ブラックホールの中に入ると、私達はどうなってしまうのでしょうか?   あなたは、ブラックホールの中に入りたいとは・・・思いませんよね。 ただ、中に実際入るとどうなるのかについては、知りたいのではないでしょうか。 […]

ブラックホールの中に入ると、私達はどうなってしまうのでしょうか?

 

あなたは、ブラックホールの中に入りたいとは・・・思いませんよね。

ただ、中に実際入るとどうなるのかについては、知りたいのではないでしょうか。

 

今回は、そんなあなたの疑問を解決すべく、ブラックホールの謎について迫っていきます。

 

記事は下に続きます。

そもそもブラックホールとは

ブラックホールという名前を聞くと

 

  • 黒い穴
  • 異次元に繋がる
  • なんでも吸い込む

 

というイメージが出てくるのではないでしょうか?

そもそもブラックホールとは何か、そこからわからない方も多いはず。

 

ブラックホールと調べてみると、大質量、高密度、高重力の天体・・・などという難しい説明が書いてあります。

これでも分からなくはないですが、もっと噛み砕いて説明すると、暗い穴と思いがちなブラックホールは、天体なのです。

 

地球や太陽、火星、木星などみなさんが思い描く天体はたくさんあると思いますが、これらの形を思い浮かべてみてください。

バランスの取れた球体ですよね?

 

球体はなぜその形を維持できるのかというと、重力と圧力が釣り合っているからなんです。

しかし、高重力のブラックホールは、圧力とのバランスが崩れて重力崩壊という現象に陥ってしまいます。

 

この現象が起きると、球体は重力により圧縮されていき、形を保つことができなくなります。

そうしてどうなるかというと、

 

極限までぺしゃんこになり密度が大きい高重力の天体となり、黒く宇宙に穴が空いたようにみえることから、ブラックホールと呼ばれるようになった

 

のです。

 

ブラックホールの表面は、熱エネルギーを放出していると言われています。

これは、かの有名な宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士が理論を唱えたことから「ホーキング放射」と呼ばれているのですが、実際にブラックホールを観測することができないため証明はされていません。

 

しかし、イスラエルの科学者が人口ブラックホールを7年かけて作製。

そして、このホーキング放射に近い現象が起きたと実証しています。

 

まだまだ未知数のブラックホール。

時代とともに、まだまだわかっていくことが多くなりそうですね!

 

ブラックホールの中に入るとどうなるの?

「ブラックホールは、なんでも吸い込んでしまう」

 

なんてことを聞いたことがあるでしょうか?

アインシュタインが唱えた一般相対性理論によると、ブラックホールからは光すら出てくることはできないといいます。

 

実際にこの状態を目にした人はだれもいません。

 

「じゃあ、中に入るとどうなるか分からないじゃん!」

 

と思いますよね?

中に入った人・・・はいませんが、物理学的にどうなるかということを検証した方がいるので、そのお話をご紹介したいと思います。

 

吸い込まれた人間の末路

 

ある映画でブラックホールに吸い込まれると内部には多次元が存在しており、時空を行き来できるなんてシーンがありましたが、物理的に考えると、人間が入ると木っ端微塵になってしまうと言われています。

 

木っ端微塵説では、人がブラックホールに吸い込まれると仮定した時に、ブラックホールに近づけば近づくほど、スピードが加速していくそうです。

ブラックホールに近づくものは、スパゲティのように長く細く引き延ばされた状態となり、重力の特異点と呼ばれる、重力と密度が無限化される場所まで吸い込まれていくのです。

 

イメージとしては、滝と近いと思ってください。

例えば、滝から遠く離れた川をあなたが泳いでるとします。

 

最初は自分でコントロールできますが、滝に近づくにつれ、流れが速くなり、そのまま滝底まで落ちてしまいますよね?

ブラックホールも同じ現象が起こるのです。

 

滝底に落ちてしまったら戻れないように、ブラックホールに吸い込まれては決して戻れません。

覚悟のない方は、行かないでくださいね・・・

 

吸い込まれた人間を見ているあなたの視点では…

「あー吸い込まれてく・・・」

 

と傍観している場合、もうこの時点で手遅れでもちろん助けることはできません。

吸い込まれていく人は、排水溝にでも吸い込まれていくかのように、細く長く引き延ばされた状態になります。

 

最初は速く感じていたスピードも、徐々にゆっくりに感じるようになり、重力の特異点近くなると、吸い込まれていた人はほぼ止まったように見えるようになります。

そして、最終的には、ホーキング放射の影響で灰になり塵となって完全に吸い込まれてしまいます。

 

説明としては、ほんの数分のような感じでお話しましたが、かなり長い時間をかけてこの工程になると言われているのです。

 

ブラックホール情報のパラドックス

ブラックホールの話は、私たちにも難しいのですが、研究者たちにとっても頭を悩ませる存在となっています。

この悩ませる問題を

 

ブラックホール情報のパラドックス

 

と呼びます。

 

かなり難しいので、興味のある方だけ読んでみてください。

まず、ホーキング放射とは、水蒸気の蒸発のようなものと考えてみてください。

 

このホーキング放射により、ブラックホールは質量を失い続けています。

 

「え、じゃあブラックホールっていつか無くなっちゃうの?」

 

そうなんです。

宇宙空間で最後の星が消滅してから、数兆年後に消滅してしまうのです。

 

しかし、質量の減少自体は非常に遅いのでご安心ください。

 

さて、では何が問題なのかというと、ブラックホールにより、情報が消滅してしまうということです。

そもそも情報パラドックスとはなにかというと、情報が失われることはないという物理的法則の基に成り立ちます。

 

情報がなければ、この世にある全てのもが「絶対」の存在ではなくなってしまうのです。

この場合の情報とは一体なんのことを指すかというと、粒子の並び方だと言われています。

 

原子は同じなのに、物質が異なるものが誕生する。

あるものは、りんごになり、あるものはウサギになる、でも元をたどれば素粒子は同じなんです。

 

宇宙からこの情報が消滅した場合、イチゴもみかんもりんごも同じものと化してしまうのです。

たとえ灰になってしまったものでも、原子さえ残っていれば、遡ってそのものの歴史や情報を読み取ることができるのです。

 

つまり宇宙の誕生についても、仮説上は歴史がわかってしまうのです。

しかし、ブラックホールは強い重力ゆえに、情報を壊してしまうのです。

 

これにより、情報パラドックスが生じてしまい、学者たちを悩ます種となってしまうのです。

 

ブラックホールは宇宙人の住処!?

ブラックホールとは一体なんなのか?

これについて面白い仮説をたてた、ロシアの学者がいます。

 

彼は、ブラックホールの中には安定的な領域が発生しており、宇宙人が住処にしているのだというのです。

 

彼の仮説によると、ブラックホールは、小惑星に衝突するなどのリスクがなく、時間がゆっくり流れることにより、不老不死の寿命を得ることができるというのです。

 

宇宙上に存在するといわれている、高度な文明・知識をもつ宇宙人。

彼らであれば、もしかしたらブラックホールに住むことができるのかもしれませんね。

 

地球はブラックホールの中にあるという説も

先ほどの説とは一転して、地球はブラックホールの中にあるという説もあるのです。

宇宙が誕生したきっかけでもある「ビックバン」が起こる前は、宇宙は今よりもはるかに高いエネルギーと質量が圧縮されていたのではないかと言われています。

 

ブラックホールの特徴として思い出してほしいのが、強い重力で圧縮してしまうということです。

つまり、エネルギーや質量の圧縮ができるのは、ブラックホールの中であるということです。

 

この考えからいくと、宇宙はブラックホール内で誕生したということなのです。

多くの学者は、宇宙と呼ばれる範囲とは別に複数の宇宙の存在「多宇宙存在説」を唱えています。

 

多くの宇宙が存在する中こそがブラックホールということが考えられています。

これが本当であれば、私たち以外の生命体が宇宙にいるという説も証明されるかもしれませんね!

 

ブラックホールの中の時間が遅くなる理由とは

ブラックホールに吸い込まれる人、見ている人でも少しお話しましたが、ブラックホールのように重力が強い場所では、時間の進み方の違いがでてきます。

重力が強い場所では、一瞬にして起こることも、少し離れた重力の安定した場所から見ると永遠に近い時間がかかっているように感じるのです。

 

これはアインシュタインが説いた「相対性理論」に基づくことで、同じものをみていても見る人によって見え方が異なるという理論なのです。

ブラックホールに落ちる人とその姿を見ている人の話を例にあげると、

 

A:ブラックホールに落ちていく人=重力に逆らわずブラックホールに向けて落ちていく人

B:吸い込まれる人を見ている人=ブラックホールの外側の重力に逆らって静止している人

 

と考えます。

 

Bはブラックホールの外側におり、時間が通常と同じように流れていますよね?

一方で、Aはブラックホール内の時間を体験しているので、速く感じますが、Bから見るととってもゆっくり動いているように感じるのです。

 

これは、重力の違いによって引き起こされる減少ですが、なかなか理解しづらい内容ですよね。

うーん、宇宙って難しいですね!

 

ブラックホール情報まとめ

さていかがでしたか?

宇宙の革新的な部分に触れると、かなりややこしくなってしまいましたが、最後にまとめを。

 

ブラックホールとは
  • 穴ではなく、大質量、高密度、高重力の天体
  • もしも、ブラックホールに吸い込まれたら、滝の中に吸い込まれたように特異点まで落ちていく
  • もしも、吸い込まれる人を見ていたら、伸びて最終的には灰になり、時が止まったように感じる
  • ブラックホール内は、不老不死が手に入れられ、そこには宇宙人が住んでいる説
  • ブラックホールの中に、宇宙と呼ばれる存在は、他にもたくさんある説

 

宇宙はまだまだ一筋縄では解明できないことが多いですよね。

だからこそ考えるだけでワクワクしますね!!

 

 

しかし、宇宙の説明って、人にするのは、難しいです・・・

ブラックホールに吸い込まれた話は実体験なのに、人に説明するには難しい。

 

あ、すみません、今の話は聞かなかったことにしてください!

私がブラックホールにいるなんてわかったら、実験材料にされてしまいますからね。

 

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