まだまだ物語の終わりが見えないかつ神ですが、最終回はどうなるのか・・・。 ケインとハンクが相打ち 疑神兵が全滅!? など、様々な展開が有り得そうなものですが・・・ 特に、ケインとの決着や、擬神兵がどうな […]
まだまだ物語の終わりが見えないかつ神ですが、最終回はどうなるのか・・・。
- ケインとハンクが相打ち
- 疑神兵が全滅!?
など、様々な展開が有り得そうなものですが・・・
特に、ケインとの決着や、擬神兵がどうなるのか気になりますね。
そこで、かつて神だった獣たちへの最終回をネタバレ考察してみました。
Contents
かつて神だった獣たちへ最終回をネタバレ考察!
好きな漫画はいつまでも続いて欲しい!
そう思ってしまいますが、同時にどうやって完結するのか考えてしまいますよね。
かつて神だった獣たちへの最終回で気になるのは、
- ハンクは死んでしまうのか
- ケインとの決着は
- 擬神兵はどうなるのか
主にこの3つでしょう。
かつ神の最終回について、これらの点を含めつつ、いくつか考察してみました!
ハンクは死ぬ?
ハンクが死んでしまうのか否かは、最終回を語る上で一番の焦点となるでしょう。
ハンクは物語の当初から最終回の伏線のようなものが立てられています。
例えば、シャールとの約束や、擬神兵はこの世に出してはいけないとエレインに銃を突き付けられた時です。
これらは、ハンクが暴走する未来を暗示しているように見えます。
最終回でハンクが死にそうな展開は、
- ケインとの戦いで致命傷を負う。
- 暴走してシャールに倒される
- 自ら死を選ぶ
この3つが考えられそうです。
ハンクはウェアウルフに変身するたびに、自我を制御できなくなっています。
これまで登場した擬神兵も、精神が壊れ可笑しな行動を起こしていました。
ハンクはウェアウルフと人間の体を行き来できるので、変身しなければ暴走の心配はありません。
しかし、今後の展開を考えると、ハンクがウェアウルフに変身しないと勝てない場面があるのは確実です。
少なくとも、ケインとの戦いでは変身は避けられないでしょう。
ウェアウルフに変身して、ケインに致命傷を負わされてしまうのか・・・
もしくは、暴走してシャールに撃たれるか・・・
最後の手段として自らの命を絶つのだけは止めて欲しいですね。
シャールがハンクを倒して終わりかも
かつて神だった獣たちへの最終回は、何らかの形で暴走してしまったハンクを、シャールが止める形で終わるのではないでしょうか。
シャールは、父の敵であるハンクに復讐するために倒そうとしていました。
しかし、ハンクと一緒に様々な擬神兵と会う内に考え方が変わり、今度は復讐ではなくハンクが暴走したら自分の手で倒すと約束します。
シャールとの約束はハンクにとって心強く、不安や迷いを払拭しました。
そんなシャールがハンクを倒しそうな展開は、
- ケインとの戦いで暴走してしまう
- 擬神兵との戦いで暴走してしまう
- 最後の擬神兵となったハンクに懇願される
が考えられます。
主人子をヒロインが手にかける展開・・・なんとも後味悪い感じですよね。
後味の悪さから、シャールの手で終わる可能性は低いでしょう。
もし、シャールがハンクを倒すような展開にするなら、読者がスッキリする終わりにしてくれると嬉しいですね。
擬神兵は全滅するのか
かつ神の物語の本筋は、擬神兵を倒すことです。
ケインを倒して国の混乱を防いだとしても、人間が畏怖する擬神兵はいなくなりません。
そのため、パトリア国にいる擬神兵を全滅させて物語が終わる可能性があります。
そして、初めに紹介したように、ハンクが最後の擬神兵として死ぬ展開になるのではないでしょうか。
擬神兵になった人たちは、皆戦争に特別な思いがあって参加し、本編には一度しか登場していなくても記憶に残るキャラクターばかりです。
人はすぐに心変わりしてしまいます。
戦争中は人々に称えられても、戦争が終われば恐怖や畏怖の目で見られてしまう・・・
戦争を共に生き延びた仲間を倒すのは、心苦しく辛いことです。
しかし、普通の人間として暮らせなくなり人の目に晒され苦しむよりも、仲間の手で葬られるのは、ある意味救いになっているのかもしれませんね。
ただ、擬神兵全滅ということは、ハンクも死んでしまうということなので、どのような終わりになるのか気になるところです。
上記で紹介した、シャールの手で終わるのか、それとも別の方法なのか・・・
擬神兵全滅は一つのハッピーエンドと考えて良いのかもしれませんね。
ハンクが人間に戻るエンド?
もし、上記のように擬神兵が全滅する展開なら、ハンクも死ななくてはなりません。
それは、かつて神だった獣たちへファン、そしてハンクのファンには辛い最終回でしょう。
しかし、ハンクが人間に戻るエンドだったら読者としても安心ですよね。
ハンク達の体には、擬神兵核というものが埋め込まれています。
つまり、擬神兵核さえ取り出せれば、人間に戻れるのではないでしょうか。
擬神兵を作るきっかけとなったのは、エレインがソレニウムに触れ、神の声を聞いたからです。
つまり、神の声を聞けば、擬神兵核の取り出し方もわかるのではないでしょうか。
エレインは本編では生死不明なので、現在神の声を聞けるのはシャールしかいません。
シャールが神の声を聞き、人間に戻る糸口が見つかれば、ハンクだけでなく他の擬神兵も人間に戻れてハッピーエンドとなるでしょう。
ハンクとケインが相打ちで終わるか
本編でケインとの戦いは避けられません。
擬神兵部隊の隊長と副隊長という立場だったので、実力は申し分なく激戦が予想できます。
2人が全力で戦えば周りの被害も大きく、無傷では済まないでしょう。
そのため、ケインとハンクが相打ちで倒れてしまう展開が予想できます。
相打ちとなった後に、その後のシャールたちの様子を描いて終わるのは無いでしょうか。
例えば、他にもまだ擬神兵がどこかにいるのなら、シャールがハンクの意思を継いで旅に出たり、クロードと共に行動をしたりなどの展開がありそうです。
ケインを倒してシャールとハンクは旅を続ける
ケインを倒して、
「俺たちの旅はまだまだ続く!」
みたいな展開も面白そうですよね。
ケインを倒せば国の危機は脱するので、ひとまずのハッピーエンドの展開に持ってこれるでしょう。
擬神兵を全滅させてしまうのも後味が残りそうですし、ハンクが死んでしまうのもそれはそれで辛いです。
一番スッキリしそうな展開が、擬神兵を倒しに2人で旅を続ける展開です。
本編は終わっても、キャラクター達の物語は終わっていない展開と言うのは、胸が熱くなりますね。
ただ、かつ神は擬神兵を通じて真実や現実と向き合うような話なので、きっちり終わらせる形での完結になりそうですね!
まとめ
かつて神だった獣たちへという作品は、大筋の物語から脱線しないので、先の展開が予想しやすいです。
しかし、物語が進むにつれ、怒涛の展開が来るかもしれないですし、読者にも予想できなかった展開が来るかもしれないですね。
読者の望みとしては、スッキリとした最終回になって欲しいということでしょう。
本サイトでは、かつ神の最終回を予想してきましたが、いまだ本編は終わりそうにありません。
今は、楽しくかつ神を読んで楽しみましょう。