アニメ化された時、原作ゲームとの違いはファンとしては絶対に知っておきたい重要ポイントですよね。   主人公の声優も決まって、アニメスタマイの放送を楽しみに待っている人は多いでしょう。   しかし、ゲームを楽しく […]

アニメ化された時、原作ゲームとの違いはファンとしては絶対に知っておきたい重要ポイントですよね。

 

主人公の声優も決まって、アニメスタマイの放送を楽しみに待っている人は多いでしょう。

 

しかし、ゲームを楽しくプレイしている人からすれば、アニメとゲームに違う点があるのか気になりますよね。

 

今回は、スタマイのゲームとアニメの違いについて考察していきます。

記事は下に続きます。

スタマイのゲームとアニメの違いを考察

公式で発表されているPVを見る限りでは、アニメとゲームの違いは分かりません。

 

分かるのは主人公の声と、ナレーションを青山がしていることから、ゲームと変わらず彼が表立った攻略キャラクターだということです。

 

では、スタマイの

 

 

  • 声優の変更
  • オリキャラの登場
  • ストーリーの変化

 

この3つに視点を絞って考察していきましょう。

声優は変わった?

声優陣に変更はありません。

アニメも、同じ声優が声を担当します。

 

ここで声優が変わってしまったら、ファンからクレームが来ていたかもしれませんね。

 

 

ひとつ違うのは、主人公の泉玲の声優が決まっていることです。

乙女ゲームでは、主人公に声はあてないので、アニメ化以外に声優がつくことはありません。

 

主人公の声を担当するのは、村井美里さんです。

 

彼女の公式画像は、男性と言われても違和感がないくらいボーイッシュな姿をしていますがれっきとした女性です。

 

凛とした声が特徴で、子どもの声から女の子、少年の声まで演じることができます。

若手声優なため、これといった作品はなく、今回のスタマイが初の主演です。

 

ファンからは、村井さんの声が主人公にピッタリと好評です。

公開された主人公のビジュアルも、良かったからでしょうね。

 

スタマイは、主人公のキャラクター性も人気のひとつなので、村井さんのプレッシャーは大きいでしょう。

 

知名度の高い声優が多く登場しているので尚更です。

 

ほかの声優陣は変更していないとはいえ、ゲームはフルボイスではないので、彼らも最後までキャラクターを演じるのは初めてでしょうが、そこは実力のある声優なのできちんと演じてくれます。

 

なので、視聴者はゲームでは見られなかった、キャラクターが動いて喋っている姿を楽しみましょう。

オリキャラは増えた?

公式では、オリキャラの情報は出ていません。

今後出るとしても、攻略キャラクターにはならないでしょう。

 

すでにスタマイには、22名のイケメンがいます。

 

今作のアニメでは登場しませんが、ゲームではさらに5人のイケメンキャラクターが追加されました。

 

そのため、アニメでオリキャラを登場せるのは得策ではありません。

とはいえ、物語の進行を考慮して、主人公の友人などが登場する可能性はあるでしょう。

 

ゲーム本編では、主人公の学生時代の友人などは登場しません。

出てくるのは、攻略キャラやサブキャラなどです。

 

特定のキャラクターストーリーで出てくることはありますが、ビジュアルはありませんでした。

 

さらに、主人公が友人と遊ぶということも無いので、アニメではオリジナル要素として増やしているかもしれません。

 

ただし、スタマイは話が濃密なので、主人公の私生活は部屋の中だけの可能性の方が高いでしょう。

ストーリーに変化はあるの?

ストーリーのおおまかな流れは、ゲームと変わらないでしょう。

 

薬効体質という、ある種類の麻薬に耐性のある主人公が、保護も兼ねて麻薬取締部捜査企画課(通称マトリ)に入ります。

 

ここのシーンは、アニメでは回想として出てくるでしょう。

 

 

先輩たちや上司と共に麻薬を取り締まる生活を送るなか、主人公は独立捜査部・通称スタンドの人材スカウトとして抜擢されます。

 

民間人から警察の人まで、幅広い人材をスカウトしていくなかで、それぞれが15年前の連続殺人事件となんらかの繋がりがあることが判明しました。

 

主人公は迷い失敗しながらも、スタンドの設立の理由や15年前の事件の真相を追うようになります。

 

ゲームのシナリオは、和気あいあいとした雰囲気や、恋愛要素が少なく推理がメインです。

主人公は、キャラクターの心の奥に時折触れながら、前向きに向き合い行動していきます。

 

ストーリーは、アニメ公式ページのあらすじを見る限り、ゲームと同じストーリーのようですが、細かいオリジナル要素は入っているでしょう。

 

スカウトする時、ゲームでは11人スカウトに時間を掛けます。

主人公は、一気にスカウトするという雑なことはしません。

 

しかし、1人に1話ずつ使っているのは、話もマンネリ化してしまうのでつまらないものになります。

なので、何人か一緒に行動したり事件を解決していくことで、スカウトに繋がるようにするのではないでしょうか。

 

 

また、ゲームとアニメでは、人への魅せ方が異なります。

 

ゲームは会話が多かったので、アクションシーンなどは主人公のナレーションだけでした。

 

アニメのPVでは、主人公やキャラクターが戦っているシーンがあったので、それが見せ場のひとつになっているでしょう。

 

これまで強いのは分かっていても、文章だけでは伝わりづらいこともあります。

アニメにすることで、キャラクターはどれだけ強いのか改めて知る機会になります。

 

そのため、アニメの流れがすべてゲームに沿う形にはなっていないでしょう。

まとめ

今回の考察をまとめると、

 

  • 声優に変更はない
  • 主人公の声は村井美里が担当
  • オリキャラの可能性は低い
  • ストーリーに変更はない
  • アニメはオリジナル要素が入るだろう

 

です。

 

ゲーム本編では、恋愛要素は薄めです。

たまに良い雰囲気にはなりますが、表立った好意を寄せている描写はありません。

 

アニメではその辺を強めに推し出しているかもしれませんね!

ゲームとアニメで異なる点があるからこそ、比較できる楽しさや魅力があります。

 

乙女ゲームの中でも、スタマイのシナリオはかなり完成度が高いので、ストーリーに問題はないでしょう。