仮面ライダーの怖い都市伝説・裏設定を見ていきます。 今でこそ特撮ヒーローの中でも大人気となっている仮面ライダー。 しかし昔は、色々とトラブルが絶えないことも・・・ 中には、 仮面 […]
仮面ライダーの怖い都市伝説・裏設定を見ていきます。
今でこそ特撮ヒーローの中でも大人気となっている仮面ライダー。
しかし昔は、色々とトラブルが絶えないことも・・・
中には、
仮面ライダーの呪いだ!
とまで言われる不幸に遭遇したヒロイン達までいる始末です。
本当は怖い仮面ライダーの都市伝説を御覧ください。
Contents
藤岡弘、の怪我がスタントマン起用のきっかけ
仮面ライダーといえば、今も大人気の戦隊ヒーローですよね。
昭和世代の方に仮面ライダーといえば、本郷猛を演じた藤岡弘さんを思い出すのではないでしょうか?
実は藤岡さんが仮面ライダー1号を演じられた時代は、アクションシーンは全て自分でこなすというのが鉄則でした。
つまり、スタントマンなしということですね。
本郷猛としては勿論、実際に仮面ライダーのスーツを着てのスーツアクターとしても演じられていたというのですから、素晴らしいですね。
もちろん現在は、スタントマンを起用しています!
スタントマンなしということは、当然運動神経がよく、体も鍛え抜かれた方でないと演じられませんよね。
藤岡弘さんは、古武道「藤岡流」を継承する武道家のお家に生まれたんです。
幼少期は体が弱かったようですが、滝行などをさせられていたようです。
そんな鍛え抜いた人がいなくなったから、スタント起用するようになったのでしょうか?
いえいえ、これには藤岡さんの事故が関係しているのです。
ある日、藤岡さんはアクションシーンの撮影中、バイクで転倒し大怪我をしてしまいます。
病院に運ばれた藤岡さんは、全治3ヶ月〜6ヶ月の大怪我という診断に・・・。
当然その間撮影はできませんよね?
その間の放送は、昔の映像をつなぎ合わせる、他の出演者を多く出すなどしてカバーしたのだそう。
高度な撮影シーンにはスタントが欠かせないから、俳優・女優が嫌がるからなど他にも理由があるようです。
ちなみに現在もまったくノースタントで演技を続けるのが、トム・クルーズですよね。
そのためよく撮影が中断されています。
トム・クルーズが仮面ライダーを演じていたら、未だにスタントなしだったかもしれませんね。
マフラーを平成ライダーが付けない理由
仮面ライダーシリーズを観ていると、違和感に気づきました。
なんだと思いますか?
それは・・・
平成のライダーは、トレードマークとも言えるあの「赤いマフラー」をしていないのです!
時代とともにスタイリッシュになったからでしょうか?
実はこれ、先ほどのスタントマンを起用するようになったことと関係があるようなのです。
スタントマンを起用した結果、より難易度の高いアクションを演じることができるようになり、マフラーが邪魔になってしまったというのが理由のようです。
このマフラーを知っているか知らないかで世代がバレてしまいそうですね・・・。
ちなみに、原点回帰として作られた仮面ライダーWでは、久しぶりにマフラーを付けた仮面ライダーの活躍が見られました(^^)
呪われた仮面ライダーヒロイン達
戦隊ものといえば、やはりヒロインがいることも忘れてはいけませんよね。
仮面ライダーにも、もちろん歴代ヒロインがいました。
しかし、その歴代ヒロインたちに呪いがかけられてしまうという都市伝説があるのです。
水島ヒロさんが演じた「仮面ライダーカブト」に出演された日下部ひより役の里中唯さんはシリーズ終了後、突然引退。
桐山蓮さん・菅田将暉さんがW主演を務めた仮面ライダーダブルで鳴海亜樹子役の山本ひかるさんは、第一話放送終了後にネットに全裸写真が流出してしまいました。
細川茂樹さんが主演を務めた「仮面ライダー響鬼」で、立花日菜香役の神戸みゆきさんは、心不全のためお亡くなりになりました。
佐藤建さん主演の「仮面ライダー電王」で、ハナ役の白鳥百合子さんはシリーズ途中で原因不明の病気にかかり降板をよぎなくされました。
と、仮面ライダーシリーズに出演しているヒロインに相次いで不幸が訪れているのです。
これを「仮面ライダーの呪い」と都市伝説では名付けられています。
この「仮面ライダーの呪い」のせいで、仮面ライダーシリーズのヒロインオーディジョンにくる子は減少しているのだそう。
しかし、この「呪い」は仮面ライダーに限ったことではないのだそうです。
あの特撮ヒーロー「ウルトラマン」でも、一時期出演者やスタッフに相次いで不幸が訪れたんだそうです。
そのため、ウルトラマンシリーズではお祓いをしてもらったことも。
呪いであるとすれば、それは仮面ライダーに恨みを持つものの呪い、つまり悪役たちの呪いなのでしょうか?
ショッカーの呪いなんて、考えただけで恐ろしいほどに強そうです…
ライダー俳優に襲いかかる呪い
更に、ヒロインだけでなく、ライダー俳優にも多くの呪いが降り注いでいます。
- 山本裕典・・・事実上の芸能界引退状態
- 水嶋ヒロ・・・俳優業なく、干された状態
- 細川茂樹・・・パワハラを理由に、テレビ出演はなくなる
- 高橋龍輝・・・病気療養のため芸能界引退
- 友井雄亮・・・純烈でブレークも、女性へのDVなどを理由に芸能界引退
と、人気俳優が次々と不幸な出来事にあり、芸能界から姿を消していっているのです。
数多く出演者のいる仮面ライダー、とは言えこれだけの俳優・女優に不幸が起こるのは明らかに異常な割合です。
特に、友井雄亮は純烈で大ブレークした直後のDV発覚、芸能界引退でしたからね…
仮面ライダー出演俳優の成功を妬む、何か黒い情念のようなものを感じざるを得ません。
仮面ライダーはダメ人間だらけ!?
みなさんは主人公が、仮面ライダーに変身する前の職業ってご存知ですか?
シリーズごとに、主人公の時代背景、年代、キャラクターなど様々なことが変わっていきます。
そのため、みんなサラリーマンというわけではないというのは分かりますよね。
しかし、平成の仮面ライダーの職業がダメ人間すぎるんです。
佐野岳さんが主演の「仮面ライダーガイム」の葛葉鉱汰は、アルバイトを辞めて無職。
ニート生活を送っています。
白石拓也さん主演の「仮面ライダーウィザード」の操間晴人は無職。
自称「冒険家」と名乗られています。
そのほかにもシリーズでは、
- 旅人
- クリーニング屋アルバイト
- 冒険家
- バイオリン職人
(依頼なし) - 天才物理学者
(職場なし)
などあまりにも突飛な職業の方が多いんですよね。
やはり、いつどこで敵が攻めてくるかわからないので、いつでも動ける仕事となると、無職が一番人に迷惑をかけないのでしょうかね。
シリーズの中で意外な職業についていた方もいます。
竹内涼真さん主演の仮面ライダードライブでは、主人公の泊進之介は警察官。
また、飯島寛騎さん演じる仮面ライダーエグゼイトの主人公・宝生永夢は研修医という将来を期待できる職業なんです。
リアルに考えてしまうとやはり、仕事についていると無理があるのでは・・・と思ってしまいますが、子供達のためにも何か職業についていてほしいものですね。
早く終わるはずだった仮面ライダー
仮面ライダーシリーズといえば、いまや若手俳優の登竜門ともいえますよね。
ヒーローを演じた方は、現在もみなさん大人気で活躍されています。
しかし、この仮面ライダーシリーズ・・・実は2〜3部で終了する予定だったんです。
なぜ終わりにしたかったのかというと、仮面ライダーを玩具にしていたバンダイのせいだったんです。
仮面ライダーは思わぬ人気で、視聴率は常に右肩あがり。
子供達の憧れのヒーローとなっていきました。
しかし、その人気と裏腹に玩具の売り上げは芳しくなく、スポンサーだったバンダイはいい顔をしませんでした。
一番のスポンサーであるバンダイを怒らせてしまっては、制作費が稼げませんよね。
そのため、仮面ライダーを打ち切ろうという話になったんです。
しかし、現在も放送が続いているということは、バンダイにとっても何かいいメリットはあったのかもしれません。
実際、最近はクリスマスシーズンなどライダーの変身ベルトや武器は大人気!
グッズのギミックも追加され、売上が大幅に上がったことが予想されます。
クウガは死亡するはずだった
仮面ライダークウガといえば、オダギリジョーさんですよね!
仮面ライダーの中でも黒歴史なんて言われており、オダギリさん自身も特撮はあまり好きではないとインタビューなどで答えられています。
そんなクウガに死亡説があったそうなんです。
というのも、みなさん18話を覚えていらっしゃいますか?
クウガは26号との戦いで猛毒をあび、苦しみ出します。
そして病院へ運ばれるのです。
しかし、クウガは治療の甲斐なく、心配停止状態に・・・。
結果としてクウガは蘇生するのですが、ここで本来は「死亡」させる案があったそうです。
しかし、ヒーローの死というのは、子供たちに悪影響を及ぼすのでは?という結論にいたり、一旦死にかけるが、蘇生という方向に変更されたそうです。
ヒーローだけど、元は普通の男の子ですから、死亡することもあるかと思いますが・・・。
ライダー出演者に殺人犯が!?
仮面ライダー1号の第12話に登場する「殺人ヤモゲラス」という怪人をご存知でしょうか?
怪人ヤモゲラスは、殺人兵器「デンジャーライト」を開発した白川博士の助手である柴田が、ヤモリの能力をもつ改造人間にされ誕生したのです。
この柴田を演じた若手俳優が、実際に殺人犯となってしまったのです。
被害者は、仮面ライダーと同時期に放送されていたドラマ「好き!好き!魔女先生」で主人公・月ひかるを演じていた若手女優 菊容子さん。
彼女は子供達に絶大な人気を誇る期待の若手女優だったため、子供達に衝撃を与えてました。
柴田を演じた若手俳優は、1975年に俳優を引退。
その時に交際を迫った彼女の首を絞め、殺してしまったのでした。
ヤモゲラスを演じているうちに、心まで怪人になってしまったのかも、しれませんね・・・
仮面ライダーはショッカーが作った!
タイトルを見ると疑問がいっぱいですよね。
ショッカーとは、ご存知の通り仮面ライダーシリーズに登場する悪役集団です。
彼らの目的は、世界征服。ナ
チスドイツの人体改造技術を習得した人材が多くおり、世界各地で犯罪や破壊工作を行っているんです。
ショッカーは、仮面ライダー1号、2号の本郷猛と一文字隼人を誘拐し、改造人間にして自分たちの仲間にしようとしたのですが、人類の平和を守りたいと思い、仮面ライダーとしてショッカーと戦うことを決意するのです。
つまり、生みの親ショッカーとしては大きな誤算だったということですね。
最後には、そんなライダーたちにショッカーは壊滅させられてしまったのですから。
キバの略称が意外
仮面ライダーといえば、その名前がユニークですよね。
「仮面ライダーキバ」は牙?と思う方も多いと思いますが、これ実は「キングオブバンパイア」の略称だったのです。
更に、キバ意外にも変わった略称・名前の由来をもつ仮面ライダーも多くいます。
昭和の仮面ライダーは、1号・2号・アマゾン生まれの仮面ライダーアマゾンなど。
単純明解な名前が多かったにも関わらず、平成になると
- クワガタ、「我、空なり」空我などの意味をもつ仮面ライダークウガ
- 古代語で顎の意味をもつ仮面ライダーアギト
- ギリシャ文字でXを表す仮面ライダーカイザ
等、一筋縄ではわからない名前が多く付けられるようになりました。
このように、ライダーたちの名前の意味や由来を調べるのも、色々面白いかもしれませんね。
ライダーの衣装が変わっていく不思議
仮面ライダーの衣装はその時代やキャラクターによってどんどん衣装が変わっていきます。
平成のものは、もはや原型をとどめていませんもんね。
しかし、1つのキャラクターが同時期にスーツの色が変わるという例は他にないのではないでしょうか?
仮面ライダー1号以外は。
仮面ライダーの衣装は、最初「緑色」でした。
このイメージが強い方も多いと思います。
しかし、回を重ねるごとに、少しずつ衣装が黒くなっていくのです!
そして真っ黒になってしまったことも・・・。
それはそれでかっこいいかもしれませんが、話の途中から色が変わってしまうとは何事?と思いますよね。
このお話には、諸説あるのですが、現場に黒のスプレーが大量にあったためという、現代では考えられないような理由でした。
つまり、緑だったけど、黒のスプレーがあるから塗っちゃえというスタッフの雑さという理由。
またもう1つは、番組が始まった当初、そして藤岡さんの事故復帰後、最終回が近くなった終盤の2回変化しています。
藤岡さんが事故でお休みの間も放送を続けるために、急遽2号が登場しました。
しかし、1号と2号は容姿はまったく同じだったので、色で変化をつけたのかもしれません。
仮面ライダー都市伝説まとめ
さて、いかがでしたか?仮面ライダーにまつわる都市伝説としては、
- 藤岡弘さんがすべてのアクションを行っていたが、怪我をして撮影が止まってしまったことから、スタントマンが起用されるようになった。
- スタントマンが起用されると、アクションが過激になり、マフラーは邪魔になったため、マフラーが着用されなくなった
- 仮面ライダー歴代ヒロインには「仮面ライダーの呪い」が降りかかり、不幸な事件が相次いだ。そのため現在もヒロインオーディションに応募する人は少ない。
- 仮面ライダーの主人公は、無職や冒険家など、ダメ人間が多い。
- 仮面ライダーはもともとはスポンサーの顔色を伺い、早く終わらせる予定だった。
- ヒーローの死はご法度で、仮面ライダークウガは死なせる予定だったが、その計画はなくなった。
- 仮面ライダー出演者が芸能界を引退後、殺人事件を起こしていた。
- ショッカーの思惑とは違い、仮面ライダーは自分で意思を持ち、敵になってしまった。
- 仮面ライダーの名前の由来や略称はユニークなものが多い。
- 仮面ライダー1号の衣装が初期から変化している
ということでした。
数多くの仮面ライダーがいますので、一人ずつキャラクターを見ていくのも面白そうですね。
噂では、仮面ライダー出演俳優のあの方が狙われているようです・・・
どうかこれ以上、ライダー出身俳優に、大きな不幸が降り注がないことを、願うばかりです。