10月に4期の放送が始まるヒロアカ。 3期放送後では、すでに4期の制作が決定しており、ずっと楽しみに待っていた人が多いでしょう。 何クール放送するのか 原作は何巻までなのか 放送する内容 4期の見どころ につ […]
10月に4期の放送が始まるヒロアカ。
3期放送後では、すでに4期の制作が決定しており、ずっと楽しみに待っていた人が多いでしょう。
- 何クール放送するのか
- 原作は何巻までなのか
- 放送する内容
- 4期の見どころ
について、考察します。
Contents
ヒロアカのアニメ4期は原作漫画のどこまで放送?
10月まで1か月近くありますが、すでにアニメ公式サイトのトップページも4期の仕様になっており、キャラクター紹介も増えています。
PVでは、死穢八斎會編が大きく取り上げられていますが、一体どこまで放送するのでしょうか?
原作は2019年8月現在23巻まで発売され、改めて漫画を全巻購入するには厳しく、アニメ派の人が多いでしょう。
アニメ派の人にとっては、何巻まで放送するのか気になりますよね。
4期の見所もあわせてご紹介します。
原作漫画の何巻に当たる?
4期は、14巻の途中からスタートします。
3期ではミリオ対1年A組との対戦が終わり、デクがグラントリノに電話したところでアニメが終了しました。
4期はその続きとなり、デクがグラントリノが紹介してくれたインターン先で、ナイトアイに出会うところからになるでしょう。
何クール放送かも考えてみた
2クール放送となるでしょう。
ヒロアカ1期は1クール放送でしたが、2期以降は2クールになっています。
また、12月20日には劇場版が上演されることもあり、ヒロアカ熱を冷めさせないために1クールという短い放送はしないでしょう。
テレビと映画館、両方でヒロアカを見られたほうがファンの熱が冷めません。
ヒロアカはキャラクターごとに細かい設定がされているので、4期1話は1年A組の個性など簡単に紹介してから原作に入るでしょう。
4期の見どころはココ!
ここでは、4期の見どころを3つご紹介します。
手に汗にぎる死穢八斎會編
4期の一番の見所となる話です。
ミリオが1年A組の皆に見せた実力を、今度はヴィラン相手に発揮します。
原作では個性が無くなってからの5分間、エリを守り抜いたシーンが省かれていますが、アニメでは詳細に描かれるのではないでしょうか。
漫画ではあえて描かなかったのかもしれませんが、アニメではオリジナル要素が加わることは良くあることなので期待できます。
また、プライドの高い爆豪と友人関係を築いている切島の過去も見所です。
彼は小さい頃から、憧れのヒーロー「紅頼雄斗(クリムゾンライオット)」のようになりたいと思っていました。
しかし、個性が地味で今よりも弱かったこともあり、周りに「雄英高校を受験する」とは恥ずかしくて言えませんでした。
そんな彼がある出来事をきっかけに、本気でヒーローを目指そうと思う過去編は漢(おとこ)を感じるでしょう。
自由人青山くんのサプライズ
特定の人物と仲良くしているわけでもなく、いつも好きなときに好きな発言をしてクラスメイトを戸惑わせる自由人・青山。
何を考えているのか読めない彼ですが、ヒロアカには欠かせないギャグ要因です。
初めて麗日にデクへの片思いを指摘した人物でもありますね。
底が読み切れない青山ですが、原作ではようやくデクと仲良くなる話として描かれました。
そこでも、彼の独創性が出ていますが、彼なりにクラスメイトを大事に思っているとわかる話になっています。
夜中にデクの部屋のベランダから彼を覗く姿は、思わず背筋が凍るでしょう。
文化祭編では耳郎の活躍に注目!
文化祭編では、1年A組が普通科やサポート科にライブパフォーマンスをします。
ヴィラン連合からの襲撃などで、例年よりもヒーロー科はメディアからの注目が高く、一部の生徒達はストレスや不満が溜まっています。
それを知ったA組は、その不満を文化祭のパフォーマンスで発散させることにしました。
話し合いのすえに決まったライブパフォーマンスでは、「イヤホンジャック」という音に強い個性を持った耳郎が活躍します。
彼女は、両親が音楽関係の仕事に就いていることもあり、音楽が趣味ですが、あまり人に見せたがりませんでした。
しかし、上鳴やクラスメイトとの言葉でやる気を出します。
ライブで耳郎は、自分の好きなことで周りを笑顔にできることを知り、彼女は満面の笑みを見せました。
彼女の貴重な笑みに、トキメクでしょう。
文化祭編までが濃厚か
本サイトでは、原作20巻の文化祭編までを放送すると予想しています。
文化祭編が終わると、A組対B組の訓練やヴィラン連合の話が主体となるので、文化祭編までの放送にしたほうが、良い終わり方になるでしょう。
文化祭編では、オーバーホールに捕らわれ痛い思いをしてきたエリが登場します。
彼女はヒーローに助け出された後も、いまだにオーバーホールの呪縛から抜けられず暗い表情が抜けません。
エリの見舞いに来たデクは、彼女を元気にしたいとその場にいた相澤にお願いして、文化祭に来てもらうことにしました。
ミリオと文化祭に来たエリは、A組のライブパフォーマンスを見て、やっとオーバーホール苦しみから解放され笑顔を見せます。
これでやっと、本当の意味で死穢八斎會編は終わりとなるでしょう。
原作で放送されるマンガの巻数は14巻~20巻と、およそ6巻分です。
アニメ2クール分として考えてもちょうど良い長さでしょう。
エンデヴァーVS脳無までの可能性も
もう1つの可能性として、エンデヴァーVS脳無で終わるかもしれません。
文化祭が終わると、現役ヒーロー番付『ヒーロービルボードチャートJP』が発表されます。
例年ではオールマイトが1位、エンデヴァーが2位でした。
しかし、今年はオールマイトが引退し、エンデヴァーは念願のトップヒーローとなります。
長年オールマイトと比べられてきたエンデヴァーは、1位になったことでまた新たな重圧がかかっています。
そこに、早すぎることで有名なヒーロー「ホークス」に助力してもらい、脳無を倒すことに。
轟家となんらかの関わりがある荼毘が登場したり、次男の夏雄も出てきたりと親子の確執が顕著に表れる話です。
エンデヴァーを尊敬しているホークスにもなにか裏があるため、アニメ5期へと繋がる良い伏線になります。
マンガも、21巻にすこし突入しているくらいなので、アニメで放送しても問題はないでしょう。
そのため、エンデヴァーVS脳無の戦いでアニメが終了する可能性はあります。
まとめ
- マンガは14巻から
- 2クール放送する
- 死穢八斎會編が熱い
- 青山や耳郎注目
- 放送するところは文化祭編か、エンデヴァーVS脳無のところまで
ヒロアカは、ひたむきに前を進む姿に元気が出てきます。
ヴィランがなぜ事件を起こしたのかまで書かれるので、「敵でも好き!」と思う人が多いでしょう。
新キャラクターの個性も強く、ますますヒロアカから目が離せません!