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天空の城ラピュタのバルスの意味について考察していきます。 もはや定番となったバルス祭り。 ついつい口にしたりSNSでネタにするこの言葉、本当はどういった意味を持っているのか詳しく掘り下げます。 記事は下に続 […]
天空の城ラピュタのバルスの意味について考察していきます。
もはや定番となったバルス祭り。
ついつい口にしたりSNSでネタにするこの言葉、本当はどういった意味を持っているのか詳しく掘り下げます。
記事は下に続きます。
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天空の城ラピュタのバルスの意味を考察
今日 ラピュタがあるけど
Twitterでバルスの投稿禁止ってのは
これガセネタやからな
とりあえず今日はみんなで
バルスしよう(´-ω-)ｳﾑ pic.twitter.com/qwGp3lEZsE— じうくん (@uzi_gaizi) August 30, 2019
天空の城ラピュタといえば、「バルス」と言う言葉を思い出す人も多いのではないでしょうか？
「ああ、バルスね！」と思うかもしれませんが、意外と「バルス」と言う言葉についてよく知らない人も多いはず・・・。
まずは、「バルス」を言ったシーンと言うのはどのようなものだったのか見ていきましょう。
バルスを言ったシーンってどんなのだっけ？
今夜は残念ながらラピュタを観れそうにありません。でもおそらく23:11辺りでバルスのシーンなると思うんで頑張ります✨
— カルマ侍4th (@carma_sam4th) August 30, 2019
「バルス」を言ったシーン。
それは、主人公パズーとシータが手と手を重ねラピュタと自分たちを守るために呪文を唱えた時のシーンでの言葉です。
「バルス」という言葉を発すると、シータとパズーで持っていた飛行石が強い光を放ち地鳴りが起きました。
さらに、壁は破壊しラピュタ内部が滅んでいきます。
たった一言「バルス」と言っただけで、地鳴りが置き、壁が破壊していく・・・
とても恐ろしい言葉であることが分かります。
ではここで。
「バルス」がいつ発せられた言葉かが分かりましたが、「バルス」の語源については分からない人が多いはず。
どうして「バルス」という単語なのでしょうか。
どのような意味があるのでしょうか？
「バルス」について掘り下げていって見ましょう！
バルスの語源について掘り下げてみた
さて今日はバルスの日ですね🤗
天空の城ラピュタが公開され、はや33年。今見てもやはり色褪せぬ名作と思います。
滅びの呪文バルスとは、ラピュタ語で閉じよという意味だとか。
諸説ありますが、その語源はトルコ語のバルシェ＝平和とも言われます。
滅びは平和である。深いですね。
知らんけど🤪
— ふろ仙人🛀🏻＠胆膵内科 (@doctorhirosan) August 30, 2019
「バルス」というとても恐ろしい言葉。
この言葉はどこの国の言葉なのか、ということなのですが古代ラピュタ語であり、「閉じよ」と言う意味だと言われています。
さらに、ラピュタ崩壊を意味する「滅びの言葉」だと。
だから、ラピュタ内部が滅んで行ったのでしょう。
そして一説によると「バルス」の語源はトルコ語の「バルシュ」からとっているのではないか、という話もあります。
この「バルシュ」と言う言葉、「平和」という意味が込められているのだとか。
滅びの言葉なのに、平和と言う意味が込められている。
普通に考えてよく分からないですよね。
「滅び」と「平和」って全然意味が違うし・・・
ですが、これにはとっても深い意味が隠されていたのです。
実際に天空の城ラピュタはあり得ないほどの破壊力を持った兵器です。
たった１度のビームで一面を火の海にしてしまう程。
そんな恐ろしい兵器を滅ぼす事により、人々が助かり、シータとパズーも助かり平和が訪れたと考えると辻妻が合うと思いませんか？
「バルス」という言葉は、本当に深い意味があったのですね。
バルスの使い方は滅びの呪文！？
「バルス」の意味知らなかったけど、この前のラピュタの放送時に唱えたら肋を骨折した。唱えちゃ駄目だってことは分かった。
— ちばた (@soramichibata2) August 30, 2019
なんどもお伝えしている通り、「バルス」は滅びの呪文であります。
もう一度「バルス」がいつ使われたのかご紹介すると物語の終盤、ムスカから飛行石を奪って逃げたシータと助けに来たパズーの2人が最後の手段として「バルス」という言葉を発しました。
バルスはラピュタ語で「閉じよ！」を意味する言葉。
元々はシータの家に古くから伝わる封印を解く呪文と一緒に祖母から伝えられたといいます。
祖母は、呪文を教えた際にこのようなことも言っていました。
「幸福になるには、悪い意味の言葉も覚える必要がある」
とても深い言葉だと思いませんか？
なるほど・・・と私たちも考えさせられる言葉ですよね。
「バルス」の言葉の凄さが分かります。
まとめ
今夜はラピュタの「バルス」祭り！
この言葉の語源でもっとも有力なのはトルコ語の「平和」みたいですね。
滅びの呪文に「平和」の祈りを込めるなんて粋ですね！
— わるタンUber🌙神戸/西宮/尼崎 (@warutan_Uber) August 30, 2019
天空の城ラピュタで物語終盤に発せられる「バルス」という言葉には、とてもとても深い意味があるということが分かりました。
ジブリ映画と言うのは、１言１言にその物語の深い意味が隠されているようですね。
この「バルス」の意味を理解しながら、天空の城ラピュタを見てみてはどうでしょうか？
これからの人生について、深く考えさせられるかもしれませんね。
