最強の疑神兵を決める強さランキングを作成してみました! 人の姿を代償に強さを手に入れ、「神」として英雄扱いされた擬神兵。 擬神兵が一体いるだけで、不利な戦況を勝利へと導くことができます。 擬神兵の能 […]
最強の疑神兵を決める強さランキングを作成してみました!
人の姿を代償に強さを手に入れ、「神」として英雄扱いされた擬神兵。
擬神兵が一体いるだけで、不利な戦況を勝利へと導くことができます。
擬神兵の能力は個々で異なるので、誰が一番強いのか選ぶのが難しいですよね。
そこで、擬神兵の強さをランキングにしてみました!
擬神兵の強さを知ることで、ますますかつ神の魅力が伝わるでしょう。
Contents
かつて神だった獣たちへ疑心兵強さランキング
擬神兵となった人たちは、強力な力を得る代わりに人の形を失いました。
戦時中は、その力によって終戦へ導き、英雄として称えられましたが、今や「獣」と呼ばれ蔑みや恐れの対象となっています。
そんな強くて怖い擬神兵ですが、戦場では彼らはどれほど強かったのでしょうか?
かつ神本編で擬神兵の能力を発揮していますが、強さの度合いがいまいち伝わりにくいです。
そこで、純粋な擬神兵の強さだけではなく、戦場で多く活躍していた・活躍が期待できるであろう人達をランキングで紹介!
第5位 ドッペルゲンガー
ドッペルゲンガーは、無尽蔵に兵士を生み出す擬神兵です。
一度は失敗作として処分されるはずでしたが、その能力を認められ戦場で兵士を生み出し続けました。
ドッペルゲンガーは、膨大な栄養を糧に培養胎と呼ばれる腹部を肥大化した器官を作り、培養胎で細胞を複数増殖させ、数日で自分の分身を作ります。
分身した個体は、本体と変わらない姿をしていますが、思考と感情は持っていません。
分身の戦闘能力は擬神兵には劣りますが、一般兵士よりも強く、本体の意のままに操れるので統率が取れます。
ドッペルゲンガーの利点・強みとなる能力は、やはり無尽蔵に兵士を作れる点です。
複製の寿命は長くて一か月と短いですが、複製にはかかる日数よりも長生きなので、問題はありません。
なにより、複製を作り出せば、同時に違う作業を行えます。
つまり日常生活で例えると、複製に学校や会社に行かせている間に、自分は遊びに行けるというわけです。
さらに、分身に戦闘を任せて兵士を休息させることもできるので、非常に戦場では重宝されたのではないでしょうか。
第4位 セイレーン
セイレーンは、死の眠りへと誘う歌を歌う擬神兵です。
腕は鳥の翼に、下半身は人魚のような姿をしています。
鳥の翼がついているので、飛行が得意なのかと思いきや、飛ぶことはほとんどできないそうです。
飛ぶよりも、むしろ水中の機動性に優れています。
体は一般の人と変わらず、戦闘能力もありません。
なので、銃で心臓を撃たれたら死んでしまいます。
なぜ戦闘能力のないセイレーンが4位なのか、不思議に思うでしょう。
セイレーンは、相手を無力化させることに長けた擬神兵だからです。
セイレーンは、腕の翼から放たれる振動の音で対象の脳や神経に直接刺激を与え、気絶させることができます。
正面からの戦闘には不向きですが、戦闘をする前に相手を眠らせてしまえば戦う必要すらありません。
さらに、味方の損害も防げます。
例えば、相手の四角から能力を使えば、どんな相手だろうと太刀打ちできずに気絶するでしょう。
気絶させてしまえば攻撃なんてできませんよね。
戦闘向きではないセイレーンですが、敵を戦わせないということに秀でている擬神兵です。
第3位 ベヒモス
アーサー/擬神兵「ベヒモス」
(CV: #津田健次郎 )とにかく巨大であることが最大の特徴である擬神兵。
驚異的な再生能力も備え、銃弾はもちろん大砲すらも致命傷とはならず、傷を受けてもより硬い皮膚とともに再生する。 #かつ神 #katsukami pic.twitter.com/FFTTN1uWOl— TVアニメ『かつて神だった獣たちへ』公式 (@katsukami_anime) 2019年6月15日
ベヒモスは大きな体に、銃や大砲をものともしない分厚い皮膚が特徴の擬神兵です。
その分厚い皮膚は、銃も大砲も効きません。
ベヒモスの分厚い皮膚は、彼の回復力にあります。
ベヒモスは、怪我をしたところを数時間かけて修復してします。
修復した皮膚は怪我をする前よりも強度が増した分厚い皮膚になるので、一発で致命傷を負うような強力な攻撃でないと倒せません。
まさに、防御力に特化した擬神兵でしょう。
ベヒモスの唯一の弱点は、分厚い皮膚の所為で関節や骨格に負担がかかり、鈍足であるということです。
開けた場所で大勢の兵士を相手にするには、向いていません。
攻撃する前に、逃げられてしまいますからね。
しかし、敵の拠点を破壊することに関してベヒモスよりも向いている者はいないでしょう。
想像してみてください。
いくら大砲を打ち込んでも、ゆっくりと歩みを止めずにデカい怪物がこちらに向かってくるのです。
何度攻撃しても歩みを止めずに迫ってくる様は、死刑宣告を待つような心境でしょう。
ベヒモスとなったアーサーは寡黙な男でもありましたから、静かに迫ってくる様はさらに恐ろしさを増幅させます。
第2位 ヴァンパイア(ケイン・マッドハウス)
かつ神の敵役として、ハンクたちに立ちはだかるケイン・マッドハウス。
ケインは、ヴァンパイアの擬神兵です。
驚異的な回復力と、噛んだ人間を操れる能力を持っています。
世間一般で知られている吸血鬼の能力と同じと考えて良いですね。
人間を操れる能力を持っているので、スパイを潜りこませるのに向いていそうです。
どれくらい人間を操れるかにもよりますが、情報操作や敵陣営を攪乱させることもできるでしょう。
戦闘能力は不明ですが、影に忍び込み瞬間移動できるようなので、要人の暗殺も出来たのではないでしょうか。
夜に擬神兵の姿に変わることが出来るハンクと違い、ケインは擬神兵のままでも人間との差異があまりありません。
他の擬神兵は人間の姿とは程遠く、獣として恐れられていますが、ケインは人間と遜色ないので、上手く潜り込めるでしょう。
第1位 ニーズヘッグ
ウィリアム/擬神兵「ニーズヘッグ」
(CV:#平川大輔 )シャールの父。
銃弾をものともしない鱗による防御力や敵の隊列を打ち崩す強力な破壊力を持ち、内戦時には擬神兵部隊の切り札ともされた。
一方で、非常に大食という欠点も持ち合わせている。 #かつ神 #katsukami pic.twitter.com/bxZ1nJddvm— TVアニメ『かつて神だった獣たちへ』公式 (@katsukami_anime) 2019年6月8日
1位はやはり、シャールの父親のニーズヘッグ!
ニーズヘッグは、驚異的な生命力と銃弾も効かない硬い鱗を持つ擬神兵です。
全体の総合点で考えれば、かつ神の中で最も強い擬神兵でしょう。
その能力の高さから擬神兵部隊の切り札としても活躍し、戦場で大きな損害が出る場面でも、その強さで何度も生き延びてきました。
かつ神本編が始まる前にハンクに撃たれて死んだと思われていましたが、ニーズヘッグの驚異的な生命力で生き延びていたので、並大抵の攻撃では倒すことは不可能です。
ニーズヘッグは、開けた戦場でその真価を発揮します。
短時間での飛行も可能で、その巨体に似合わない機動力を有し敵を蹴散らします。
唯一の欠点は、その体格以上の食欲です。
シャールの父・ジョンがもともと持っていた欲求も関係しているようですが、ただ、それにあまりある戦果を挙げているので相応の対価でしょう。
純粋な戦闘能力や生命力で言えば、ニーズヘッグの右に出るものはいません。
まさに、1位に相応しいですね!
まとめ
今回のランキングは、戦場に強い擬神兵を基準に付けてみました。
当サイトでは最終的に最も戦力として強いのは疑神兵・ニーズヘッグと結論づけています!
純粋な戦闘力で言えば、ハンクやガルムも負けていません。
しかし、セイレーンなど戦闘能力は無くても、力を発揮する擬神兵もいます。
今回のランキングを参考に、ぜひあなたなりのかつて神だった獣たちへ最強ランキングを付けてみてくださいね!