崖の上のポニョにて、リサの年齢やおまじない・死んだ説などについて掘り下げます。 彼女は、疑問点ばかりが多いキャラクターだったのです・・・ 記事は下に続きます。 Contents1 崖の上のポニョでリサの年齢や声優を調べて […]
崖の上のポニョにて、リサの年齢やおまじない・死んだ説などについて掘り下げます。
彼女は、疑問点ばかりが多いキャラクターだったのです・・・
崖の上のポニョでリサの年齢や声優を調べてみた
ポニョに出てくる宗介(5歳)の母親リサの年齢が25歳だと知って歯茎から血が出るほど歯噛みしてる。
— モツ煮 (@mochico_N) September 22, 2017
親キャラが年下はキツいですね… ポニョのリサ25歳、みさえが29歳か…(ノД`)
昔は気付きませんでしたが、アニメ・漫画だと司令官とかの年齢が若過ぎてビビりますねw— Raphy (@raphy_gz) January 17, 2019
宗助の母親リサは、作品中でも随分と若い感じがしますよね。
それもそのはず、リサは25歳なんですよね。
宗助は5歳ですから、20歳でママになったわけですね。
若い!
旦那さんの耕一さんは5歳年上の30歳という設定のようです。
二人ともお若いから、宗助にママ・パパとかお母さん・お父さんと呼ばせないスタイルなのかな?と勝手に想像していました。
実際このことに関しては、鈴木敏夫プロデューサーが今後の日本のありかたなのかもしれないとコメントされており、今風のスタイルに合わせているようです。
さて、リサの話から逸れてしまいましたが、リサの声を務めたのは、山口智子さんです。
山口智子さんは、1964 年10月20日生まれ。
実際のリサとは、年齢差がありますが、リサがしっかりものという立ち位置でもあったので、山口智子さんの落ち着いた感じの声がぴったりなのだと思われます。
リサは、いつも冷静だけど愛情深く男勝りな部分もあるという性格なので、どこか山口智子さんと似ている雰囲気があるのかもしれませんね。
リサのおまじないについて
ポニョの両手をライトで封じてから、リサのみっつのおまじない…「水は出るかな?」出る「ガスはつくかな?」ついた「発電機」つかない 失敗…
— りこ (@RikoRico24) February 13, 2015
リサがポニョから身を守るためにしたおまじないみたいな説すき
— ちゃんまーくん (@LRCHANMAN) February 13, 2015
都市伝説では、リサが魔法使いなのではないか?と言われています。
リサは、若くして母親となり、漁師で家を開けることの多い旦那さんに変わって、宗助を守るという立場になったため、男勝りでちょっとしたことにも驚かないというキャラクターです。
しかし、リサのとった行動に不思議な点があるのです。
まずリサがフジモトに初めてあった時のリアクションです。
リサははじめて、ポニョの父親である魔法使いのフジモトを見て、警戒します。
確かに、フジモトは見てくれも変わっていますし、海水を撒きながら歩いていましたので、変な人と認識するのは、無理もないかと思います。
しかし、リサの驚き方は尋常ではない驚き方で、ポニョを見た時の比にならないほど驚いていたのです。
さらに気になるのが、リサが呪文を使っているのではないかというシーンです。
宗助がリサに何度もポニョが魚であることを伝えます。
しかし、リサはあっさりと認め特に疑いません。
それだけではなく、ポニョを家に招き入れ、家事を手伝わせようとするのです。
ポニョは、両手にたくさんの物を持たされ、おまじないをかけようとします。
そのおまじないが、
「水がでるかな」
「ガスはつくかな」
「電気はつくかな」
だったのです。
結果として、電気はつくかなの呪文の際に、ポニョが魔法を使ってしまうため、リサは家を出て行くこととなってしまいます。
そしてさらに驚くべきシーンが、リサがポニョの母親グランマンマーレと普通に話しているというシーンです。
海の底に沈んでしまった老人ホームに、宗助とポニョがフジモトに連れられて向かいます。
すると、リサがグランマンマーレと普通に話しているのです。
リサは、もともと魔法使いで、フジモトやグランマンマーレと面識があったのでは?と考えられます。
リサに流れる死んだ説の真相とは?
リサ、死亡フラグ…(ヽ´ω`) 目が覚めたらもう世界は変わってるんだもんなぁ。 #ポニョ
— めびこは草葉の陰で生きています (@mebiko) August 24, 2012
いま「崖の上のポニョ」見ると海ナメすぎワロタと思っちゃうよな。波がザッパーン押し寄せてるときに「一旦家へ帰らなきゃ!」つって海に突っ込んでくリサ。あほか。それ死亡フラグだから。ホントなら車もお前も宗介もアウトだから。津波のとき家に戻ってしまった人はね、死ぬんだよ。
— 虹を待つ人 (@laughmaker1979) September 17, 2011
崖の上のポニョは死後の世界が描かれていると都市伝説では言われています。
そのため、リサだけではなく皆死んでいるのでは?と言われているのです。
リサが務める老人ホームが海の底に沈んだ際に、リサを含めお年寄りたちも呼吸ができています。
さらに老人ホームにいたお年寄りたちは、これまで車椅子や自由に歩くことが困難だったのにもかかわらず、自由に走り回っていたのです。
さらにリサは宗助に、
「今は不思議なことがたくさんおきているけど、後で理解することができるから」
と不思議な言葉を残しています。
巨大津波がおきて以降、不思議なことばかりおきるようになったのは、死後の世界になってしまったから?と考えられます。
極め付けが、老人ホームでグランマンマーレとリサが二人で話しているときに、お年寄りの一人が、
「リサさんもつらいだろうに・・・」
というのです。
これは、きっと若くして家族ともども命を落としてしまったことを指してるのだと思われます。
その状況を裏付けるかのように、宗助がこの老人ホームにやってくることになった状況、つまり宗助も命を落としたということを理解し、リサは悲しんでいたのです。
リサも宗助も耕一も、街も・・・みんな亡くなってしまったと考えると、ちょっと怖いですね。
まとめ
いかがでしたか?崖の上のポニョは、
・宗助の母親リサの声を務めたのは、山口智子
・リサは実は25歳という若ママ
・リサは魔法使い?
・津波後、リサだけではなくみんな死後の世界にいってしまった
という真相でした。
ポニョポニョポニョというかわいらしい歌のイメージが強いですが、実は死後の世界を描いたなかなか深い物語だということがわかりました。
みなさんも、今回ご紹介した点に注目しながら見てみてくださいね!