炎炎ノ消防隊の主人公である森羅日下部(シンラ クサカベ)の母親は、幼き日の火事に巻き込まれ死亡したとされていました。 しかし、その真実は違ったのです。 この記事では、シンラの母親に関する真実を掘り下げていき […]
炎炎ノ消防隊の主人公である森羅日下部(シンラ クサカベ)の母親は、幼き日の火事に巻き込まれ死亡したとされていました。
しかし、その真実は違ったのです。
この記事では、シンラの母親に関する真実を掘り下げていきたいと思います。
【炎炎ノ消防隊】森羅(シンラ)の母親死亡説は間違いだった!
シンラは5歳の頃に、弟であるショウ、そして母親と3人ぐらしをしていた家を火事によって失ってしまいました。
家だけでなく、弟・母親との穏やかな生活も奪われたシンラ。
この時、母親と思われる遺体を、事件の解決・救助に来たバーンズ達特殊消防隊は発見しました。
事件現場に燃え尽きた遺体があり、それが大人の体格をしている。
そうなると、当然バーンズたちはこの遺体をシンラの母親であると錯覚してしまいました。
しかし、この遺体は、実は伝道者一派がシンラの弟でありアドラバーストに目覚めた貴重な存在であるショウを連れ去るために用意した仕掛けに過ぎなかったのです。
結果として、シンラは弟であるショウの遺体はなかったためショウは生きていると考えたものの、母親は遺体(と思われた他人)となっていたため、芯だと思いこんでしまったのでした。
- シンラの母親が生きている!
- 死亡説は伝道者の企みによりでっち上げられたもの
シンラの母親は鬼になっていた…
幼いシンラを襲った火事の悲劇。
その時、母親はシンラに「逃げて!」と叫び、5歳のシンラを先に家から逃がすのでした。
そして、まだ赤ちゃんであったショウを連れ、自分も家から脱出するつもりだったのですが…
なんとその時、母親の頭から角が!
そう、彼女は鬼(角のある焔ビト)へと変貌を遂げてしまったのです。
ただの焔ビトと鬼には1つ明確な違いがあります。
それは、自我の有無。
なんと、シンラの母親は鬼になってしまったにもかかわらず、彼女はまだ自分の可愛い息子であるショウを探し続けていたのです。
そして遂に、伝道者の腕に抱かれた我が息子・ショウを発見します。
その後彼女は、まるで人間のように安心した様子を浮かべ、その場にショウを抱いて座り込んだのでした。
最後の最後まで、鬼となってもなお、感情が、母親としての子供への愛情が残り続けていたということですね。
本来ならありえないはずの、焔ビトと化してなお子供のために動き、大事そうに我が子を抱える彼女の姿は、決して人間ではなかったけれど…それでも、人間の母親の愛情に満ちたものでした。
そして彼女は、今も世界のどこかで生き続けています。
人ではなく、角の生えた焔ビト、そう…鬼の姿のまま、世界を彷徨い続けているのです。
- シンラの母親は角の生えた焔ビト=鬼となった
- 現在も世界のどこかで、鬼の姿でさまよい歩いている
炎炎ノ消防隊・シンラの母親に関する情報まとめ
今回は、炎炎ノ消防隊主人公であるシンラ クサカベの母親に関する情報をまとめました。
- 母親死亡説は伝道者一派による策略だった
- シンラの母親は鬼(角の生えた焔ビト)になってしまった
- 今もなおどこかで、鬼として生き続けている
今回のまとめです。
寂しいですね…しかし、生きている以上、いずれシンラ・ショウの兄弟と再会出来る日も来るはずです!
シンラ自身、焔ビトになった人を戻すことを夢見ているだけに、いつかその技術が発見され、本当に母親が鬼から人に戻る日がやってくるかもしれません!
その日を楽しみに待ちましょう(^^)