であるという立場から彼女たちのことを信頼しているのも事実。
・・・でもやっぱり恋敵としてみています(笑)
神々の中でも、タケミカヅチとは極貧ファミリアを運営しているという共通点もあり信仰が深い。
一方で、女神フレイヤを苦手としており、かかわり合いになるのを避けようとしている。
また、同じく女神ロキとはケンカばかりしているが、苦手…とはまた違う様子で、悪友に近いように表現されています。
全神々の中でも1.2を争う心優しき神様で、昔から誰隔てなく接することから神々の中でも信頼は厚いです。。
また、実はかなり高い神格を有していて、その事を知っている神たちからは一目置かれた存在として認識もされています。
神話の中でのヘスティアの正体
実は、神話においてヘスティアはゼウス(ダンまちではベルの育ての人物であり、ゼウス・ファミリアの主神)の姉という立ち位置の女神です。
このことからも、後々登場するであろうゼウスとは何らかの関係があることは、ファンの間でも話題になっています。
ヘスティアの力・能力とは
ヘスティアの力は、主にベルにステータスを刻む、開示するなどとなっています。
➡ ダンまちベル・クラネルの強さやステータスを考察!レベル4現在が強すぎると話題?
また力と呼ぶのかは微妙(笑)ですが、数々のバイト先で働いてきた、神々の中ではダントツの社会人スキルもあると言えばありますね(;・∀・)
他にも、その外見や明るい性格から、自身のファミリア所属の人間以外とも普通に接していて、元々の性格の良さから人間を下に見るといったこともないため、非常に(ファンにも)愛されている神様でもあります。
まあ、これらはおまけのような能力です。
一番の力といえば、やはり神格ですね。
一度だけ、ダンジョンの中で一瞬神としての気を放出したのですが、それだけでレベル2の冒険者をビビらせてしまったほどです。
その神格の高さは他の神々に一目置かれるほどなので、おそらくヘスティアは、本来の髪としての力を十分に発揮すれば、神界でもトップレベルの力を有している神様なのだと思います。
ただ、人間界では基本的にまず神格を表に出すことはないので、そういった意味では人間界ではこの力を使う機会はまずありません。
結局ヘスティアって強いの?
ヘスティアですが、結論を言えば強いです。
神格の高さを活用すれば、相手が相当の冒険者でもない限り、それだけで戦闘不能に追い込むことも可能となっています。
ただ、神格はダンジョンで使うとダンジョンそのものに気づかれ嫌われてしまうこともあるため普段はまず使えません。
そもそも禁止されている好意です。
で、身体能力は一般人と同等で、しかも冒険者・・・ではなく、まさに普通の人たちと同じくらい。
なので戦うことは出来ません。
実際、これまでもベルや仲間にかばわれる描写が何度もありました。
神としての力・能力は非常に高いが、冒険者という観点から考えると一般人と変わらない。
これが、ヘスティアの強さと言えますね。
ヘスティアの名言・名セリフ集
ヘスティアは幾つもの名言を残しています!
その中でも個人的に一番好きなのは、
【ボクが 君を置いて逃げ出せるわけないじゃないか】
ですね。
シルバーバックというベルよりも強いモンスターにベルト共に町中で襲われ絶体絶命のときに言い放ったこの一言。
ヘスティアを逃がそうとしたベルの気持ちを理解した上で、あえてベルのもとに戻ってきたヘスティア。
そして、この一言を言ったのです。
自分の命よりも、ベルを見捨てない・一緒にいることのほうが大事、という彼女の強い思いと愛に満ちたセリフです。
普段が残念な女神様だけに、こういったたまに見せてくれる女神らしい姿は本当に素敵に見えてしまいます(*´∀`)
実は、このシルバーバックと戦う直前にも一つの名言が生まれています。
【ボクが君を勝たせてやる・・・勝たせてみせる!】
ベルの主神として、ベルを愛する女性として彼を奮い立たせるこの一言!
そして彼女が手渡したのが、今でもベルの愛刀となっている「ヘスティアナイフ」だったのです。
➡ ダンまち「憧憬一途」の読み方や意味・スキルとは!チート能力かを考察してみた
多くの方がヘスティアの名言として認定しているこのセリフ。
ほんと、緊迫の大ピンチシーンだっただけに、より一層胸が熱くなりました!
ただ、個人的にはそれより前にベルに告げたこの一言が、何よりの名言だと勝手に思っています(笑)
【僕は君のこと信じてるぜ?こんなの冒険のうちにも入らない。】
ベルよりも強いモンスターが目の前に。
更に助けは絶望的。
そんな中で、ただひたすらにベル=愛する人だけを信じている女性にしか言えないであろうこのセリフを、笑顔で口にするヘスティア。
正直、ここまではヘスティアのことを駄女神(笑)くらいに思っていたのですが、この一言で本当に愛情に溢れた優しい女神様なんだな、と思いましたね(^^)
ヘスティアって、本当に喜怒哀楽がはっきりしていて、人間みたいな神様なんです。
そんな彼女だからこそ、様々な名言・名セリフを口にしてくれているのだと思っています。
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まとめ
今回は、ダンまちのヘスティアの正体について見ていきました。
愛情に溢れた、神格の高い女神様。
そしてその真の正体は・・・ベル君大好き神様!!(笑)というヘスティア。
ただ、人間にも神様にも分け隔てなく接する彼女の姿は、読者・視聴者としても非常に好感が持てますね。
今後も、メインヒロインとして、ヘスティア・ファミリアのマスコット(笑)として、活躍してくれることを期待しています!