ディズニーランドでの誘拐に関する都市伝説、知っていますか? 誘拐事件は、日本全国で起こっている悲しい事件です。 ただ、それが夢の国であるディズニーランドでも起こっていることは、世間には知られていません。 & […]
ディズニーランドでの誘拐に関する都市伝説、知っていますか?
誘拐事件は、日本全国で起こっている悲しい事件です。
ただ、それが夢の国であるディズニーランドでも起こっていることは、世間には知られていません。
さて、ディズニーランドと誘拐・・・その関連性について見ていきます。
Contents
ディズニーランドの誘拐に関する都市伝説
ディズニーランドと言えば、夢の国!
子供も大人も幸せになれる場所です。
しかし、そこで連れ去られている人がいると知ったら、あなたはまだ、夢の国と呼べますか?
東京ディズニーランド誘拐事件
以下のような事件が、まことしやかに語り継がれています。
- 3~5歳前後の子供が一人でトイレへ
- そのまま入ったきり出てこない
- キャストに報告すると、すぐに捜索してくれるが見つからない
- 髪型が違う・服も着替えさせられている、等誘拐を視野に捜索開始
- 子供は、髪を切られ、服も着替えさせられている状態で発見された
- 靴のみ履き替えさせられていなかったことが、発見のきっかけである
- 犯人は無事逮捕され、子供は親のもとに戻った
- 犯人が子供を誘拐した目的、それは・・・
- 子供の臓器売買であった
といった話です。
また、別パターンもあり、同じくトイレに行った後、子供が行方不明に。
その時、男が大きなカバンを持って出てきたが、不自然にカバンが膨らんでいる。
キャストと共に親が問い詰めると、犯人はカバンを置いて逃走。
カバンの中には、無理やり押し詰められた子供が入れられていた、というものです、
いずれの話でも共通しているのは、ディズニーランドのトイレで起きた事件という点。
確かに、あれだけ人が多いディズニーランド。
一度トイレに行ったら、並んでいることもありしばらくは出てこない。
10分ほどなら親も特に慌てること無く待っているはずです。
十分に、誘拐が可能な時間となっています・・・
ちなみに、このトイレですが、実は誘拐されやすいトイレというのが決まっているんです。
それは
- スプラッシュマウンテン出口側のトイレ
- クリッターカントリーのトイレ
である。
たしかにこの2ヶ所、ちょっと見えにくい場所ということもあり、誘拐するにはうってつけ。
場所まで明確に提示されていて、更に、この噂は1990年台より言われ続けている・・・
これらの答えから導き出されるのは・・・いまだ、ディズニーランドで誘拐が続いているという悲しい事実なのです。
迷子の呼び出しはしない
ディズニーランドでは、迷子の呼び出しは行われていません。
これは、表向きと裏向きの理由があります。
表向きの理由、それはキャストが迷子をすべて解決してしまうからです(^^)
ディズニーランドには、様々なキャストがあちこちで働いています。
カストーディアルキャスト=清掃担当のキャストが、迷子の子供を発見、保護して親の元へ届ける。
つまり、迷子の呼び出しをする必要がないのです。
あるいは、アトラクションキャスト・フードキャストが見つける場合もあります。
彼らは持ち場があるので、すぐに無線などでセキュリティキャストを呼び、引き継ぎます。
ディズニーランドでは、キャスト同士の連携も抜群で、迷子という他の遊園地なら難しい問題も、一瞬で解決してしまうのです!
ちなみに、親が同伴して探してくれた場合、15分以内にはほぼ間違いなく見つかるとのこと。
また、ディズニーランド内にも迷子センターがあり、万一親が見つからない場合は
- 迷子センターで保護する
- 子供の行動範囲は狭いため、比較的すぐ(15分以内)に親は見つかる
- 親を連れ、迷子センターへ
- 子供の引き渡しを行う
と迷子用の手順・マニュアルも万全です。
これらの連携は完璧で、ディズニーランドでは迷子が発見できないケースは、いまだかつて無いと言われています。
・・・そう、表向きは、ね。
では、裏向きの、つまり隠された真実をこれからお伝えしていきます。
ディズニーランドでは入退場のゲストの数は合わない
ディズニーランドでは、入退場のゲストの数は合わないのです。
基本的に、ディズニーランドでは入退場は電子的に管理されていて、数を間違えることはありません。
更に、園内はキャストがくまなく見ているし、閉園後はカストーディアルキャストが完璧な掃除で、いつもランド内をピカピカに保っています。
だから、迷子やいたずらでディズニーランド内に人が残っていることは決してありません。
にも関わらず、数が合わないのです。
では、その理由は・・・?
帰ってこない子どもたちの、悲惨な結末をお話します。
イッツ・ア・スモールワールドで人形になっている
イッツ・ア・スモールワールドの人形って、とっても可愛いですよね(^^)
行くだけで癒やされるような気になります。
まるで生きているかのようにも感じるよく出来た人形は、それもそのはずです。
だってあれ・・・
ディズニーランドから帰ることが出来なかった子どもたちの成れの果て
なのですから。
園内で迷子になった子どもたちの一部は、イッツ・ア・スモールワールドの人形に変えられ、飾られているのです。
もし今度行く機会があれば、人形たちを見てみて下さい。
目から、涙を流している姿が目撃できる、かもしれませんよ?
ジャングルクルーズのキャプテンに
ジャングルクルーズ周辺で迷子になった子どもたちは、キャストとして育成されます。
外の世界での記憶は抹消され、新しい記憶が植え付けられます。
そして、ジャングルクルーズのキャプテンとして働くべく、指導を徹底して行われます。
確かに、あの陽気な船長たちは、どこか違和感を感じさせる明るさと言いますか・・・
不自然な感じを受けることも。
外の世界を忘れ、ひたすらにキャプテンになるべく育成されたのなら、あの違和感も納得です。
ディズニーランドでの誘拐は今も…
今回は、ディズニーランドでの誘拐に関する都市伝説を紹介しました。
毎年失踪する子どもたちがいるとされるディズニーランド。
大騒ぎになっていない以上、多くはないですが、必ず何人もの子どもたちが、入場したときはいて、退場時には、カウントされないままに、一日の終わりを告げてしまうのです。
ディズニーランド関連の事故や事件は、ほとんど放送されません。
夢の国でもあるディズニーですが、その絶大な権力を前に、逆らえるメディアはいないのです。
おそらく私も、この記事を書いてしまった以上、目をつけられているはず。
しかし、最後に伝えることが出来てよかったです。
これで少しは、息子の無念、晴らせたかな・・・
あなたも、お子さんが大事なら、絶対に目を離さないでくださいね。