文豪ストレイドッグス芥川の羅生門が最強すぎると話題です。 誰もが最強クラスの戦闘力を有している文豪ストレイドッグス面々ですが、その中でも芥川は特にすごいです。 彼の異能力こそ最強ではないか、とまで言われてい […]
文豪ストレイドッグス芥川の羅生門が最強すぎると話題です。
誰もが最強クラスの戦闘力を有している文豪ストレイドッグス面々ですが、その中でも芥川は特にすごいです。
彼の異能力こそ最強ではないか、とまで言われています。
その理由や羅生門の強さについて詳しく考察していきます。
文豪ストレイドッグス芥川の異能力について
ポートマフィアの中でも最強ではないかと言われるほどの芥川の異能力「羅生門」。
羅生門とは、芥川が羽織っている外套から獣や刃などの影を生み出し、対象を攻撃する技です。
その攻撃力はすさまじく、武装探偵社のメンバーでさえも恐れています。
ある時は一瞬で足を食いちぎり、またある時は防御にも使える。
使いようによっては向かうところ敵なしのこの能力。
しかし、能力の強力さに対して芥川自身の体力が追い付かない場面も時折見られます。
芥川は肺炎のため病弱です。
異能力を使いこなす力はありますが、最大限に引き出すためには肉体を強くすることも今後の課題ではないかと思われます。
羅生門の技がやばい
羅生門には、その形状などによって複数の技名がついています。
ここでは、その技についていくつかご紹介します。
羅生門・顎(あぎと)
黒獣の顎部分を出現させ、相手をかみ砕きます。
この技には数段階あって、顎(あぎと)よりも大きい顎を出現させる『獄門顎(ごくもんあぎと)』や、顎(あぎと)を複数個同時に出す『連門顎(れんもんあぎと)』などがあります。
顎(あぎと)だけでも強力なのに、それが大きくなったりたくさん出てきたりしたら…考えるだけで恐ろしいですね。
羅生門・叢(ムラクモ)
こちらは黒獣の腕部分です。
相手を切り裂いたりできます。
羅生門・彼岸桜(ひがんざくら)
巨大な塊の中から針を何本も出して敵を貫く技です。
その見た目が花のように見えることから、この名称がついたのでしょう。
芥川も案外ロマンチックですね。
羅生門・早蕨(さわらび)
こちらは地面から針を何本も出して敵を貫きます。
貫くの好きですね。
羅生門・天魔纏鎧(てんまてんがい)
全身に影を張り巡らせ、鎧と筋肉の役割をさせるものです。
見るからに筋肉のなさそうな芥川の肉体を強化させられますね。
ただ、ここで強化した後の身体が心配です。
強い技こそ、使った後の反動が大きいですから…。
なんと、羅生門には敦とのコラボ技もあります。
普段は敵同士の関係でも、共通の敵を倒すために力を合わせる…ファンにとってはたまらないですね。
月下獣羅生門・虎叢(とらむらくも)
そのままやん…。
敦の異能力は「月下獣」です。
なんと、二つの異能力名をそのまま繋げただけという、驚きの技名でした。
どんな技かというと、こちらも名前そのまま。
敦の虎の爪に、芥川の黒獣の爪(ムラクモ)をつけたものです。
技名に関しては置いておくとして、こちらも大変に強力となっています。
敦の虎そのものも、かなり強いです。
そこに黒獣の爪を足したのだから、強力なわけはありません。
ただし、強力なだけあって体力の消耗も激しいので、一発勝負となる技です。
このように、羅生門には様々な使い方があり、能力者である芥川次第では最強ともなりえる異能力です。
というか芥川自体が異常…
最強の異能力「羅生門」ですが、それを操る芥川自身も最強と言えます。
「宝の持ち腐れ」という言葉がある通り、異能力者が無能だとせっかくの良い力も引き出せませんからね。
芥川は毎日3時に寝て5時に起きる生活を続けています。
よく見るとクマのようなものも出来ているように見えますね。
体格は172センチに50キロと、とても痩せています。
その体のどこに羅生門のようなすごい技を使える力があるのか謎ですね。
芥川について、もう少し掘り下げてみましょう。
好きなものは、骨董、茶、無花果…意外と渋いです。
嫌いなものは、盆栽、犬、風呂、蚕豆、蜜柑…風呂!?
風呂に入っている間は、羅生門を使うために必須となる外套を脱ぐからでしょうか?
調べてみると、実在した芥川龍之介も風呂嫌いだったとのこと。
また、森鷗外も風呂嫌いで有名だったようです。
文ストで森鴎外と言えば、芥川が所属するポートマフィアのボスです。
これは、森と芥川に何か見えないつながりがあるに違いません。
芥川は敦との戦闘で瀕死の重傷を負ったことがあります。
下顎骨剥離骨折、前頭骨・胸椎裂離など、漢字すら読めないような重傷で昏睡状態に陥っていました。
しかしその後目覚めると、完治していないにも関わらず、武装探偵社とギルドとの争いに参戦します。
そしてギルドの異能力者二人を倒しました。
ここまで来ると執念のようなものを感じますね。
芥川は元上司である太宰に認められたいという思いを強く持っているので、その思いが自身の底力を引き出しているのでしょう。
まとめ
今回はポートマフィアの一員である芥川の異能力や、その強さについて考察しました。
異能力「羅生門」は、使いようによっていくらでも強力になる強さを秘めています。
さらに、その異能力者は強くなることに病的なまでに貪欲とも言える芥川です。
今後も、芥川が使う限り、羅生門は無限に進化をしていくのではないでしょうか。
敦との連携技もこれから増えていきそうなので楽しみですね。
また、羅生門を使うために芥川自身の肉体が強化されていくのかにも注目したいところです。
これからの芥川に期待が高まります。