ミッキーの指の本数に関する都市伝説を見ていきます。 ディズニーファンなら誰しもが知っている事実。 それは、ミッキーの指の本数が4本しか無いということです。 では、そもそも何故4本なのでしょうか […]
ミッキーの指の本数に関する都市伝説を見ていきます。
ディズニーファンなら誰しもが知っている事実。
それは、ミッキーの指の本数が4本しか無いということです。
では、そもそも何故4本なのでしょうか?
人間と同じく5本でも良さそうなものですが・・・
そこに隠された、大人の事情が見え隠れする都市伝説を御覧ください。
ミッキーの指はなぜ4本なのか
ミッキーの指が4本なのには、実は可愛い、夢のあるキャラクターならではの理由が隠されています。
彼は、ある意味で大人の都合という犠牲にあって、4本指にされてしまったのでした・・・
アニメの技術
ミッキーマウスのアニメーション映画は、それこそ何十年も前から作られています。
当時のアニメ技術は、当然今よりもはるかに劣ります。
今では、1秒の映像に流しているコマ数は24コマとなっているのですが、実は当時は12コマ、あるいはさらに少ない8コマでした。
この少ないコマ数で、5本の指を持つミッキーを動かしてみた所・・・なんと、
指が6本に見えてしまった
のです!
それはもう、不気味です。
可愛さ、親しみやすさが売りのミッキーマウスが、不気味だなんてあってはならないことです。
また、5本の指の動き自体もアニメでは不自然に見えてしまい、結局指を1本削って、4本設定に変更しました。
ちなみに、これはミッキーに限ったことではありません。
なんと日本の他のアニメでも、1980年代以前は、登場キャラクターの指は全て4本設定だったのです。
デザインの設定上
アニメとは、現実とかけ離れた世界です。
だからこそ視聴者の方たちは、アニメという別の世界感に入り込み、楽しむことが出来るのです。
しかし、アニメの主人公が5本指になってしまうと、現実感が溢れ出てしまいます。
その結果、ミッキーの世界観そのものに、違和感と支障が出てしまったのです!
すべてのアニメ、というわけではありませんが、少なくともミッキーのように子供向けのアニメでは、世界観を崩壊させる現実感が出てしまうのは絶対にいけません!
ちなみに、海外では今もアニメーション作品の殆どは、キャラクターの指は4本となっています。
- ドナルド
- グーフィー
- ミニー
- スポンジボブ
- ザ・シンプソンズ
ディズニー作品も、そうでなくてもやはり4本指のキャラクターばかり!
世界観を重視しているというわけです。
最近では、ディズニー作品のアニメも5本指のキャラクターが登場をはじめました。
しかし、これはあくまで等身大のアニメキャラや作品に限り、基本はこちらも4本指となっています。
ミッキーの4本の指は差別用語だった!?
恐ろしい都市伝説はこれからです。
ミッキーのあの指は、実は差別用語としての意味合いを持っていると言われています。
4は、昔からいい印象を持たれない数字ですよね。
まあ実際、4=死を連想する人も多く、好んで使う数字ではないでしょう。
ただ、4には本来
- 4つ足=動物と同等
- 何か一つ足りない人
等の意味合いが含まれています。
つまり、差別です。
自分たちより遥か下とみなした人達に対し、この【4】という数字を向け、差別意識を煽って(あおって)いたのです。
もしミッキーが、アメリカからやって来た彼が、私達日本人を下に見て、4本の指を向けているとしたら・・・
彼がそんな悲しい心を持っているとしたら・・・
もう、ディズニーランドも、ミッキーマウスのあの愉快な動きも、楽しめなくなるかもしれませんね。
ミッキーの指の都市伝説まとめ
今回は、ミッキーの指の本数に関する都市伝説を紹介しました。
とはいえ、今回のは都市伝説、というよりはむしろミッキーの指に対する真実、に近いお話でしたが。
しかし、ミッキーの指には、より可愛く、世界観を壊さないようにと言う大人の事情が入っていたのですね。
今ではショップでも大人気の彼の指ですが、あれも全て作られた可愛さだったというわけです。
なんだか、大人の事情が見え隠れする、今までで一番怖い都市伝説とも言えそうです。
- 大人の事情
- 差別的な意味合い
どちらにしても、ミッキーの指の本数が4本なのには、何か汚い人間の意図のようなものが見え隠れしています。
いえ、あるいはこうしていろいろ考えさせられていることすらも、ミッキーとディズニーランドの作戦なのかもしれませんね。
「ハハッ!!」
ああ、どうやらこの書き込みも、彼にバレたみたいです。